前からずっと気になっていた、頬骨の上のシミ。

 
最近一層大きくなってきたので、せっかく今仕事もしてないし、レーザー治療を受けてみることにしました。
 
ブキインダにあるEstee Clinic という美容皮膚科に行ってきました。受付のお姉さん達はみんな色白で肌がきれいで、かわいくって、なぜかスカートがとっても短い。笑 
 
先生も女性だろうとばかり思いきや、出てきたのは30代ぐらいの若い中華系の男の先生。彼も色白でお肌がきれい。
 
"今日はどうしましたか?"
 
"えーっと、ここの頬骨のシミだけレーザーでピンポイントで取りたいんです。"
 
先生は私の顔を見て
 
"この頬骨のシミはけっこう深いんでレーザーでも完全には消えないでしょうね。それに、あなたけっこう肌がくすんでるし、シミ、そばかすもあるし、頬の毛穴も結構開いてますよねー。NOT SO NICE !!"
 
と はっきり言われてしまいました。笑い泣き
 
"美肌のためには、とにかく紫外線は避けて、外出時、UVクリームを必ず塗ること。SPF50 ぐらいじゃないとダメですよ。クリーム塗るの忘れてるんじゃないですか?それと、睡眠不足じゃないですか?夜は早めに寝て睡眠をたっぷり取ること。それとお水あんまり飲んでないでしょ?1日2リットルはお水飲んでくださいね。"
 
ハイ、全部図星です、先生。ショボーン
 
"ピンポイントレーザーでもいいですけど、あなたの場合、いっそ顔全部やったらどうです?シミ、そばかす、毛穴、小皺など、顔全体に効きますよ。頬骨のシミは取れないけど、薄くはなると思います。"
 
なんでも、CO2フラクショナルレーザーという施術がオススメだそうで。レーザー照射後1週間は顔が赤くなって、皮が剥けてくる'ダウンタイム'があるものの、その後、一皮むけて皮膚が生まれ変わるのだとか。
 
"1週間は絶対に紫外線を浴びないで、屋内にいるようにして、しっかりケアしていれば大丈夫ですよ。"
 
私、生まれてこの方、レーザーはもちろんケミカルピーリングすらやったことがないし、フェイシャルも旅行先のスパでちょこっとやった程度で、たまに自分で超音波美顔器でマッサージする以外、顔の皮膚をいじったことがありません。
 
なので、もし失敗して取り返しのつかないことになったらどうしよう、、、、とかなり不安になりました。
 
しかも、JBでやって大丈夫なのかしら、、、。
 
でも、今仕事してないし、やるなら今がチャンス。
 
色白美肌のお姉さん達も、みんなフラクショナルをやってるそうです。
 
値段は、1回目はプロモーションで500リンギ。高いのか安いのかわからないんですが。
 
20分ぐらい待合室で悶々と悩んで、仕事中の夫にもチャットで相談。"まあ、よくわかんないけど、、、前より悪くならないならやったら?"との返事。
 
そしてついに決断。やることにしました!!
 
早速施術がスタート。女性の施術員の方がやってくれました。まず、顔に麻酔薬の入ったクリームを塗って30分放置。拭き取るときは、顔がゴワゴワしてるような変な感じです。その後、いよいよレーザー照射、、、
 
痛い!麻酔してるのにかなり痛い!熱い無数の針でブスブス刺されるような痛さです。バチバチ音がして、しかも、焦げくさい匂いまでするし、、、、!ガーン
 
なんとか痛みに耐えて10分ぐらいで終了。今後のケアの説明などを聞いて、マスクとサングラス姿で帰宅しましたが、車運転しながら顔がめちゃくちゃ痛い!顔から炎が出てるような痛さと熱さです。メラメラ
 
信号待ちの時、恐る恐る鏡を見ると、顔は真っ赤に火照っていて、自分はとんでもないことをしてしまったのでは、、、と心配になって病院に"顔がめちゃ痛いんですけど、、、"とメッセージ。"心配ないですよ、何時間かしたら痛みはひきますから"とのこと。
 
4時間経った今は、確かに痛みと赤みもだいぶひいてきました。日焼けのあとのような火傷のようなヒリヒリした感覚はありますが。
 
ということで、今日から1週間、引きこもり、日光禁止のドラキュラ生活です。笑
 
どうなっちゃうのか不安ですが、、これで肌がキレイになりますように!
 
 
6月頃に、マレーシアのMACSがいきなり打ち切りになって久しいですが、これ、本当に深刻です。
MACSは1年有効のいわゆる数次再入国許可のようなもので、これを取るとマレーシアとシンガポールを行き来する際にいちいちパスポートにスタンプを押さなくていいのです。

それが、新政府になってからいきなり打ち切り。今持っている人は有効期限が切れるまで使えるけど、新規の発行は無しになってしまいました。ショボーン

理由については定かではありませんが、どうも従来のやり方では抜け穴がいっぱいあって、MACSを悪用してビザ代わりにしたりする人が多かったから、見直しをしなければならないということらしいです。

私のMACSは12月半ばで切れてしまいますが、仕事が始まってシンガポールを毎日行き来するようになったら、当然パスポートにスタンプを押されるわけで、そんなことしたらあっと言う間にパスポートが切れちゃいます!

パスポートを再発行したら、MM2Hも取り直さないといけなくて、エージェントにプトラジャヤまで行ってもらわなければならず、1日潰れるので会社も休まないといけない。

毎日スタンプ押したら2、3か月おきにパスポート更新です!

だいたい、なんで、ちゃんとビザを持ってるのにスタンプを押さなくてはいけないのか、全く意味不明です。ムキー

ビザ持ってる人には再入国許可を発行して当然だと思うのですが、一体何を考えてるんでしょうか??

また、子供たちの学校には毎日シンガポールからスクールバスで通う生徒たちも結構いるのですが、MACSが切れた子達はやっぱりスタンプを押しているそうです、、、。だから学校も、イギリス商工会議所などを通して政府にガンガンクレームしているらしいです。

私もMM2Hのエージェントに、一体どうなってるのか、こんな不便をなぜ強いるのか、再入国許可は発行できないのか、新政府は何を考えてるんだ、と愚痴ったところ、彼女の掴んだ情報では今のところ来年1月にMACS再開の予定とのこと。

でも、マレーシアが予定通りに何かを始めるわけがないから、1月って言いながら6月とかにずれ込むんじゃないでしょうかね、、、。

だいたい、まず次の体制を整えてから段階的に今のシステムを中止、新システムへ移行するというのふが常識で、いきなり"今日からもう終わりです"は、あまりにも無茶苦茶で乱暴で浅はかです。

まあ、シンガポールと国際条約を結んだ高速鉄道という国家プロジェクトでさえ、いきなり何の前触れもなく中止、なんていう信じられない事態がまかり通るんだから、MACSの中止で外国人に及ぶ被害なんてどうでもいいと思ってるんでしょうが、ほんとに大迷惑です。

カントリーリスクってこういうことを言うのでしょうね、まさに、、、、。

怒りの持って行き場がありませんが、本当に1月に再開してくれるのかなー、、、まぁ、多分ないだろうな、、、。

先行き不安です、、、。


職場が変わるので 新しいカープールを探していました。カープールは主にFacebook でjb-sg carpool などのページで見つけます。あとはcarpoolworldというサイトを検索したり。

でも、なかなか同じ方面に行く便がありませんでした。あっても時間が合わなかったり、毎日じゃなかったり。

マイカーで通勤するか、近くまで行く便でとりあえず行ってバスに乗るしかないのですが、やっぱりどうしても運転は嫌だし、バスに乗り換えたりするのも疲れます。

娘の友達のデンマーク人ママはマイカー通勤していますが、毎朝5時に家を出て、早く着いたら仕事が始まるまでジムでパーソナルトレーニングをしているそうで、帰りももちろん自分で運転するし、その合間にブラジルとかアメリカへの長期出張もこなし、すごいパワフルなんですが、私にはそんな神業とても無理、、、。ガーン

朝起きるだけでも苦行なのに、あのラッシュアワーの渋滞を自分で運転するなんて、、、。渋滞してなくてもシンドイのに!しかもジムでトトレーニングなんて、もう仙人の域に達してます!

マイカー通勤している人は近所でも多いけど、一度誰かに運転してもらえる楽さを知ったら、もう戻れません。なんでみんなあんな苦行を自らに強いるのかしら、、、もっと気軽に、カープールに頼ればいいのに。たまにはマイカーもいいかもしれないけど 週に1度でも2度でも、誰かが運転してくれたら、かなり体が楽だと思います。

とにかく、なんとか探さなくては、、、と、とりあえずFacebook でカープールドライバー募集の投稿をしてみましたが、音沙汰なし。しょうがない、 しばらくはマイカーで行くしかないか、、、。

そしたら、前のカープールのドライバーだった人が私の投稿を見ていたようで、頼んでもいないのに、ドライバー仲間にあちこち聞いてくれていました!笑 😆

それで、ネットワークを駆使して、バッチリ私の職場方面へ行き、スケジュールも合うドライバーを早速見つけてくれました。

なんていい人なんだろう、、 、!ずっと彼の運転にお世話になった上に、新しいカープールまで探してくれて、、、お願い 感謝の気持ちでいっぱいです。

今度のドライバーもいい人そうだし、車もトヨタのアルファードだかエスティマだかで、座り心地もとっても快適そうです。

"僕の車はきっとよく眠れるよ。ネックピロー持ってきてね。" 

とのコメント。笑

ドライバーの皆さんのおかげで成り立つ、jbーsg通勤。

本当にありがとう!みんな、どうか体を壊さないでね!

今回 転職 (というか再就職) 活動をして面接の準備にとっても助かったのが、アメリカの面接コンサルタントのAndrew LaCivitaのYouTube channel でした。

こんなことを聞かれたらどう答えたらいいか、を実に丁寧にコーチしてくれて、その内容もとっても鋭くて、的を得たものばかり。

特に私が助かったと感じたのは、"面接で聞くべき5つの質問"で 、これを彼の言う通り聞いたおかげで仕事のことがよくわかったし、面接官に強い印象を残せたかもしれないです。



5つの質問。

1. あなたの会社は5年後についてどういうビジョンを持っているのですか?

2. この仕事で成功するには、どんな資質が必要だと思いますか?

3.  もし私が貴社にオファーを頂いたとしたら、1年後にどんなことを達成するべきでしょうか?

4. もし私が貴社に入社したら、初めの1週間、どんな驚きがあると思いますか?

5. あなたのマネジメントはどういうスタイルで、部下にどんな働き期待しますか?

5番は、日本の会社だとちょっと聞くのは勇気がいるかもしれないですね。いかにもアメリカっぽい質問です。でもいい質問だと思います。

私は1と5は飛ばして 2、3、4だけ聞きましたが、これを聞いただけで職場の雰囲気、カルチャー、仕事内容、どんなことを求められているのかが手に取るようにわかりました。

そして、2と5の質問は特に効果的で、これを答えているうちに、面接官はなんとなく、面接している相手に期待する資質があって希望通りの働きをするかのように錯覚するようにに思います。ニコニコ


転職、就活中の方は彼のビデオ、オススメします。明るくていい人だし、見てるとなんか元気づけられます。照れ

転職することになりました。

 
というか実は業績不振のため前職をリストラされてしまいまして、、、。9月から無職のプー子でした。
 
40代半ばでリストラされたら、さすがにもう新しい仕事なんて見つかるわけないだろうな、、、シンガポールはビザの条件も厳しくなっているし、もう絶対に無理に違いない、とちょっと落ち込んでました。お願い 
 
でも、いざ職探しを始めてみると、結構面接してくれるところもあって、誰もが知る世界的超有名企業からも面接の依頼がありました。

「なんでこんな有名企業が私なんか面接してくれるんだろう!?」と夫にこぼしたら、「そんな気持ちで面接したらダメだよ、書類選考を通過したってことは経歴上パスしてるんだから、自信持たなきゃ!」となだめられたももの、なんだかすっかり怖気づいてしまいました。
 
その会社は1次面接が電話だったのですが、すっかり緊張してしまって、回答がしどろもどろで、落ちてしまいましたが。爆笑 もっと自信を持てたら違っていたのかもしれません。
 
ちなみに電話面接ってとっても苦手です。相手の顔が見えないから、沈黙されると背中に汗びっしょりかくぐらい緊張します。滝汗
 
そこはダメだったけど、思ったより面接の引き合いが来たので、もしかしてまだまだ働けるのかも、自分?諦めるのは早い?と、半信半疑で気を取り直していた時、エージェントが進めてきたある会社。
 
憧れていた業界の、面白そうな仕事。入ってきたばかりの案件だということ。でも、自分には経験ない業界だし、まあ書類選考は通過しないだろう、、、と、またネガティブモードでしたが、ダメ元で応募してみることにしました。
 
次の日、パラダイムモールでヘアカットの後、のんびりラーメンを食べてランチしていたら、エージェントから電話が。
 
"実はxx社が早速面接したいということで、ハイヤリングマネージャーの方が明日から長期のご出張のため、今日の夕方お会いしたいそうなのです。急で申し訳ありませんがお越し頂けませんでしょうか?"
 
それで、慌ててシンガポールへ車飛ばして行きました。
 
慌ただしく駆けつけた面接は、40分程度で終わったものの、なんとなく手応えがあったような気がしました。その仕事はとても魅力的だったので、ちょっと遅くなったけど、翌々日の朝にサンキューメールを書いてエージェントに転送をお願いしました。
 
すると、
 
"実はサンキューメールとほぼ行き違いで、異例の早さでオファーが出ました! おめでとうございます!"
 
びっくり
 
面接もめちゃくちゃ急だったけど、オファーも特急で、予想外の急展開にただただビックリ。しかも、自分の希望以上の条件。ただ仕事が見つかっただけでなく、憧れの職場での仕事だし、嬉しい限りです。 
 
正直、前職は男性ばかりのカタい業界でどうしても好きになれなくて、途中から変わった上司とは水と油のように全然気が合わず、ある時期から会社に行くのが滅茶苦茶苦痛になりました。
 
転職活動もしていたのですが、なぜかエージェントは在職中はそんなに仕事を紹介してくれなくて、年齢を知ると途端に連絡が来なくなったり、ビザが厳しいです、なんて言われて全然転職活動になりませんでした。笑
 
それが無職になった途端、急に熱心に紹介してくれるようになって、面接の引き合いも来たんだから、不思議です。まあ、無職だからすぐ働けるし、オファー出たら承諾する可能性高いからエージェントも熱心になるのでしょうかね?
 
はたまた、嫌な仕事を辞めたことで、運気がガラッと変わったのかもしれません。晴れ
 
ある意味、リストラされてラッキーだったのかも。退職手当てもちゃんともらえたし、夏のボーナスも出たばっかりだったし、たっぷり休めるし (^^♪  自分から辞職してたら、こうは行かなかったでしょう。まさにblessings in disguise 。
 
今月いっぱいゆっくり休んで充電したら、また仕事に復帰です。
 
それにしても、人生何がどう転ぶかわからないし、なんでもかんでも思い込みでダメだと決めつけて諦めるもんじゃない、と思いました。
 
とにかく、こんな私を拾って、採用を即決してくれた会社に感謝です!