5月はアメリカの大学の卒業シーズンで卒業式には、様々な著名人がそれぞれの大学で講演をするのが恒例となっています。例えば、スティーブ・ジョブスがスタンフォード大学の卒業式で行った「自分が本当に好きなことをやれ。好きなことが見つからなくても、探し続けろ」といった講演は有名です。

 

 

最近、日本でもアメリカでも大学に左翼分子が入り込んで、政治的に保守的な考え方を持つ著名人や文化人がキャンパス内で講演をするのを妨害するという事件が起きています。

 

保守派のフェミニストであるアン・コルターがカリフォルニア大学バークレー校で予定して講演がキャンセルになりました。また、トランプ大統領当選の立役者とも言われたスティーブ・バノン氏が会長を務めていた保守派メディア「ブライトバートニュース」の記者であった保守派のゲイ、マイロ・ヤノプロス氏が2017年2月にカリフォルニア大学バークレー校で予定していた講演が火災や暴力を伴う左翼主導の暴動により、中止となったのも記憶に新しいです。

 

アメリカにおける保守派の言論弾圧が起きている場所というのが、「言論の自由のメッカ」とも呼ばれるカリフォルニア大学バークレー校で起きているというのも、とても皮肉な話です。

 

日本では、2017年1月に元アイドルで「さよならパヨク」の著者の千葉麗子さんが第二弾の「くたばれパヨク」のサイン会を予定していたのが脅しの電話によって中止となりましたね。このイベントの会場は大学ではありませんが、千葉麗子さんは実際に自分が左翼の人たちと反原発集会などで行動を共にした体験から、保守派に転向した方ですが、若い層にも人気と影響力があります。

 

そして、つい先日、6月10日に一橋大学で予定されていた「永遠のゼロ」の著者であり、保守派の論客として知られている百田尚樹氏の講演がキャンセルとなったというニュースが出ました。

 

 

まあ、黒幕はだいたいいつも、北朝鮮と繋がりの強いこの人ですが…。

 

 

自分が気に入らない考え方を持つ人物であっても、講演に行かなければいいだけなのに、犯罪者でもないのに、その人が講演する機会自体を潰すという行為は「言論弾圧」以外の何物でもありません。左翼による保守派の「言論弾圧」の目的とはなんでしょう?

 

圧力をかけて講演をキャンセルさせることによって、国民のひとりひとりが国や政治のことを考えて、目覚めさせるのを防ぐことです。日本人の国防意識は「国のために戦う」と答えた人が11%と世界で最低ですが、「政治家にまかせておけばいいや」というような愚民化した国民を都合のいいように操ったり、乗っ取ったりするのは簡単ですからね。

 

そして、アメリカなどでガン研究者や報道関係者、銀行家、内部告発者、アメリカ民主党関係者が大量に不審死を遂げていることを書きましたが、「言論弾圧」の次の段階として場合に起きているのが、事故や自殺に見せかけた暗殺です。背中や頭の後ろから何発か銃弾を受けていたり、「本人がこの角度で二度は撃てんだろ。こりゃ暗殺だね」と思える不審な自殺が増えているのです。

 

百田尚樹氏の一橋大学での講演が左翼の圧力によってキャンセルになったという事実は、日本の言論弾圧もアメリカのように非常に危険なレベルになってきているという一つの証拠でもあります。

 

グローバリスト主導の言論弾圧

世界が日本人から学びたい理由