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積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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オープンハウスで色々と見学をさせてもらい、ありがたいことに自分たちの好みが分かるようになってきました
そして色々な家を見て、家を持つのも良さそうだなと思い始めました
とはいえ、すぐ買おう!という気持ちではなかったので、積極的に見学に行くことはありませんでした
オープンハウスからはLINEで色々と届くものの、夏休みの旅行もあったりして、お家の検討は真剣に進めていませんでした
夏休みが終わったあと、用事があって出かけた帰り、家に帰るか、どこかに寄るか迷ったのです
この頃は東京がGotoトラベルに追加されたり、コロナの感染状態もかなり落ち着いていたので、無意味にどこかに出かけるのは避けていましたが、不要不急の外出をしてはいけないほどではなかった時期です
そこで、近くにあった住宅展示場に行ってみることにしました
こちらに書いた一条工務店のときもそうでしたが、今回も駐車場から1番近いところで声をかけられたからという、適当な流れで見学しました
また書きますが、本当は自分で調べて、行く展示場を絞り、紹介制度なども使って行くのが良いので、我が家のふらっと行くやり方は全くオススメできません笑
声をかけられて見たのは積水ハウス
超大手ハウスメーカーですね
誰でも知っているレベルのハウスメーカーです
まずお家購入を検討しているか聞かれました
そんな真剣には…と答えました
理由は
熱心な営業が怖いから
笑
積水ハウスじゃなかったですが、SNSで家まで来た営業マンがいるという投稿も見かけたことがあり、営業怖い――――!というのと、対応が面倒だなと言うのがあり…
でもこれもまた書きますが、あんまりやる気ない感じだと、やる気ない営業マンになる可能性が高いと思います
だから私たちのようにフラっと展示場に行き、買う気はそんなにないと伝えてしまうこの方法は、あんまりオススメできないです
積水ハウスで出てきたのは、私たちよりは年齢が上だろう男性
名刺をいただくと、それなりの立場の方でした
多分たまたまだと思いますが、一条工務店の担当者の方とオープンハウスで何人かお会いした方全員が、私たちより年下だったのです
営業の方は若い方が多いのかなーなんて思っていましたが、初めて自分たちより年齢が上の方が営業してくださいました
まず積水ハウスの営業は
余裕がすごい
さすがの大手ですね
急かされることないし、かといってやる気がない感じでもない
絶妙な感じでした
そして話をしながら、さりげなーく予算の話も出ました
こちらに書いたように、必ずと言っていいほど予算の話は出てくると思います
積水ハウスは後で知りましたが
めちゃくちゃ高い
注文住宅を建てられるハウスメーカーの中でも、かなり高いです
だから予算によっては建てられないという話になるのだと思います
最初は展示場を見せていただき、他愛もない話や簡単な説明がありました
そこから少しずつ、他にも見ているところがあるかの話があり、オープンハウスで色々見させてもらったと伝えました
おいくらくらいのを見ていますか?という流れで予算を聞かれました
オープンハウスでは○○万円くらいまでは大丈夫だろうという話がありました、と伝えると、積水ハウスでもその予算なら建てられますよというお話がありました
もしここで、例えば「横浜エリアで土地込みで3000万円台」と回答すると、予算的に厳しいとなるかなと思います
横浜市で土地が安いところを選んでも、建物の値段を考えると3000万円台は結構厳しいと思います
建物だけなら、坪数によっては大丈夫だと思いますが
一応、私たちでも積水ハウスでも建てられる可能性はあるんだと思い、一通りお話を伺いました
ここでの積水ハウスのお話は、正直言うとあまり記憶に残っていません笑
なぜかというと
ここが我が社のウリ!という話が全然ないから
一条工務店は全館床暖房だったり、標準の設備のレベルが高かったり、明確な特徴を説明してくれました
オープンハウスでは好立地の建売住宅の量がすごいことは、話を伺っているとすぐわかる感じでした
しかし積水ハウスのウリは全く分かりませんでした
営業の人次第のところもあるのだとは思いますが(あまり買う気ない感じで行ったからかもしれません)
行った展示場が、木造のシャーウッドの展示場だったので、木造でも高い耐震レベルで建てられることや、汚れにくい陶器の外壁の話はありましたが、そこまで強く推された感じでもなく…
展示場を出た後にも、なんか特徴の話が全然なかったよね、と会話したほどです
もちろん、私たちがあまり買う気がある感じではない、というのもあったと思いますが、強くコレ!という推しがないのは
何でもできるから
というのもあるかと思います
積水ハウスはオーダーメイドの注文住宅のため、間取りも内装の仕様も何でもできるんですよね
(何でもできるけど高い。笑)
だからこれという明確な特徴がないのかな?とその時は感じました
(後日色々伺いましたが、みんなが採用する特徴はあんまりないなと思います。必ずこれにしなければいけない制限も全然ないです。)
また耐震については各社当然のように対策しているので、うちは耐震がすごい!というほどでもないのだと思います
どこのハウスメーカーも強い家を作ることが当たり前なのだと思います
でも営業の方のポイントとなる言葉はすごく印象に残っています
お家づくりは楽しくするもの
正直なところ、オープンハウスでいくつか見せていただいて、コレいい!というお家には出会えていませんでした
これを取り入れたらこれを諦めることになるし…という感じで、テンションが上がったかと言われると現実を知ってテンションが下がってしまった部分もありました
しかし積水ハウスでは自分の好きなように考えることができるので、お家づくりは楽しく進めるというテーマを持っているのかなという感じでした
もちろん望みを全部叶えることは出来ず、予算との兼ね合いなどで取捨選択するのだと思いますが、それも楽しいと思いながら進めるべきという考えが伝わってきました
楽しい!と思いながらお家づくりが出来たら、とても良いですよね
出来るだけ要望に沿った提案をしたい
展示場では私たちの話もたくさん聞いてくれました
展示場にある○○が素敵!とか、これが好き!とか、そういった話に耳を傾けてくれました
そしてそういった要望を伺ったうえで、要望に出来る限り沿ったものだけをご提案したいとおっしゃっていました
要望に沿ったものを提案するにはコミュニケーションも大事で、色々な話をしたいともおっしゃっていました
これ素敵!あれ欲しい!と声に出してお伝えして、それをうまくまとめて提案いただく、というスタイルは実現すれば素敵だなと思いました
この2点のお話は積水ハウスの特徴よりも、私は強く印象に残っています
そして営業の方の印象もとても良かったし、話のテンポもよかったです
最後に「よかったら、1軒うちが建てた家も見に行きませんか?」とお誘いいただきました
オープンハウスで何軒か見ている話もしたので、積水ハウスが建てた分譲住宅も見てほしいとのこと
エリアは全然違うところなので、そこを買う話には絶対にならないところだったのですが、それでも誘っていただけたので行くことにしました
これが9月末の出来事です
一条工務店と積水ハウスを見たので、今度はパナソニックホームズとか住友林業とかも見ても良いかも?なんて思い始めたりもしました
家を買う、というのが少しずつ現実味を帯びてきたのがこの頃だと思います
つづく