いやはや寒い日が続いていますね。


ただ、やはり寒い日は空気が綺麗で月がくっきり見えて良い…と朝から昨日の月を思い出すのも変か笑

コロナ禍で人の動きが少なくなった期間、少し空気が綺麗になって空も澄んだように感じだけど、人流復活して元に戻っていくのかなー。


ところで、昨年末あたりから妙に夜中の気温が高い日がある気がするのは僕だけですかね? 寒いのを警戒して寝ると、夜中に暑すぎて目覚めることが数回。

あまり感じたことのない感覚、これも気候変動の一つなのかしらん。



今日の音楽は朝のスッキリした気分そのままに




1日楽しみましょう(^^)

シンプルに好きすぎる曲として、フォーレのヴァイオリンソナタ1番を。




ピアニストにとっては大変難しく、頭が痛い曲ではあるのだが、この曲を演奏、聴くことは幸せである。

フォーレの音楽を聴くと、曲の方から自然と心に寄り添ってくれるような感覚がある。ピアノ四重奏曲のようなほとばしる激情ですら、引きずられるような苦しみはなく、どこか優しさ、ほのかな光を感じる。それを表現するには、移ろいを感じる心と耳、そして精緻な技術が必要だ。



まあ、こんなに難しくしなくても何とかならなかったのか!と譜読みしてると思ってしまうのだけどね!笑

少し時間と心の余裕があるときに、さてどの曲を紹介しようかなーと考えを巡らせている。決めよう、という段で、一般知名度が高いと自分が思う曲を避けていることに気づく。


知っているものを紹介するより知らないものを、と思うのだが、自分が知っているものに触れたときの安心感、喜びも大きい。

そして有名であるということは、そもそも人を惹きつける力があるからである。「有名である」という先入観なしに曲の真の価値を見ようと心がけているが、既にそこには価値の保証、もしくは付加価値があるとも言える。


というわけで、ベートーヴェン生前から人気を博していたとされる「月光」を。

これはもう、ベートーヴェンが月光を意識して書いたのではないんだよ、ということまでもが有名になってきているように思う笑

ようは、それくらい人のイメージを掻き立てる力のある曲なのだ。

こんなにも人の心と耳に残る曲が、何もないところから生み出されているのである。この曲が世になかった時代もあるのである。どれだけの天才の所業か…新鮮な感動を持って取り組みたい。





巨匠2人の考え方はそれぞれ。そしてどちらも素晴らしい。
音楽っていいなぁ、今日も一日頑張りましょう!


最近先入観に関することを何度か書いている気がするが、今日も。

ピアノ学習者がハイドンという作曲家の比較的しっかりした曲に初めて触れるのは、高確率で「どーみそっそっそ」から始まるあのソナタだろう。そして、「びっくり」交響曲とそれにまつわるエピソードを聞くことも多いだろう。

 

ハイドンはシンプルでユーモラスで…というイメージがピアノを弾く人にはつきやすいと思うが、果たして本当にそうなのだろうか。ピアノソロ曲で弾かれるものというと、Es-dur、C-durの大きなソナタなどに固まってしまっている故に、ピアノ畑の人間はハイドンへの理解が浅くなりがちなように思う。私を含め。

他の編成の曲を聞くと、当時のピアノという楽器の性能に限界がなかったらさらに豊かな曲を書いたのだろうと確信させられる。

 

初めはベートーヴェンのピアノソナタ31番との関連から興味を持って聴いた、「V字」を紹介。

ハイドンのG-durの愉しさは間違いなくベートーヴェンに受け継がれている。

 

 

 

 

 

※以下別件

以前のブログ記事を現状にそぐわないことを理由に非公開にしていましたが、面白い内容のものは少しずつ公開に変えていきます。

そういえば、管楽器の曲を全く書いていなかった。

正直弦楽器や歌に比べると圧倒的に聴く機会が少ない故これから勉強せなばいけないが…

学生時代に初めてサックスの伴奏に取り組んだ時、相方に紹介してもらって初めて聞いたこの響きには衝撃を受けた。

 

 

 

もちろん古い録音ゆえ良い味が出てより魅力的になっている面もあるだろう。ただ、録音でこんなに素晴らしいのなら、生で聴いていたらどうなってしまったのだろう…