ご無沙汰となってしまいました…。

 

いつの間にか11月も後半、めっきり寒くなってきましたね。

楽器の鳴りは良くなってきて気分は良いのですが、乾燥は喉には悪いですね。マスクは感染防止にも良いですが、喉の乾燥にも良誘そうなので、室内でも呼吸が苦しくならない限りマスクをしてしまおうかな。といって練習してると息苦しくて結局外してしまいますが。

 

音楽とは全く関係ない話となりますが、長年のヤクルトファンである僕にとって感慨深い数日を過ごしています。

ここ数年、というか90年代黄金期が終わって以降、随分戦い方が雑になってしまったと感じていたのですが、見違えるような粘り強さ。嬉しい限りです。

ちょっと高校野球的かもしれませんが、団結力と一所懸命さはやはり空気を変えるのかな。最近の勝てる気がしなかった数年と違い、ミスを補い、小さなチャンスをモノにする、勝つべき時に勝つ力があると素人ながらに思います。

 

あのグラウンドに立つプレッシャーはいかほどだろう。演奏家としては少しそんなことも考えてしまう。

接戦を楽しませてくれる両軍に感謝、晴れ舞台に向け僕も焦らず頑張ろう。

 

 

 

佐賀、東京両公演無事終演しました。

 

今はとんでもない雨が日本中(佐賀大丈夫かな…)で降っていますが、先週まではものすごい暑さの中の公演となりました。

マスクも暑さでかなり辛かったと思いますが…感染対策にご協力いただきありがとうございました。

 

 

やはり生の演奏会はいいですね、空間全体が音楽になっていく感じというか…全ての精神が集約する感覚がありました。

演奏者の集中力の問われるプログラムは聴衆にもそれ相応の集中力を求めるので、負担になりすぎやしないかと不安もありましたが、むしろお客様の集中力にこちらが助けられる瞬間も多かったように思います。

そして両公演とも素晴らしいピアノと調律師様に助けられました。

 

 

ひとまず、やり遂げたことに充実感と、何より感謝を。

また反省を活かして次に向かって…自主企画は本当にしんどいけれどやっていかねばな。。。

 

じめじめとした日々が続くなか、今日は強烈な晴れになりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。


あまりにどんよりとしていて、しかもたまに雷が鳴り響く毎日、陽射しを求める気持ちが日に日に強くなっていましたが……

なにもここまでぎらつくような陽射しは求めてないのです。熱い。

何事も適度が1番、といっても適度な晴れが続いたらそれはそれで文句を言いたくなるんだろうけど笑



ちょうどいい、というのは中々に難しい。

今取り組んでいる曲たちはAllegrettoの曲が多いが、速度表記というより、「ちょうど良さ」を求められている気がしてならない。力まず、それでも気が抜けた音楽ではなく…。

言うも難し、行うも難し。高みに向かって頑張っていきます。


※この前の記事で宣伝した演奏会、特に東京公演はまだまだ席に余裕がありますので、ご都合よろしければ是非お越しくださいませ。



いよいよ本格的な梅雨ですね。

それにしては雨の降り方が随分と激しく、真夏の雨のような感じがしますね。まあこれくらいの方がまだ心地よく過ごせるかもしれませんが。

 

 

8月の演奏会のお知らせです。

(席数を制限し、感染症対策を実施の上開催します)

 

 

大坪健人×佐渡建洋 piano recital vol.2

 

プログラム

モーツァルト: ピアノソナタ第5番   ト長調 K.283(大坪)

ベートーヴェン:ピアノソナタ第27番 ホ短調 Op.90(大坪)

ベートーヴェン:ピアノソナタ第28番 イ長調 Op.101(佐渡)

 

シューベルト: 創作主題による8つの変奏曲 D.813(連弾)

シューベルト: 幻想曲 D.940(連弾)

 

8月1日(日)佐賀 gallery &hall 奏楽庭     16:00開演(15:30開場)

8月6日(金)東京 五反田文化センター音楽ホール 19:00開演(18:30開場)

 

一般3000円/学生2000円

チケットのお問い合わせは

sadosadosado615@gmail.com(佐渡)

まで。 

 

 

ドレスデン留学時代の盟友とのコンサートです。

若い2人が晩年のシューベルトの作品に挑む…とはいえシューベルトが幻想曲を書いたのは31歳。天才は早く旅立ってしまうものなのでしょうか。

 

騒がしい世の中ですが、音楽に向き合っている時間だけは幸せと苦しみと…ある意味で音楽家の日常が戻ります。心を込めて演奏します、皆様と会場でお会いできますことを楽しみにしております。

 

佐渡

 

 

梅雨なのかどうかよく分からない気候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

しかしなかなか晴れやかな気分で過ごせる日々が来ませんね…。

去年も同じようなことを思いましたが、この空気のまま本格的な梅雨に入るとさらに気持ちが落ち込んでいきそうで心配ですね。

たまの晴れを普段以上に気持ち良く感じれるように今から身構えておこうかな。

 

ふと思ったこと。

最近、というかここ数年は日本の文学よりも海外の文学を読むことが多く。今はカラマーゾフの兄弟を。

つくづく、原語で読むほどの語学力が無いのが悲しい。翻訳された文章には、物によって違和感を感じることもあるのです。

ここでふと、翻訳と演奏という作業は近いのではないかなと。まず原作者が存在し、それを弄ることはできないこと。その原作者を深く知らねば良い訳にはならないだろうし、単純な文章の良さも必要だろう。

まあとはいえ音楽は基本的には一回性の強い行為だし、そもそも曲は演奏されることを想定してるから全くの別物ですが笑。動かし難い原作があるものをどう捉え自分の言葉にしていくのか、なんとなく翻訳家の苦労に共感するところもあります。

 

曲を深く理解し、それを表現すること、忘れずに自分も取り組んでいきたいものです。

ではまた。