長岡での演奏をなんとか終え、帰京し今度は水曜日の練馬アトリウムでの演奏間近。

 
いやはや、演奏はやはり難しい…悔しさを抱えながら、具体的に何か対策をたてて次の演奏に挑もう。演奏って、同時にやることが多すぎて、どこに重点を置いたらどこかが抜けてしまいがち。そういうバランス感覚がある人は、本当に天才なんだろうなと思う。自分は異常にこだわる性格もあるのか、とにかくバランスが悪い。何年経ってもいいバランスが見つからないけれど、探し続けるしかないね。
 
 
人身事故によりとんでもなく混んでる車内でふと、高校時代を思い出す。そういえば月一くらいでこんな混むこともあったなぁ…。
高校時代の3年間はとにかく密度が濃い。思い出すことが大小いくらでもある。あの時と同じくらい、濃く過ごせているのだろうか。環境の変化もその頃に比べたら大学入学以降圧倒的に少ないし、なんだか遠くから見るとただの薄い灰色の生き方になっていやしないだろうか。一日一日を大切に生きようと改めて。

えーと、職務放棄もいいところで、新曲に頭を抱えながらほのかな体調不良とお付き合いし続けた一ヶ月でした。

 

気候の変わり目だからか、単純に基礎体力が落ちてるんだか、30歳で体が変化したのか、とにかくちょっと出かけて満員電車に乗ると即体調がおかしくなるという。

しかも倒れこむとかではなく、なんとなくだるくて弾こうとすると指が普段より重い感覚があるだけという。

そんな中本番が続く10月へ・・・まあきっと気を張りだすとだるさはなくなるんだろうけど、年末にしわ寄せが来そうだなあ。

 

最近のメインはショパンにシューマン。特にシューマンは経験、知識が十分でないから書籍を読んだり名手の録音聞いたり、弾く以前の勉強も。いやーそれが結構楽しいもんで、発見が続くとそれで満足しちゃいそうでいかん。結局演奏は実行できるかどうかだから、さっさと体をスッキリさせて立ち向かいたいものだ。

 

 

さて最後に嬉しい報告。7/26の室内楽演奏会の演奏会評が、9月発売の雑誌・音楽の友10月号の巻末に取り上げていただいております。もし書店などでお見かけしたらぜひご覧くださいませ。

錚々たる音楽家の中自分の名前があるのは本当に光栄の至り。ますます精進します。

傷つきながらもなんとか命を保って帰ってきた、といったところでしょうか。昨日の演奏会にご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

 
最初にプログラミングしたときは、よしこれはバランスもいいしコンセプトもいいだろう、とご満悦だったのだが、いざ合わせをはじめてみると単純に重い。大きすぎるレベルのプログラムだったなと青ざめると。
4曲ともに、しっかりした個性を持った素晴らしい曲だなあと改めて感動しながら準備、演奏しておりましたがいかがだったでしょうか。
 
いやはやしかし、自分の指が付いてこない悔しさよ…とにかく、もっといい演奏が出来るようになりたい、その一心でさらに精進します。こちらが必死にやろうと、それ自体を伝えることに意味はないわけで、ただひたすらにもっと技術をつけねば。
 
今回初めて自分で企画してみたものの、事務作業が少ないながらも何だかんだ精神的に負担があり。なかなかこれは余裕がある時にしか出来んなと自覚。プログラミングにもこだわりつつしっかりした準備をと思うと…なかなか自主企画には手が出せなくなりそうで怖いところ。来年はベートーヴェンイヤーになるし何かやろうかとも思っていたがこれは再考が必要だな。
 
 
しっかり自分を見つめ直しつつ、しばし充電期間に入ります。

湿度が高すぎるし温度もぬるま湯みたい、外に踏み出すと温泉にいるかのような毎日ですが、なんですかねこの厳しい気候は。年々酷くなってる気がしますし、数年後はもう日本人が適応できる範囲を超えてしまうんじゃないかしら。

 
 
僕は見た目に反して?身体も心も過敏に色々と反応してしまうタイプなので恐らく気圧によって体調が一進一退する毎日です。起きた瞬間脳の機能が低い気がしてしまう日があれば、全てがクリアになる日もあり。
しかし精神的にも過敏というのはほんと、演奏家にはよくないな。本番中でもどうしても過敏になってしまって集中が途切れることもあるし、普段から気をつけて生きたい。
 
 
という文を書きかけで放置したのがおとといだったかしら。梅雨が明けたか、晴れてる分少しはマシな天気になりましたかね。
 
あっという間に明日が本番、何があってもふわふわせず集中して心をこめよう。

少し間が空いてしまった。

 
忙しくしていたからなかなかブログを書く気にならず…とはいうものの、セルフプロデュースも仕事のうちと考えればほぼ職務放棄。こいつはいかんと書き始めた次第。
なかなか宣伝やこういうブログ書きなどは苦手なもので、演奏と違う脳が必要。指導も違う脳がいるし、三分割できぬものか。それを言ったらそもそも演奏で10本指を使うのだから10分割したいところかもしれない。
 
さてはて、職務放棄していた期間にしていたこと?を感想など含めながらちょちょいと書いていこうかしら。
 
先週の木曜日は大阪で講座のアシスタント&演奏を。メトードローズを使って楽譜の読み取り方の指導法を私の師匠がレクチャーなさった。もちろんその講座が素晴らしかったのは言うまでもないが、私の仕事っぷりはどうなのだろうか笑。何度かついていかせていただいているが、いつももう少しアシスト出来たらなあと。講座後の一曲演奏も異常に緊張してしまうし、反省反省。
 
昨日は新潟にて、卯の花音楽祭という合唱が主の地元の音楽祭で演奏。いやはや、合唱、というか集団の力はやはりいいものだなあ…プロもアマチュアも関係なく、熱意と楽しさが音楽には一番大事と改めて。そんななか私は一人の舞台なので寂しさも怖さもありつつ、超満員のお客様に見守られて楽しく弾いてきました。プロとして弾くことのプレッシャーからふと解放されたような、そんな不思議な舞台でした。
 
 
今はその帰りで東京に向かっているのだが、長距離移動も含めた仕事前後の移動の時間が自分にとって結構大事。ちょっとした仕事をこなせるのはもちろん、基本的に一人移動なので準備、反省にもってこい。ふと景色をみていいイメージが湧くこともあるし。満員電車だと景色やら環境は最悪だけれど、それでもふっと人間模様やら色んなものが面白く感じられたり。自分の目の前にピアノがない環境を1日の中で作るのも大事。
 
そのために学生時代はあえて家ではなく学校で練習したりもしていたが、最近怠ってたなあ…。いや、立場上もちろん大学で練習しようなんて思ってませんが笑、散歩するなどピアノから完全に距離取る時間も持つようにしよう。
 
 
いやーいい景色だ。またフレッシュに頑張ります。