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バリ島クタで安全守る 観光警察の拠点がオープン


 バリ島を訪れる観光客の安全を守り、旅行を快適に過ごすための情報を提供するため、バリ州警察はバドゥン県クタに観光警察課の事務所を開いた。バリ州警察本部長名で二十三日に行われた開所式には、バリ州政府関係者のほか、多数の観光産業関係者が出席した。
 場所は若者に人気のクタビーチから九百メートル。旧クタ分署を全面的に改装した建物には英語で大きく「ツーリストポリス」と書かれてある。銀行のようなガラス戸を押して入ると、当直の警察官らが笑顔でカウンターに控えていた。若いロシア人の男女が道を尋ねに来た。応対に出たマデ・オカ大尉が流暢な英語で地図を示しながら説明した。
 「英語、日本語、中国語で二十四時間対応できます。道に迷ったり、何か困ったことがあったら気軽に相談してほしい」とオカ大尉は話した。
 バリを訪れる観光客の数は年々増えており、二〇一〇年の終わりには、爆弾テロの前に比べて約二倍となる一日平均八千人に達している。
 その反面、観光客が犯罪に巻き込まれるケースも増えているため、バリ州警では「安全でなければ観光客は来ない」という考えに基づき、治安強化を進めてきた。
 バリ州警には、観光警察を支援するために国際協力機構(JICA)から、小林淳一専門家(千葉県警部)が派遣されている。これまで観光警察課の事務所は、デンパサール市内のバリ州警本部内にあったが、観光客にとっての利便性を考慮すると同時に観光警察の機能強化のため、小林専門家が移転を提案。クタへの移転が実現した。

ガルーダ航空が停止へ 成田―デンパサール線  4月から5月末まで 観光客減が影響


 

 昨年九月から成田ジャカルタ線(GA884便、同885便)、成田デンパサール線(GA880便、同881便)を毎日運航するガルーダ・インドネシア航空のプジョブロト広報担当取締役は二十五日、「四月の第一週から五月の終わりまで、ゴールデンウィーク(四月二十三日五月十日)を除き、成田デンパサール線の運航を停止する」と明らかにした。
 同航空は現在、インドネシアと成田を週十四便運航。デンパサール線停止後は、成田とインドネシアを結ぶ路線は成田ジャカルタ線の週七便、日本とインドネシアを結ぶ路線では、週十七便となる。
 同取締役によると、四月五日ごろから一時的に成田デンパサール便を停止。停止の理由について、「今月に入り、東京からバリへの観光客が減った。震災の影響もあるようだ」と話した。
 六月以降の運航に関しては、搭乗状況などを踏まえ、検討していく方針。

総領事館からのお知らせ 

***** 総領事館からのお知らせ *****


    平成23年03月10日(総11第05号)
         在ジャカルタ日本国総領事館

~インドネシアに来訪する予定のご親族・友人・知人にご案内ください~

 
 最近,スカルノハッタ国際空港の通関直後の出口付近にある両替所において,日本から到着直後の出張者や旅行者が,日本円をルピアに両替した際に,小額紙幣を束にした上で,両替希望の日本円相当額を下回るルピア紙幣を手渡されるという事案が散見されています。なかには,3万円の日本円に対し,10万ルピア紙幣の束の中に,5万ルピア紙幣を混ぜ多く見せかけた金額を手渡すという手口も見られます。
 つきましては,こうした事例を念頭に置かれ,ご親族・友人・知人に,空港内のみならず市内の両替所を利用される場合には,ルピア紙幣を受け取る際には必ず金額確認を行うようお伝えください。
 なお,当館よりスカルノハッタ国際空港当局に対し,上記の両替所での事例を通報しつつ,指導監督につき申し入れを行いました。何かございましたら、当館までご連絡ください。


  在ジャカルタ日本国総領事館 TEL 021-3192-4308
                 FAX 021-315-7156
   大使館ホームページ http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html