サデオのインドネシアニュース -51ページ目

バリで国際旅行博 「観光地として評価戻る」 太平洋アジア観光協会主催

太平洋アジア観光協会(PATA)主催の国際旅行博覧会「トラベルマート2007」がバリ州ヌサドゥアのバリ国際展示場で二十六日から開かれ、過去最大の出展者とバイヤーで賑わった。
 三十六カ国から八百六十の出展者、四十九カ国から四百二十三人のバイヤーが参加。開会とともに活発な商談が行われ、文化観光省マーケティング総局のタムリン・バフリ総局長は「五億ドルの成約を予想している」と語った。
 二十六日の開会式でユスフ・カラ副大統領は「バリで国際旅行博が開かれたのは、(爆弾テロでイメージが悪化した)バリが国際的な観光地としての評価を取り戻したということだ」とあいさつした。
 「インドネシアはバリだけではない。スマトラ、ジャワ、スラウェシなど各地に独自の文化がある」と他の地域のアピールも忘れなかった。
 文化観光省は今年十一月から、「ビジット・インドネシア2008」キャンペーンを開始。二〇〇八年の年間外国人観光客七百万人の達成を目指す。 
 PATAのピーター・ジョンCEOは「国際的な観光のトレンドは持続可能な観光だ。エコツーリズム人気の高まりは、インドネシアが観光をアピールする絶好の機会になるだろう」と語った。
 トラベルマートは二十八日まで開催された。

来年6月に再開へ 名古屋─バリ便  ガルーダ航空

国営ガルーダ・インドネシア航空はこのほど、バリ州デンパサールと名古屋を結ぶ路線の運航を二〇〇八年六月に再開する意向を明らかにした。国営アンタラ通信が報じた。
 三百席を確保できるエアバス330型機を使用し、うち四十二席をビジネスクラスとする見込み。
 デンパサール名古屋便は、爆弾テロの影響で日本からの観光客数が減少したことで、運航が休止していた。
 しかし、今年に入り、日本からの観光客数は急回復しており、ガルーダ航空は同便の再開を検討していた。
 バリには昨年、二十五万五千七百六十七人の日本人が訪れており、外国人旅行者に占める邦人割合は二〇・五四%と全体でトップとなっている。
 ガルーダ航空は現在、東京-デンパサールジャカルタ便(毎日運航)と大デンパサール便(週五回)を運航している。

バリ州で2人目の鳥インフルエンザ感染死亡者について


1.22日付バリ・ポスト紙によれば、サンラ病院に鳥インフルエンザ感染の
  疑いで入院中のタバナン県バトゥガイン・ブラバン村の28才の女性は、
  21日の午後2時頃死亡した旨報じております。
  同病院の担当医師によれば、患者は入院当初から24時間の監視体制の
  下で、患者の状態をモニターしつつ、投薬等を始めとする蘇生治療を
  行ったが、死亡した患者の肺の4分の3は、炎症を病因とした壊死状態に
  あった上、血圧の降下、循環器障害等の合併症も見られ、右障害除去
  のための処置等を含め、最善の医療行為を以ってしても、手の施しようの
  ない状態にあったと述べた。
  また、鳥インフルエンザ感染の疑いで入院中のジュンブラ県の58才の
  男性患者の容態については、レントゲン検査の結果では肺の炎症は
  見られず、症状は改善されている由です。

2.22日、総領事館から関係各機関へ照会したところ、
(1)上記報道の事実関係等につきサンラ病院は、2名に関しては概ね報道の
   とおりであり、死亡した患者の血圧値については、上80下60との回答が
   ありました。
   なお、同病院によれば上記2名の血液検査結果については、ジャカルタ
   からの回答待ちであるとのことでした。
(2)バリ州家畜局に照会したところ、死亡した女性の住居地域における家禽の
   処分及び家禽の健康状態の検査については、22日までに終了し、現時点
   までにおいて家禽の大量死等の異常は見られない旨の返答がありました。

3.総領事館としては、
(1)バリ州政府は、全島で消毒作業を継続中であり、更に島の外からの
   家禽類の持ち込みの禁止及び近日中に州内の家禽類の移動の禁止令を
   発令する予定であること。
(2)バリ州家畜局によれば、死亡した患者は、家禽類を買い付けて販売店など
   に卸す仕事をしているため常時鳥と接していたこと。
(3)ジャカルタの在インドネシア日本大使館医務官によれば、ジュンブラ県の
   58才の男性患者の血液検査の結果は陰性であったこと。

等からして、正確な情報を摂取して、現状ではあまり心配することなく、騒がずに
冷静に対処するようにお願いいたします。

 ・鳥類に近づかない。
 ・外出後は手洗い、うがいなどを奨励する。
 ・鶏肉や卵は摂氏70度以上で調理する。

ことをお願いいたします。