昨年の大統領選の時からトランプ大統領支持を述べていた黒人女性のユーチューバーであるダイヤモンドさんとシルクさんに言論弾圧の手が伸びています。

 

ダイヤモンドさんとシルクさんは、面白い語り口で視聴者を魅了する黒人の女性二人組でユーチューブで絶大な人気を誇っています。二人の掛け合いがちょっとラップが入ったリズミカルな漫才みたいで政治という真面目な内容を扱っているにも関わらず飽きさせないのが人気の理由かもしれません。(このお二人の畳み掛けるようなしゃべりは、韻を踏んでいて頭にスッと入ってくるので英語を勉強している人にはすごくいい教材かもしれないです。)

 

 

アメリカ国内での人種間の対立を煽って、内戦やいざこさを起こして国力を弱めて乗っ取りたいグローバル勢力にとっては、保守でありトランプ支持者のこの二人の存在はまさに目の上のたんこぶ。トランプ大統領の暗殺失脚を画策している勢力にとって、有色人種にもトランプ大統領の支持者が大勢いることを知られたくないのです。

 

先日は、ダイヤモンドさんとシルクさんがアメリカ商務省を訪問し、トランプ大統領と会談し、その時の写真をトランプ大統領がツイッターに掲載したところ、この写真がツイッターから消されるという事件が起きました。

 

 

お二人は、もともとは民主党支持だったのにトランプ大統領が出馬するということで共和党に転向しました。大手メディアではトランプ大統領の支持者が白人至上主義者のような言い方をされていますが、それに反論しています。

 

「トランプ大統領の支持者は、黒人、白人、アジア人、ヒスパニックのアメリカ人で、私たちの大統領や共和党をヘイト組織と一緒にしないでください。中でも、KKK(クークラックスクラン)はそもそも民主党が始めたものです。」

 

ダイアモンド&シルク フォックスニュースのインタビューより

 

そして、グーグルが親会社であるユーチューブがダイアモンド&シルクが製作したビデオの90%を「広告に不適切」として広告料を入らないようにしたことを指摘しています。

 

以前に民主党の大統領候補であったヒラリー・クリントンこそが白人至上主義の元KKKの指導者であったバード上院議員(下の白装束の人物)を「私の助言者であり友人」と公言し、日本人の少子化の裏の仕掛け人であり、KKKの女子部で講演を行ったマーガレット・サンガーを「大いに賞賛する」と言ったのです。

 

 

マーガレット・サンガーについては以前に書きましたが、日本人の私たちも知らなければなりません。

 

「すべての白人のアメリカ人は、もしも黒人が根絶させられるとしたら、個々の黒人を傷つけなくてもいいように、その根絶はゆっくりとなされなければならないことに同意するでしょう」

 

「一番黒人に効果的な方法は、宗教を利用することです。われわれが黒人を根絶したいということを知られてはいけません。黒人の牧師を起用することで、そう言った考えが出てきた場合に、打ち消してくれるのです」

 

「有色人種は、人類の雑草のようなものであり、根絶されなければならない

*私たち日本人は忘れがちですが、白人にとって、日本人は「有色人種」です

 

トランプ大統領は、サンガーが作った「アメリカ産児制限連盟」の後身団体である「家族計画(プランド・ペアレントフド)」に政府の助成金を凍結したのです。(現在の「プランド・ペアレントフド」は中絶の際に生きたまま取り出されてしまった赤ちゃんを臓器売買のために殺さなければならなかった看護婦などの議会証言や、役員が胎児の臓器売買を認めた発言が公になり、アメリカで大問題になっている団体です。)

 

こうして真実を知ることができることに感謝します。

 

トランプ大統領の政策など