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ボロブドゥール寺院が訪問客に新ルール  「短パンなら腰布を」 礼儀正しい服装求める 

世界遺産のボロブドゥール寺院やプランバナン寺院の運営管理を行うタマン・ウィサタ・チャンディ公社は一日から、ボロブドゥール寺院敷地内に入園する訪問者が短パンやミニスカートを着用している場合、腰巻きの布「サルン」を服の上から巻いて入場するよう求める新ルールを適用した。
 同社のボロブドゥール寺院担当局のプジョ・スワルノ局長は、新ルールについて「訪問客は数千年の歴史を誇る遺産に敬意を払ってもらいたい」と説明。先月末の土曜日に調査を行った結果、合計約三百人が短パンやひざ上のミニスカートを着用していたと嘆き、寺院に入る際も正装や礼儀正しい服装を求めたいと強調した。
 新ルールでは短パンやミニスカート以外にも、ヒールの高いサンダルや靴の着用も「石造りの寺院が傷付く」との理由で禁止する。
 寺院前では二千着のサルンを用意し、短パンやミニスカートの訪問者に無料で貸し出す。サルンは寺院周辺のバティック職人から買い取っているものという。

 田発GA881便でガルーダ機内のビザ発給  2月1日からスタート

 

 国営ガルーダ・インドネシア航空は二十一日、二月一日から成田発デンパサール経由ジャカルタ行きのGA881便で、機内での到着ビザ発給サービスを開始すると正式に公表した。
 ガルーダ航空は入国管理局や国営BNI(バンク・ヌガラ・インドネシア)東京支店と協力。サービスの希望者は、成田空港のチェックイン・カウンターで、到着ビザ料金を支払い、支払い証明書を受け取る。その後、機内で入管職員に、パスポートのチェックを受け、問題がなければビザが発給される。
 この時に機内でビザ発給を受けた証明書が渡され、バリまたはジャカルタで入国審査を受ける際に提示する。
 二十一日のGA881便では、機内でのビザ発給が試験的に実施され、塩尻孝二郎駐インドネシア日本大使、ユスフ・アンワル駐日インドネシア大使、ムハマッド・インドラ入国管理局長らが同乗し、発給手続きの様子を見守った。
 ガルーダ航空のエミルシャ・サタル社長は「インドネシアへの旅がますます快適になる」と語った。
 ガルーダ航空は大阪、名古屋からの便でも今年中に機内ビザ発給サービスを開始するとしている。
 到着ビザ制度は二〇〇四年二月一日にスタート。入国者が多い時間帯には、空港での発給手続きに一時間以上かかることもあり、観光客や観光業関係者から改善を求める声が上がっていた。


外国人旅行者に税還付 今年4月に開始

 大蔵省税務総局はこのほど、昨年九月に国会で可決された改正付加価値税・奢侈品販売税法に基づき、空路で入国する外国人旅行者を対象にした付加価値税還付制度を今年四月一日に導入する方針を明らかにした。
 インドネシア出国前の一カ月間に五百万ルピア分以上の商品を購入した外国人旅行者を対象に、五十万ルピアを還付する。還付は、ジャカルタ郊外のスカルノハッタ空港、バリ州デンパサールのングラライ空港で実施し、出国時にパスポート、搭乗券、商品の領収書の提示が必要としている。
 シンガポール、中国、日本などで同様の制度が導入され、一定の効果を上げていることから、国内でも導入し、外国人観光客誘致の強化を目指す。