あけました。

今年もなんとか頑張っていきたいですね。オリンピックは楽しみではあるのですが、とにかく人が多くなるのが心配でならない。これ以上通勤が厳しくなったら私は・・・私は・・・。

 

箱根駅伝が終わりましたね。まだ10区ですけど。

靴の影響、気象状況もあって新記録ラッシュ。記録的な大会ですね。その中で塗り替えられない9区の記録はやはり異常。青学の上林がヴェイパーフライを履いてたらどうだったのだろうか。青学は昨年の大会までは基本的にはadidasをみんな履いてたはず。今年も契約は続いているはずだが、もうadidasじゃ勝てないとなりふり構わず厚底履いてこの結果。水泳の鮫肌水着、スピードレーサーを思い出しますね。

 

どの世界でも道具の進化は大きな変化を産む。音楽の世界、和声音楽が手詰まりになったのは楽器、特にピアノの進化が行けるところまで行ってしまったからなのかな。ファツィオリの4本目のペダルなんかは発見のようには思うけれど、だからファツィオリ専用の曲を、って流れはおきてないし。(少なくとも自分の知る範囲では)

とはいえ音質は大きく変わってきているのではないだろうか。録音の問題もあるのだろうけど、今のピアノの音と50年前のピアノの音は明らかに違って感じられる。

古い考え方なのか、耳が保守的なのか、斜に構えているからか、どうも最近の音、弾き方に違和感があるのは、現代の音と弾き方が古い曲とマッチしないこともあるのかもしれない。

 

相変わらず自分でも何言ってるんだかなのですが、このまま機械化がどんどん進むのであれば機械が音楽を奏でた方が一般に受けやすい音楽になるのではないかと思ってしまうのです。

 

 

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古いピアノください。

 

 

 

昨日で今年の演奏会はおしまい。演奏家として12月に仕事がないのはどうなのかとも思うけど、まあよし。よしなのです。

 

ブラームス118

ショパン数曲

シューマン謝肉祭

 

というラインアップ。謝肉祭が新曲だったこともあってなかなかにしんどく・・。ここ二ヶ月ほど本番が割と続いていて、自分の中のネガティブ君が大変元気に活動していたのだが、ネガティブ君と戦うのではなく受け入れて、ポジティブ君を成長させるという作戦に行き着いた。演奏中もとかく後ろ向きなループに陥りがちで、音楽に集中していると言いがたい状況になることも多かったのだが、ポジティブ君がニュートラルなメンタルに引き上げてくれるといい集中に持ち込めそうだ。

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(自分でも何いってるかよくわかりません)

 

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とりあえず、本番はどんなに苦しくてもいい経験になる。また心を込めて弾けますように。

なんのひねりもないタイトル。

 

水曜日の練馬区役所のアトリウムでのコンサート、たくさんの方に耳を傾けていただき心から感謝(360人ほどいらっしゃったそうな)。たくさんの人から好評いただき嬉しい限りです。

 

ポジティブな面では、調子が乗ってる時は割と普段の本番より正確に?音が聞けていてバランスを微調整することも出来てたかな。自分の音のみ聴くのは難しい環境ではあったけど、しっかり耳の集中は出来ていたように思う。コントロール不可になることはなかった。

 

環境に慣れ始めていい集中になってきた時に、これは何か事故が起きるかもしれない、と急に不安になってしまったことにより案の定おかしくなるのはなんなのか。これ結構昔からなることだから精神的な問題があるのかしら。普段から頭に心配事がよぎると(忘れ物はないか、鍵は閉めたかなど)それが気になりすぎて確かめるまで気が済まない傾向にあるから、少しずつ普段の生活からアプローチしていこう。

あとは当日の寒さへの対処不足がなあ・・・。やはりジャケットを着て演奏すべきだったかな。とはいえ指先の冷えはどうしようもないから、より正確に集中して弾くくらいしかできないけど、そもそもそういう練習足りてなかったね。反省。

 

 

物事をポジティブに捉えて、自分を否定しすぎずまっすぐ努力しよう。

また頑張ろっと!

長岡での演奏をなんとか終え、帰京し今度は水曜日の練馬アトリウムでの演奏間近。

 
いやはや、演奏はやはり難しい…悔しさを抱えながら、具体的に何か対策をたてて次の演奏に挑もう。演奏って、同時にやることが多すぎて、どこに重点を置いたらどこかが抜けてしまいがち。そういうバランス感覚がある人は、本当に天才なんだろうなと思う。自分は異常にこだわる性格もあるのか、とにかくバランスが悪い。何年経ってもいいバランスが見つからないけれど、探し続けるしかないね。
 
 
人身事故によりとんでもなく混んでる車内でふと、高校時代を思い出す。そういえば月一くらいでこんな混むこともあったなぁ…。
高校時代の3年間はとにかく密度が濃い。思い出すことが大小いくらでもある。あの時と同じくらい、濃く過ごせているのだろうか。環境の変化もその頃に比べたら大学入学以降圧倒的に少ないし、なんだか遠くから見るとただの薄い灰色の生き方になっていやしないだろうか。一日一日を大切に生きようと改めて。

えーと、職務放棄もいいところで、新曲に頭を抱えながらほのかな体調不良とお付き合いし続けた一ヶ月でした。

 

気候の変わり目だからか、単純に基礎体力が落ちてるんだか、30歳で体が変化したのか、とにかくちょっと出かけて満員電車に乗ると即体調がおかしくなるという。

しかも倒れこむとかではなく、なんとなくだるくて弾こうとすると指が普段より重い感覚があるだけという。

そんな中本番が続く10月へ・・・まあきっと気を張りだすとだるさはなくなるんだろうけど、年末にしわ寄せが来そうだなあ。

 

最近のメインはショパンにシューマン。特にシューマンは経験、知識が十分でないから書籍を読んだり名手の録音聞いたり、弾く以前の勉強も。いやーそれが結構楽しいもんで、発見が続くとそれで満足しちゃいそうでいかん。結局演奏は実行できるかどうかだから、さっさと体をスッキリさせて立ち向かいたいものだ。

 

 

さて最後に嬉しい報告。7/26の室内楽演奏会の演奏会評が、9月発売の雑誌・音楽の友10月号の巻末に取り上げていただいております。もし書店などでお見かけしたらぜひご覧くださいませ。

錚々たる音楽家の中自分の名前があるのは本当に光栄の至り。ますます精進します。