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積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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こちらの記事に書いたように、積水ハウスの展示場でお話を伺った際に、「分譲地に建っているお家を見てみませんか?」とお誘いいただきました
展示場の広さはリアルでないので、どれくらいの広さが良いかの確認や、展示場に置かれているものは最高級のものが多いので、実際はどのようなものが置かれるのか(キッチンや洗面など)
実際に住む家
というのを想像するためにオススメされました
オープンハウスの時にこちらの記事で書きましたが、リアルなお家を見れるのはとっても大事です
オープンハウス以外はリアルなお家を見ていないかったので、積水ハウスのリアルなお家も気になりました
無料で見せていただけるものは、出来るだけたくさん見ておこう!と思っていたので、見に行くことに
横浜市のあざみ野というエリアに建ったばかりの積水ハウスの建売住宅を見せていただきました
まず驚いたのは
建売住宅があること
積水ハウスは全部注文住宅かと思っていましたが、建売もあるんですね
この日は同じエリアに建った4軒のうち、1軒が見学可能とのこと
40坪強の土地に延床35坪くらいのお家が建っていました
感想としては
建売住宅の概念が変わりました
(もはや建売というより、半分モデルハウスだったのかもですが)
建売住宅というと、お値段がリーズナブルな分、お家の仕様が注文住宅よりもグレードが低い印象がありました
が、ここの建売住宅は、お家の中も最高級でビックリ
クロスの貼り方とかも、正直オープンハウスの場合、ちょっと雑だなと思ったり、建付けが悪いと感じた部分があったのも事実です
(色々な業者が建てているので、モノによると思いますが…)
積水ハウスの建売住宅はそのあたりは全く気にならず、建付けなどもかなりきちんとしていました
ちなみにお値段も土地込みで、想像より桁が違ってビックリでしたが笑
建売住宅ではありますが、リアルサイズの展示場レベルだと思いました
展示場ではあまり積水ハウスのウリが分からなかったと書きましたが(こちらの記事)、こちらの住宅にはウリがたくさん詰まっていた気がします
①丈夫な外壁
30年間保証とは聞いていましたが、これが噂の外壁か!という感じでした
鉄骨はダインコンクリート、木造はベルバーンという外壁で、どちらも汚れにも強いし、30年間メンテナンスフリーとのこと
丈夫だと、オシャレさがなくなりそうな気もするのですが、実物を見るとオシャレで、全くマイナス要素はありませんでした
展示場ももちろんベルバーンでしたが、ダインコンクリートと並べて、リアルサイズで見れたのが良かったです
オープンハウスで見ていた建売住宅の外壁はサイディングというものが多く、最近のサイディングはとても良いみたいですが、さすがに30年メンテナンスフリーにはできないと思います
ただ、あとで知ったけど、この外壁すごい高い
②欲しい部屋が揃っている
私が見たお家は、1階は20畳程度のリビング、玄関から丸見えにはならないものの、帰宅したらすぐに手を洗える洗面台、シューズインクローゼット、広めのお手洗い、リビング階段、階段下収納がありました
2階は寝室メインでしたが、お風呂などの水回りは2階メインで、お手洗いは2階にもあり、ウォークインクローゼットももちろんありました
欲しいな!と思う部屋が、ある程度の広さで揃っていて、このくらいの広さのお家が理想だなぁと思えるお家になっていました
生活導線を意識した造りになっていて、積水ハウスは自分の生活に合わせた設計がしてもらえそう!と感じました
無理して詰め込んだ感じとか、デザイン性が欠けてるとかもなく、バランス良いお家でした
③大きな窓に電動シャッター
リビングの窓が大きくて開放的
展示場の窓も大きかったのですが、大きすぎてリアル感がなくて笑
実際のお家でも窓が大きくて開放感があり、柱がなくても大空間を実現できることが分かりました
これ、どのハウスメーカーでもできることではないんです
耐震の問題や鉄骨か木造かでも、どれだけ開放的なLDKを作れるかはハウスメーカーや工務店によりけりです
窓は非常に分厚くて、窓の近くでも家の中の温度が保たれていること、音がしっかり遮断されていることも分かりました
実際に家の近くを車が走っていても全然音が聞こえなかったのを体験できたのは良かったです
展示場ではそんなに近くを車が走らないので
また電動シャッターは付けてよかったと言われる方が多いです!と伺っていましたが、実際電動シャッターを使ってみると、たしかにかなり便利なことが分かりました
窓は積水ハウスの標準的なものだそうで、レベルが高いなーと感じました
④グレードの高い商品を選ぶことができる
お金がかかるのは当然ですが、グレードの高い商品を入れることができます
特に高いのは水回りだと思います
キッチン、洗面台、お手洗い、お風呂とグレードの高い商品が入っていることは素人目にも分かりました
後で知りましたが、ここの建売住宅に入っているキッチンはキッチンハウスかPanasonicのLクラスでした笑
建売住宅のグレードではないですね(いずれも超お高いと言われるキッチンです)
でもお金を出せは良いものを入れることができます
ハウスメーカーの中には、選べる商品に限りがあることも
各社標準品が決まっているので、お金を払って高いグレードを選ぶことができる場合と、選ぶのにハウスメーカー側の許可を取るなど大変なこともあるようです
積水ハウスは「お金を払えば」、ですが、好きな商品を無限に入れることができることはよくわかりました
自由度が高いです
この日はとにかく
積水ハウスってすごいんだなぁ
と思いました笑
でもとにかく高いと言われている積水ハウス…
ちなみに一般的に積水ハウスの坪単価はいくらですか?と聞いたところ
120万くらいですかねー
との回答
どうやらカーテンとかも入れた金額だそうです
となると、坪単価って各メーカーそれぞれ基準が異なった回答の可能性があり、あんまり役立たないかもですね
高いか安いかの判断基準にはなるかもしれませんが、自由度の高い積水ハウスでは、おそらく人それぞれ坪単価にかなり幅があります
どちらにせよ、そもそも自分たちはいくら払って家を建てることができるのかが、ハッキリわかっていなかったこともあり、FPさんをご紹介していただけないかお願いしました
またいくつか希望エリアの土地情報もいただきました
(希望エリアを決めた記事はこちら)
が
土地がたかーい
ということで、営業の方も全然勧めてこなかったです笑
私たちもネットで土地情報を見ていて、こんな感じの土地が良いのかなぁと思っているところがあったので、営業の方に伝えてみたところ
ちょっと間取りを作ってみましょうか
というお話に
これもどうやらハウスメーカーや営業の方によるみたいですね
間取りを作ってもらうといっても、どのレベルかにもよると思います
設計士さんが作る場合もあれば、営業さんが簡単に作る場合もあるようです
また一定額を払わないと間取りを作ってもらえない場合も
住友林業とか5万円をお支払いするという記事をよく見かけます
その代わり地盤も調査していただけるようなので、お金を払う価値があると考える方も多いかと思います
私たちは、この頃そこまでよくわかっていなかったので、イメージをつかめるならありがたいと思ってお願いすることにしました
ということで、リアルなお家を見た感想は
・建坪は30坪~35坪欲しい
・ケチな部分もありますが、基本的には贅沢思考の2人なので、積水ハウスのお金を払えば選べるという自由度は気に入った
・値段は高いけど、色々レベルが高いのも事実
といった感じでした
結局間取りを作ってもらう土地は、私たちがネットで探した土地ではなく、この日営業の方からいただいた土地情報のビラの中のものにしました
こちらに書いたようにウォーキングが趣味の一部なので、いただいたビラの中から歩いて行けるところに、ウォーキングついでに行ってみたところ、形も綺麗でなかなか良かったので、形が良い土地のほうで間取りを作ってもらうことにしました
変形地は安かったり、変わった間取りが出来て良い面がありますが、土地を変えたときに間取りを使いまわすことが全くできないと思うのです
最初にお願いした土地は変形地ではなかったのですが、営業さんからいただいたビラに載っていた土地の方が、形も場所も良かったので、ひとまず綺麗な形の土地でつくっていただくようお願いしました
この土地、場所も思っていたより良かったし、形も綺麗だし、今までオープンハウスでいくつか土地や建物を見せていただきましたが、それと比べて最も良いと感じました
が
高い
ま、良いところは高いですよねー
ということで、どんな間取りが出てくるのか楽しみにしていました
つづく