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きょうから運航停止 マンダラ航空


 フレディ・ヌンベリ運輸相は十二日夕、閣議に出席した後、「十三日からマンダラ航空は運航を行わない」と明らかにした。
 フレディ運輸相は、マンダラ航空の経営陣から運航停止の期間や原因について正式に説明を受けるとしているが、運輸省航空総局のヘリ・バクティ総局長は同日、「マンダラ航空の経営側から、財務状態の悪化が原因で十三日から運航できないとの連絡を受けている」と語った。
 マンダラ航空は、ガルーダ・インドネシア航空、ムルパティ・ヌサンタラ航空に続く国内三番目の航空会社として一九六九年に設立され、二〇〇六年まで陸軍戦略予備軍が所有していた。昨年六月には、香港、マカオに国際線を就航するなど路線拡大を図っていた。
 同航空には、航空貨物会社のチャルディグ・インターナショナル・アビエーションとインディゴ・パートナー社が出資している。


バリでガルンガン 島中の寺院で儀礼


 日本の迎え盆にあたるガルンガンを迎えたバリ島では八日、島中の寺院で特別な儀礼が行われた。
 ムスリムのジャワ人が多いデンパサールでも、この日は学校、銀行、役所などが休日となるため、シャッターが閉まった店がほとんど。いつもは大勢の人でごった返すパサールでも、商品を並べているのは数えるほどのジャワ人だけだ。
 ガルンガンの前日、各家庭では催事の料理であるラワール(豚肉や鶏肉、野菜を細かく刻んだものにココナッツの果肉を和えたもの)が男性によって作られる。家の前にはペンジョール(竹で作ったのぼり)や祭壇を立ててお祭りに備えた。
 ガルンガンは一年を二百十日とするウク歴の行事なため、一年に二回行われる。この日、地上に戻った先祖の霊は、十日後のクニンガンで再び天に戻るとされる。

緊急事態を継続 ムラピ山噴火


 ハメンクブウォノ・ジョクジャカルタ特別州知事は八日、ジャワ中部のムラピ山の噴火で十月二十六日に発令された緊急事態を延長すると発表した。今月二十三日にあらためて解除の可否を検討する。
 知事は、九日に切れる緊急事態の期限を前に「現在も支援が必要な避難民が多数いる」との認識を表明。緊急事態下では、食料支給なども複雑な手続きを必要とせず、避難民が必要とするものを迅速に用意できると説明した。
 九日でジョクジャカルタで緊急支援を行っていた国家災害対策庁(BNPB)の活動は終了するが、州政府と同州スレマン県政府が支援を継続していく。政府は三日、ムラピ山の警戒レベルを最高度の4から3に引き下げたばかり。
 また二次災害として、火砕泥流などが流れ込んだ河川が氾らんし、スレマン県やジョクジャカルタ市街、南部のバントゥル県に浸水被害が広がる可能性もあると指摘、対策を講じていくとの方針を示した。
 ジョクジャカルタ市は、チョデ川流域に警報システムを導入。約六キロにわたる流域各地に連絡所を設置し、スピーカーを通じて増水などの情報を伝えるほか、緊急時の避難を住民に呼び掛けていく。