最近先入観に関することを何度か書いている気がするが、今日も。

ピアノ学習者がハイドンという作曲家の比較的しっかりした曲に初めて触れるのは、高確率で「どーみそっそっそ」から始まるあのソナタだろう。そして、「びっくり」交響曲とそれにまつわるエピソードを聞くことも多いだろう。

 

ハイドンはシンプルでユーモラスで…というイメージがピアノを弾く人にはつきやすいと思うが、果たして本当にそうなのだろうか。ピアノソロ曲で弾かれるものというと、Es-dur、C-durの大きなソナタなどに固まってしまっている故に、ピアノ畑の人間はハイドンへの理解が浅くなりがちなように思う。私を含め。

他の編成の曲を聞くと、当時のピアノという楽器の性能に限界がなかったらさらに豊かな曲を書いたのだろうと確信させられる。

 

初めはベートーヴェンのピアノソナタ31番との関連から興味を持って聴いた、「V字」を紹介。

ハイドンのG-durの愉しさは間違いなくベートーヴェンに受け継がれている。

 

 

 

 

 

※以下別件

以前のブログ記事を現状にそぐわないことを理由に非公開にしていましたが、面白い内容のものは少しずつ公開に変えていきます。