最近は演奏会に行くと、その良し悪しに関わらずやけに疲れるようになった。

聞こうとする力が強くなって情報がたくさん入ってきすぎるからかしら。それとも単純に会場までの移動で疲れるのかしらん。
聞いてて疲れる演奏はしたくないと思っていたが、いい演奏なのに疲れるということが頻発する最近を思うと、それだけ「聴かせる」演奏ができた方がいいのかもしれない。
 
 
さて最近の変化といえば、唐突に聖飢魔IIにハマったこと。聖飢魔IIに触れて初めて、バンドも室内楽的な、バランスの取れた編成、人の相性というものがあるのだと感じるようになった。バンドの演奏でドラムを意識的に聞くようになったのは驚きだなあ…。
ドラム、ベース、ギター、ボーカル。立派な協奏だわね。
自分はとかくメロディとハーモニーによりがちな耳をしているから、今回聖飢魔IIによってリズム隊の重要性を強く感じれたのは大きな変化。どこからいい影響が降ってくるかはさっぱりわからんもんだね。ドラム、ベースの乗り方次第で明確に音楽の方向性が変わる恐ろしさよ。
 
生徒にオルガン専攻の学生がいることでようやくオルガンのことも「ただ聴く」以上の興味がわいてきた。
足鍵盤っていいな。全身を否応なしに使うから、自然とリズム良く演奏ができるようになるのではないだろうか。ピアノと違って足も明確に音楽しているから、無意識になることもないし。ふと自分の演奏を思うと、リズムが上半身で止まっていて、ペダルが音楽になっていないなと気づく。そういえば体育の先生に上半身と下半身の連動が弱いと言われたことがあったっけ。
 
 
色々世の中にヒントは溢れている。感受性高く生きていたいなぁ…疲れるけど。