いやはや。

時間があることに残念ながら慣れてしまっている自分はなんやかやと過ごせているけど、もともと時間に追われていた人は相当厳しい日々なのではないだろうか。
 
とはいえ僕もここまで時間があることは久しぶり。本を読んだり音楽を聞いたり、知識を増やすのはもちろん、普段できないトレーニングをたくさんやってみよう、と一念発起。
 
親指の動きに重点を置いたトレーニングをしていると、少しの筋肉痛に加え明らかに手の動きがスムーズになり、「やった感」が味わえて気持ちいいことこの上ない…
とここですぐに休憩すればいいものを、少し痛くてもすぐ治るやろ、と過信して昨日は本格的に違和感と。1日休んで今日回復したからよかったけど、危ないことこの上ない。
生徒には絶対痛くなったらすぐやめろと言うくせに、自分にはなかなか。
 
 
特にこんな時期なのもあるのかな、冷静に自分の状況を見ることの大切さを改めて。

世の中大変です。

姿が見えないものとの戦いは精神的に少しずつ追い込まれていく感覚がありますね。

こういう時に自粛もせず対策もとっていない人は論外として。少しずつ我慢をすることでしんどくなっていく中、音楽は大きな助けになるのですが・・・不要不急と言われたら確かにそうですな。

 

繰り返しのようですが、こういう時の音楽は本当に沁みます。

今年の後半に向けてラフマニノフのチェロソナタに取り組んでいる関係で、ラフマニノフのオーケストラ作品をたくさん聞いているのだが、感動で免疫力上がってるんじゃないかと思うほど。シューマンもたくさんの作品を聞くことで苦手意識が薄まってきた感じも。

不思議なもんで、そんなに特別好みでない作曲家でも、ひとりに絞ってたくさん聞いたり、作曲家について書かれた本を読んだりしていると少しずつ身近になってきて、しまいには好きになってしまっている。

もっと若い頃にこの作曲家に身近になれてたらな、と思うことも多いけれど、自分の心の容量にも限界はあるし、高望みもね。自分をネガティブに見るよりも、未来の自分がより良いものになるよう考えた方がよっぽど良い。

 

ということでシューマンとラフマニノフにどっぷりな毎日です。精神的にロマンあふれる日常。

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4回目、最後のレッスン。さびしさと、また来年、という喜び。来年は今年と違う姿を見せる。
 
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トスカ。何度見ても感動できるオペラ。
 
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帰国へ…。寂しい。フランクフルトの空港でいま羽田への飛行機の搭乗前だが、周りが日本人だらけでむしろ孤独が既に。
 
去年は気合を入れて1年間挑んだものの、現状維持が手一杯だった。今年はこの思い出を胸に、強く生きたい。ここからがはじまり。
 
ちなみに10日間で摂取ビール量は10リットル超えてます。肝臓が明らかに疲弊してるので日本では禁酒なのだ…

17のエルサレムカルテットは神演奏。てかいつもエルサレムカルテットは半端じゃない…。合わせながら演奏してる感じが一切なく、それでいて乱れもなく、自由もある。さらに、楽しそう。

かくあるべし。
 
18
レッスン2回目。少し感覚が戻ってきたが、こちらが元気になると先生もますます元気になる。しかしこう、なんで自分一人で勉強するとコネ回す方向の音楽になるかね…。シンプルにやってるつもりが全然シンプルでない。楽譜を読み込んであるのに、余計ことをしすぎてそれが伝わらない。自分に文句たらたらだよ全く。
 
19
ここしかないと、ライプチヒに遠征。大学の同期、留学先はザクセン、来年からもまた一緒にお仕事する。そして何より体系が似てる男と飲みに。いい街、うまい酒、友。
 
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3回目レッスン。ようやくまともに弾けるようになってきた。一年分を数時間でたたきなおせる先生はなんなのだろうか。
 
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ベルリンフィルinドレスデン。シュターツカペレとは全く違う音色だがやはり凄まじい。こう、良さの集合体、極みというか。良くなさ、も好きな自分は一番好きなオーケストラとは言えないけれど、いつ聞いても興奮する。交響的舞曲弾きたいなあ…
 
 
 

懸念していたようなことはなく、ただただ幸せな日々。今はコンサート前にウィンナーを頬張りながら。

 
14日
バレンタインデーではなく、ドレスデン空襲の日。この日は毎年特別な演奏会があって。演奏後は皆で拍手なく静かに祈る。
マーラーの10番。よき、なつかしき、音。聴衆の集中力が恐ろしい。
 
15日
レッスン
久しぶりに完全に学ぶ立場に帰れた気分。どこかで耳の使い方が日本にいると変わってきてるんだな…。目が覚める。
 
16日
ニュルンベルクのマイスタージンガー。ドレスデンで聴いたワーグナーによって何か扉が開いた人間としてこれだけは聞き逃せない。立ち見で休憩込み5時間半だが不思議と苦しくない笑。
演奏も音楽も素晴らしいが、その背景を調べだすと少し寒気が。本当に無知って怖いこと。そして知ってると興味深いことが色々と…
 
17日
現在。エルサレムカルテットの演奏の前。マイスタージンガーからエルサレムカルテットか…趣深い、なんて優雅な言葉じゃ適さないくらいの何か。
 
音楽は音楽だけではいられない。といつものようにそれっぽいことを書いておこう。