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積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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契約後初めての設計打合せ
前回はこちらの記事に書いた、横浜市戸塚区の住まいの家学館内にある打ち合わせスペースでしたが、みなとみらいのビル内にある、神奈川東支店での打合せも多かったです
見慣れた景色ではあるものの、やっぱりみなとみらいは素敵だなぁと思います
窓のない部屋になるとちょっぴり寂しかったです笑
さて、前回はこちらの記事に書いたように、要望をザーッと設計士さんにお伝えしていました
間取りは設計士さんのものをベースに、自分たちでも家で相談して作りました
最終的に自分たちで作ったものが、かなり実現しています
まずこの日は、こちらの記事に書いたように400万円も予算オーバーしているので、どうやって削るかについて確認
100万円くらいは太陽光とエネファームで減額できましたが、あと300万円もオーバーしています
ここまでオーバーしている場合は
面積を削るしかない
という状態です
建物の面積を小さくするのが一番インパクトがあります
1階の面積を小さくすれば基礎も減るし、2階の面積を小さくすれば屋根も減ります
我が家の場合は、1階を減らすほうがインパクトは大きいと言われました
しかしある程度完成している間取りから、どうやって面積を減らしていくかについては、夫婦でも相談しましたがなかなか難しくて
設計士さんの提案を伺ったところ、とっても絶妙な面積の減らし方になっていました
正直なところ、設計士さんはチーフアーキテクトと呼ばれる積水の中でも超優秀な方なのですが、間取りの提案に関して
感動はなかった
のです…
結構SNSでは感動の間取りだった!とか見かけるのですが、私たちはあんまりそれを感じていなくて…
(ちなみにどんどん分かってくるのですが、やはりチーフアーキテクトの方はめちゃくちゃ素晴らしかったです。あくまでもこの時の感想)
間取りに感動はないねーと、超上から目線の感想を家で話していたのですが笑、床面積の削り方はすごく絶妙でした
ここは結構広いというところは、適度な大きさに変えてくださり、リビングも削りましたが、それくらいなら狭くなったと感じないだろうなーというレベル
ひとまず提案通りに床面積を削って、再度見積もりをお願いすることにしました
この他にも太陽光をやめたので、屋根を安いものにすることにしました
当初は瓦と一体型の太陽光があったので、それになっていましたが、瓦の屋根である必要がなくなったので
スレート
と呼ばれる屋根にしました
屋根にも大きく分けると3種類ほどあり、詳しくはググっていただいた方が良いと思いますが、スレートは比較的安価です
ただ耐久性がイマイチともいわれていて、将来的なメンテナンスにお金がかかる可能性があります
積水ハウスの標準品のスレートはかなり性能もよくなっているとのことで、条件はあるものの30年保証の対象でもあるし、スレートでも問題なさそうでした
また屋根の角度が変わりました
瓦は4寸でしたが、スレートは2.5寸という角度できるので、その分屋根の面積も小さくなるそう
瓦ほどの耐久性はないですが、結局屋根を買えるだけで
75万円の減額
になったので、我が家はスレートで満足しています
ちなみに積水ハウスの標準品は工場で相当厳しい試験をしているそうで、耐久性など性能にはとても自信があるようです
研究開発もかなり行われているとのことで、積水ハウスの標準品に選ばれるものは安全性や耐久性等は間違いない、と太鼓判を押されていました
このあたりはまだまだ住んでみないと分からないですが、たしかに標準品のグレードが高いな(値段も高いが笑)と思うことは多かったので、安全性や耐久性は安心できる気がしました
(でも途中、ちょっと裏切られる事件が起こります笑)
この日は屋根の色や軒の色、雨どい、サッシの色など外壁関係も決めていきました
こんな感じで、見本を組み合わせて考えます
我が家は外壁の色がこの時点で迷子だったので、ひとまず仮で検討しました
この外壁にはこれが合うかな?みたいな感じで相談しながら決められます
軒裏や雨どいなどは標準品の中から選んでいます
このあたりも標準品以外を選べるのかは分かりませんが、保証の問題もあるので、おそらく皆さん標準品から選んでいるはずです
軒裏は最近グレーが出たということで、グレーを選んだり、屋根はブラックにしたり、サッシの外壁側はシルバーにしたり…
地味な部分かもしれませんが、外観も大事なので、1個ずつ選ぶのは楽しかったです
そして玄関ドアも選びました
玄関ドアも我が家は積水ハウスの標準品から選びました
玄関ドアはおそらく一般品と呼ばれる、リクシルとかの玄関ドアも選べます
が、多分高くなるのではないかと思います
これもモノによるのですが、積水ハウスの標準品は安全性や耐久性などのグレードが高くて、値段も高いことも多いのですが、一方でこれだけの大企業の標準品となると、使用量も増えることから、値段が下がるというものもあります
そのため標準品は基本的にはコスパがよくて、中には安いと思って一般品を入れるよりも、標準品の方が安い場合もあります
これはモノによりますが、玄関ドアの標準品は結構お手頃価格でした
我が家は準防火地域というエリアなので、準防火地域用の玄関ドアしか選べず、なんと標準品は
6種類のみ
もちろん各種類に色が2,3色あったりしますが、それにしても少ないです
で、1番安いドアにしました(ディアーⅡというもの)
すっごいシンプルなドアです
理由は気に入ったカラーがあったからと、玄関ドアがあまり見えないからです
カラーはチークライトグレーにしました
お家の正面に玄関ドアがある場合、そして外から見える場合は、お家の顔にもなるので気になると思いますが、我が家は玄関ドアが全然見えないのです
ということで、気に入ったカラーがあるし、こだわらずに1番安いものを選びました(2020年12月時点で21万円ほど)
玄関ドアにも親子ドアとか1.25サイズとか、色々サイズがあるんです
我が家は床面積を減らすために玄関を小さくしたので、1番小さい玄関ドアしか入らなくなりましたが、玄関が外から見えないということもあり、気になりませんでした
それより、玄関入ってすぐのシューズインクローゼットの広さを死守したかったので笑
その他、外観に関連して、お庭の水栓をどうするかとか、細かいけど大切な確認がいくつかありました
このあたりはチェックリストのようなものを設計士さんが使っていました
チェック項目を1つずつ潰していく感じでした
そうそう、最初に聞かれたのは風水とかを気にするか、でした
先に聞いておかないと、間取りが出来てからどんでん返しになってしまうこともあるのでしょうね
まだ間取りも完璧ではないし、決まっていない部分がたくさんあるのですが、決められるところから進めていただけてる感じはありました
しかし契約したこともあり、気になり始めたことが2点
①駐車場に車が入るか問題
これは土地の契約から言っていたのですが、買った土地の前面道路が少し狭いので、今の駐車場の広さで問題なく車が入るか心配だったのです
そのため土地契約後に試してよいか確認したところ、売主さん側はOKしてくださったのですが、確認する日にちが全く決まりませんでした
とはいえ積水ハウスと契約する前にお願いするのは悪いので、契約したら確認したいと思っていて…
設計士さんともその話をしていたので、設計士さんからも「早く駐車場、試してね」と営業の方に一押ししてくださいました
②全体のスケジュール
いつ頃着工で、いつ頃引き渡しか、だけは知っていたのですが、具体的にいつ打合せをして、いつまでに何を決めるのかがいまいち分かりませんでした
最初の頃は2020年10月末に土地契約をして、11月半ばにハウスメーカーと契約して、11月末には間取り決定なんて言われたのですが、とても間に合わなそうで…
聞いてみたところ、12月中に間取りを決めるのでも良さそうと言われました
が、一体いつが期限なのか分からなかったのです
建物は建築申請が必要なので、どこかのタイミングで間取りをfixさせて申請を出す必要があるとのこと
その期限が分からないと、いつまで迷えるのかも分からなくて不安でした
また打合せについても、私たちはこの時期比較的土日が空いていたし、打合せの日は1日空けていたのですが、早いと2時間で終わってしまったりして…
これで本当に間に合うのかも不安でした
これらの不安が今後残念な結果に繋がってしまったので、もっと強く言うべきだったかなーと思ったりしています
でもなかなか「これまだですか?」「これはいつなんですか?」と細かく聞くのって難しいですよね
口うるさい方だと思われる私ですらも笑、営業担当の方を信じるのが大事かなと思っていたので言えなかったです
これからお家づくりをする方は、うるさい客だと思われても、数千万円のお買い物なので、ちょっと違和感があったら全部聞いた方が良いと思います
聞き方を気を付けるだけで、相手が受け取る印象も違いますし、それでトラブルを避けることもできるので
この日は減額調整のためにどう床面積を削るかや、外観関連の仕様決定などをしておしまいでした
実はこの数日後に、積水ハウスの夢工場というところに見学しに行く予定だったのです
夢工場でこれを見たほうが良いよ!というポイントをたくさん教えてもらい、次回は減額調整後の見積もりを見て、夢工場を見て取り入れたいものなどをお伝えするという流れになりました
つづく