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積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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こちらの記事に書いた、設計士さんとの打ち合わせは横浜市戸塚区にある「住まいの家学館」というところで行われました
私たちがお願いしている積水ハウス神奈川東支店はみなとみらいのビルにあるのですが、そのビルにはあまり設備が置かれていないのです
戸塚の「住まいの家学館」には構造の説明や、キッチンや洗面、お風呂などの設備もいくつかあり、実際に見ることができるということで、この日は戸塚で打合せでした
設計士さんはお忙しいので、まず設計士さんと必要な話をしたあとに、住まいの家学館を見学することに
構造のお話は何度か展示場でも伺っていますが、より具体的なお話を伺いました
めちゃくちゃ適当な写真ですが、こんな感じでいくつかの構造が並んでいて、現在の構造がどういったものかを説明していただけました
積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」の展示場に行ったのがきっかけなので、木造前提で話が進んでいましたが、正直なところ私たちは鉄骨もかなり興味がありました
ここでは鉄骨の説明も伺いました
最終的にシャーウッドにしたり理由はいくつかあるのですが、もし条件が全く同じで木造と鉄骨を比較したとしたら、私は鉄骨を選びました
そのうち記事が進むにつれ分かることですが、私たちはこの時点では木造前提で話が進められていたので、それにのった感じでした
ちなみに積水ハウスの場合は木造も鉄骨も耐震面での差はほぼなしとのこと
それ以外の違いは色々ありますが、また記事を進めながら書きたいと思います
お家の外観である外壁についても、ここで色々と見せていただきました
積水ハウスでは木造も鉄骨もオリジナルの30年メンテナンスフリーの外壁があります
鉄骨の場合はダインコンクリート
ホワイトからブラックまで揃っています
ブラウン系はなかったかな
みなとみらいの支店だとこんな風に小さいものでしか見れないのですが、戸塚では何枚も貼ってあるのを見れたのはよかったです
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
木造の場合はベルバーン
陶器でできた外壁です
製造工程も教えていただきました
こちらも1枚だけ見てもイメージが湧かず
こうやって何枚も貼ってあると分かりやすかったです
実は私たち、このときは暗めのグレー系の外壁が良かったんです
しかしベルバーンにはブラウン系は揃っていても、グレーがないんです
逆にダインコンクリートにはあるのです
鉄骨ならダインコンクリートが選べるんだけどなぁ…ベルバーンから好みを選べるかなぁと不安になったりもしました
積水ハウスを選ぶ方の中には、この外壁がとても気に入ったという方も多いそうです
木造ならベルバーンがすごく気に入って積水に決めた方もいらっしゃるとのこと
ただ私たち、ベルバーンに好みのものがなくて、この時点でちょっと困っていました
家の外壁って家の印象が変わるものなので当然大切なのですが、好みの色が最初からないとどうしようもなくて
かといって、せっかくなら30年メンテナンスフリーの外壁が良いとも思っていて、すでに外壁は悩みでした
次に家の外構と言われる、お庭や駐車場などに使うタイルなども見せていただきました
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
こちらは玄関や玄関までのアプローチなどに使うことが多いタイル
この頃は家の外観も出来ていないので、タイルまでイメージすることができず、パッとみて終わりでした
住まいの家学館にはエコカラットが全面に貼られている場所も
エコカラットはリクシルのタイルなのですが、湿気やニオイをとってくれる優秀なタイルです
とても人気で、採用している方も多いです
私たちも気になっていたので、ここで全面貼ってあるのが見れたのは良かったです
タイルも小さな1枚だけだと全然分からないですからね
こちらはシューズクローゼットのイメージ
こんな風に可動式の棚を入れると良さそうとか、少しずつ色々な事例を見てイメージを作り上げていきました
こちらの住まいの家学館は数フロアあるのですが、打ち合わせスペースも積水ハウスの標準品などがたくさん使われています
例えば床
色々な種類の床が貼られているんです
この中から色や質感を選べるとのこと
私たちはグレーが好きと伝えていたので、こちらの床を勧められました
朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムという種類のグリという色の床です
木目の床と言えばブラウン系だと思いますが、これは珍しいグレー系なんです
木のぬくもりもありつつ、ブラウン系ではなくグレー系なホテルライクなお家にもできるという
こちらは積水ハウスの標準品になっているので、通常よりはお手頃価格になっていますが、標準品の中では最も高い床材でした
ひとまず1階の見積もりにはこちらの高い床をいれていただくことに
あとは打ち合わせスペースのドアも、各部屋色々なものになっていたりしました
設備関係ではパナソニックのLクラスのキッチンやリクシルのリシェルSi、あとはクリナップのステディアもあったかと思います
こちらはLクラス
天板の見本なども置いてあり、イメージしやすかったです
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/028.png)
こちらはリシェルSi
こちらも天板の見本がありました
この2社のカタログは早めにほしいと依頼しました
今はエコの観点からも、企業の節約の観点からも、カタログってそれほど気軽にいただけないです
Webで見るのが基本になっています
ただこういったカタログ、紙の方が圧倒的に見やすいなと思っています
なので欲しいものは自分から伝えることで、準備していただくのが良いと思います
他にもお風呂も少しだけ見ました
お風呂の設備に浴室乾燥機が必要か、なども聞かれました
こういったお話を見積もりに反映していただくことで、見積もりの精度を高めにして契約ができるかなと思っていました
住まいの家学館には他にもお手洗い、洗面台、階段手摺、カーテンなどなど、たくさんの設備があるので、これから間取りを決めて、家の中を決めていくときに何度も伺うことになります
この日は案内していただきながら、希望のものをお伝えして、見積もりに反映していただくようお願いしたのみで、具体的には何も決めていません
でもここで見たことで少しだけイメージできてきたので、もう一度こちらの記事に書いたあざみ野の建売住宅と、こちらの記事に書いた横浜の住宅展示場を見たいとリクエストしました
翌週セッティングいただき、もう1度見てきました
お家づくりって、実際に見ないとイメージできないものがとても多いなと思います
家という大きなものなので仕方ないのですが、どうしてもサンプルは小さい一部だけだったりするので、実際のお家を見るというのはとっても大切だと思います
実はもう少し先になって、展示場巡りをしたのですが、やはり実物を目で見るというのはとても大事だなと実感しました
この住まいの家学館という施設もありがたかったし、積水ハウスは「もう一度ここを見たい!」と言ったときに、快く受け入れてくださいました
展示場巡りの日なんて、神奈川県内のたくさんの展示場を引かれるくらい行きましたが笑、どこの展示場でもすごく気持ち良く対応いただけて、家づくりにとっても役立ちました
中には契約後は展示場に行けなかったり、小さい見本から選ぶのが前提だったり、そもそも規模が大きいハウスメーカーでなければ、展示場の数もそれほどないと思います
積水ハウスは規模が大きな会社だからこそ、参考に出来る建売住宅や展示場が豊富なのは良いなと思いました
細かい部分までこだわりたい方は特に、契約後に設備を決めていく際にどういった施設や、どのように見学できるのかは重要だと思いますが、なかなか事前に各社どんな施設があるのかは知るのが難しいなと感じました
また展示場巡りの際に書きますが、展示場は建たない家だから参考にならない、とおっしゃる方もいらっしゃいます
全然そんなことないです
見方次第だと思います
我が家は展示場もとても参考になりました
ということで、この日は初めての設計士さんとの打ち合わせと、設備などを見せていただいて、次回の見積もりを楽しみに…いや値段がすごそうだから怖いな、と思いながら待つこととなりました
つづく