今日からやっと娘の学年が学校再開!!クラッカー

 

息子は数週間前から戻っていましたが、今日からやっと全学年が登校となりました!

 

1日8時限のオンライン授業って、大人の私でもかなりキツイと思うけど、まだ小学生の娘には本当に苦行以外の何物でもなかった。

 

先週で、2回目のワクチン接種から2週間経って、晴れて外出もできるようになったので、これでだいぶ精神的な閉塞感から解放されることでしょう。

 

一日中部屋に閉じこもって、パソコンの前で授業を受けて、どこにも遊びにも行けず、、、今までよく耐えたと思います。

 

やっぱり、学びってインタラクティブであるべきだし、どんなにデジタルが進化しても、子供は、教室で先生や生徒と触れ合って勉強だけではなく、話し合ったり、友達と笑ったり、手で触れたり、体動かしたりして、リアルな体験をしなくてはいけないと思います。

 

それが人間のある姿でしょう?

 

こんなに長期間学校を閉鎖して、家に閉じ込めたマレーシア政府には、怒り心頭です。むかっムキーッ

 

 

そういえば、Facebookがメタバースに社名を変えて、バーチャルリアリティーを強化する、という発表がありましたが、あんなの本当にやめてほしい。

 

バーチャルで人と会って、ミーティングして、旅行もエンタメもみんなバーチャル、、、

 

一歩も部屋から出ず、じーっとしてるだけで、運動能力が退化するし、人と会う意味とか、街に出かける、おしゃれをする、という人間らしい行動の意味がなくなってします。

 

まさに、マトリックスの世界みたいに、ポッドで眠ったまま夢を見せられ、培養されるようになってしまうようで、恐い。そんな世界はノーサンキューですね。むかっ


 

さて、子供達が学校に戻ったことで、私も、やっと少し一息つけます。ウシシ

 

夫がいた時は、家族全員が家に24時間いて、みんなお昼ご飯の時間も違って、ロックダウンで外食もできないから朝から晩まで一日中キッチンで飯炊きに明け暮れる毎日で、仕事もしながらだったから、キツかった、、、。

 

食事をしないで、ビタミン剤か何か接種するだけで生きて行けるようになったらどんなにいいだろう、と思いましたよ。

 

今日、二人が登校して、家はとっても静かですが、久々にゆっくり羽を伸ばせています。音譜

 

 

 

夫が一足先に日本に帰国して3ヶ月経ちましたが、融通の利かない様々な行政システム、デジタル化の遅れにかなりフラストレーションを感じているようです。

 

マイナンバーカード一枚もらうのだって、区役所で申込書をもらって、記入→郵送。その後、もう一回役所に言って手続きをして、やっと発行、と、これだけで正味1ヶ月かかっていました。

 

マイナンバーカードがあると何でもデジタルで照合できて便利、と利用促進キャンペーンのCMが流れてますが、その手続きがこんなにアナログでは意味がない、、、アセアセ

 

シンガポールのICカードなんか、申し込みは全部オンライン、1日で手続きが終わって、5日後に発行されるカードを取りに行くとスピーディーなのに。

 

また、運転免許の切り替え。これには、外国の免許をまずJAFで和訳するのですが、その申し込みも手書きで用紙に記入して、手数料を現金書留で郵送!びっくり 今の時代、現金書留!!クレジットカードが難しければ、せめて銀行振込にすればいいのに。受け取る側だって、いちいち現金を金庫に入れて、銀行まで出向いて入金しなくてはならないのだから、ものすごい手間ですよね。

 

そしていざ切り替えに東陽町の運転免許センターに。該当する国に3ヶ月以上いたという証明に、その国の会社での在職証明書が必要で持って行きましたが、「入社日がいついつで、確かに在籍していました」と18ヶ月後の日付で出ているのに、「これでは発行日が書いてあるだけで、3ヶ月以上在職していたという証明にならない、退社日が書かれたものでないといけない」と言われ、、、夫はぶち切れ。ムキー そんなこと、ウェブサイトに一言も書いてないし。

 

さらに銀行。久しぶりに帰国したので、カードの再発行に出向いたところ、パスポートと免許を持って行ったのに、「戸籍謄本全部証明書がないとダメ」と言われ、仕方なしに出直して持って行くと、「最初に本籍を登録していた区役所に行って、いつ本籍を切り替えたかの証明を出さないとダメ」と言われ、ここでもまたブチ切れ。ムキーッ

 

自分の口座にある自分のお金なのに、カードを再発行してもらえないという信じられない現象。○MBC銀行さん、あなたですよ!

 

幸い、み○ほ銀行に口座があって、そちらではなんの問題もなくカード再発行の手続きができたので、「もう二度と○MBCのは使わない!」と、全額み○ほに送金しました。

 

すると、後日み○ほから「今回入金したお金はどういう内容のものか、どこで得た収入なのか、出どころを教えて欲しい」みたいなメールが来て、烈火の如く爆発寸前。メラメラムキーッメラメラ もちろん無視ですが。

 

最近、銀行ってコンプライアンスがものすごく厳しくて、大きな入金があると逐一チェックするようですね。

 

そんなわけで、たったこれだけの基本的なことをするのに、なんと2ヶ月ぐらいかかりました、、、。

 

「10年前と何一つ変わってないな、日本!」

 

と呆れていました。

 

マレーシアだって負けないぐらい何でもスローだけど、それにしても、DXは日本よりは進んでいる気がする。現金書留はないよ、さすがに!

 

シンガポールはもちろん、隣の韓国も、DXはものすごく進んでいて、なんでも(100円単位でも)スマホでタップするだけで支払えるし、国がDX推進をかなり強力にバックアップしていて、関連スタートアップへの支援も手厚く、新しいテクノロジーの導入などにも貪欲かつ熱心で、早い。何もかもが「パリパリ(ハングル語で”早く早く”)」。

 

今の日本のデジタル大臣は牧島かれんさんですが、どうなんでしょうね、、、バリバリのコンピュータサイエンス畑でもない彼女がなぜ抜擢されたのか、よくわかりません。謎。

 

なぜにこんなにデジタル化が遅れてしまったのか。まず、日本のITエンジニアって、報酬が驚くほど安い。だから、人材が集まらないし、育たない。仮にインドや諸外国からエンジニアを雇っても、楽天のような先進的な企業ならまだしも、大抵の企業では英語でコミュニケーションが取れず、彼らとどう関わり、どうテクノロジーを導入したら良いのかわからない、という問題があるのではないか。

 

日本の学校がこんなに英語の習得に熱心になっているのは、すごく良い傾向だと思います。ダイバーシティを奨励する多国籍環境に、若い頃から慣れて行かなくては、外からの情報やノウハウがなかなk入ってこない。それはすごく損ですよね。

 

息子は、受験勉強と並行して、プログラミングを週2回オンラインで学んでいますが、コーチはインド人です。Coding Elementsというオンラインコーディング教室を利用しています。インドでは、このようなTech education platformの台頭がめざましく、アメリカなんかと比べたらすごく安い。数ある中でここを選んだのは、子供向けとはいえ、Pythonをがっつり教えていて、しっかりプログラミングのロジックを教えてもらえそうだったから。全48回、マンツーマンのレッスンで900ドル弱です。

 

子供達を海外で教育して、英語ネイティブにしてしまってよかったのか、、、と時々悩むのですが、やっぱり英語を使いこなせると得られる情報量が圧倒的に違うし、何かを勉強するにしても選択肢が広まる、と考えると、日本語は後からでもよかったのかな、、、と言い聞かせるようにしています。それに、シンガポール、マレーシアに住んだから、インド訛りの英語も聞き取れるしね!ニコニコ

 

そんな日本にこれから帰って、子供たちがどうなって行くのか?不安でもありますが、これも一大アドベンチャーと捉えて、楽しんでもらいたい、という一心です。

 

 

この10年で、日本の学校が随分と変わっていて驚きました。

 

私立校では、英語で授業を受けられる学校が増えているんですね。

 

特に、元々女子校だった学校が共学化して、オール英語、デュアルディプロマなどを併設する、というパターンが実に多い。

 

渋谷女子→渋渋

 

順心女子→広尾学園

 

戸板→三田国際

 

文大杉並→文大杉並・カナディアンインターナショナル

 

などなど、、、

 

私は昔、渋谷女子のすぐ近くに住んでいたのですが、当時は、決して進学校とは言えない女子校だったのに、渋渋に変貌を遂げ、アイビーリーグへの進学実績を叩き出すようになったとはねー!あのシブジョが、、、!本当にびっくり。


同じ渋谷系の、渋谷幕張だって、私が中高生だった頃には存在すらしない学校だったのに、アイビーとか、東大の進学実績もすごい。


 英語を取り入れるだけで人気が急上昇して、一気に倍率と偏差値、進学実績が上がるというマジカルな現象。


来年からは、星美学園が、サレジアン国際学園という共学校に生まれ変わり、これまた広尾や三田のように、4教科を英語で受けられるインターナショナルコースを設置して、さらに目黒星美学園も2023年から同じ道を辿るとのこと。

 

やっぱり少子化で、御三家とか御茶ノ水女子等や聖心、白百合などのブランドならまだしも、全体的に女子校は生き残りが非常に厳しく、共学化&英語で改革して生徒を集めないと先行きが大変なんだろうな、という時代の流れをひしひしと感じます。

 

このまま行くと、女子校はみんな共学&インターナショナル化してしまうんじゃないかしら、、、。アセアセ

 

日本の女子校が共学化、半分インター化したら一体どういう学校になるのか、実に興味津々ですが、インター以外でも英語で主要科目が勉強できて、暗記一辺倒ではない、いわゆるPBL(project based learning)を支持する学校が増えるって、実に良い傾向だと思います。

 

それに、コスパが凄い!w 


インターなら1年300万ぐらいかかるけど、一条校なら3分の1の100万円以内。上記の学校からは、アイビーリーグやUCの大学、イギリスのラッセルグループ以上の大学、カナダの上位大学などへの進学実績も出ていることを考えると、本人のやる気と志があれば、何も300万円以上かけてインター行ったり、ボーディングや母子留学をしなくってもそれなりの海外の大学に進学できるし、しかも日本の高校卒業の資格も得られて、かなりお得!

 

アメリカもイギリスも、私立校ってだいたい最低でも300万円から、ボーディングなら500万以上かかるけど、日本の私立校って、慶応クラスでも120万円ぐらい、開成みたいな進学校だって年間100万円以下で行けるなんて、世界的に見てもコスパがぶっちぎり。公立校ならタダも同然だし。それに、理数系はものすごくレベル高いし。

 

この環境を活用しない手はない!と、帰国受験を思い立ったわけです。しかも、帰国子女受験だと、4教科ではなくて、英語一本入試でもオッケー、とか、英検準1級ぐらいあれば試験免除、なんて学校もたくさんあって、えーっ、本当にこんなんでいいの?

 

受験まであと3ヶ月になりましたが、果たして第一志望校に二人とも合格できるかなぁ、、、。


よりによってダブル受験生を抱えているので、親の自分はストレス大爆発。どんな結果になってもいい、とにかく一日も早く終わって欲しい、、、。それが唯一の望みです。ニヤニヤ



 

 

 

 

 

帰国受験することが決まり、この夏休みは子供たちは初めて受験勉強というものに取り組みました。

 

娘は、英語一本入試の学校しか受けないので(そのような学校が結構たくさんあって驚きました)それほど大変ではなく、長文読解やエッセイなど家庭教師の先生にお任せしちゃってます。この先生が大変優秀な方で、私など出る幕は全く無くて、娘もかく

 

しかし、息子は数学の試験があります。過去問を見て、因数分解や根号など基本の計算問題はできたけど、2次関数と図形の融合問題、相似と円周角、立体図形の切断などの図形問題が一問も解けず、顔面蒼白。ガーン 

 

もちろん、私も全然わからない。滝汗

 

数学の大得意な夫なら大丈夫かな、と思いきや、微分積分なら得意だけど、IQテストのような日本の図形の問題などはやはり一種独特のようで、唸っていました。一応解けるものの、えらく時間がかかって、高校以降の数学の解法を使ったりするので、今いちプラクティカルじゃない。

 

前回書いたように、日系塾には英語の授業はほとんどないし、あっても週一回程度。最低週3回はやらないと身にならないし、バイリンガル家庭教師の先生を雇うにしても、バイリンガル先生は時給がめっちゃお高い。あせる そもそも、英語で日本式数学を説明した問題集もないので教材がない。

 

独学でやるとしたら、教科書に載っていない様な独特の解法とテクニックが必要で、こういうタイプの問題にはこの方法で対処、というのをまとめた受験数学・虎の巻のようなものはないだろうか、、、と必死で調べたところ、ありました。

 

塾技

 

Z会の講師の先生が、数学の「100の塾技」を惜しげなく披露している名著で、これ1冊あれば他の問題集もいらないし塾に通わなくても受験に挑める、と言っても過言ではないです。体系的・効率的に、塾のテクニックを簡潔に説明してあり、どんな難問もこの本を開けば解き方のヒントを見つけられます。

 

当然日本語版しかないので、英語版作るしかないでしょ!と思い立って、

 

熟技を1ページずつ写真に撮る

OCRスキャンで日本語テキストをおこす

Google翻訳で英語の下訳

校正の後、数学用語など専門用語も調べて本番をワードに書き起こす

グラフや図形などの図もカットペーストして挿入

 

という作業を経て、英語版・塾技を編集・作成。(どんだけヒマなんだ、私は 笑い泣き

 

出来上がりはこんな感じ↓

 

 

この夏休みは、塾技を毎日やって、問題が解きやすいように、卓上ホワイトボードも用意して、家庭内夏季講習を開講。w 私も一緒に難問解いたりしてるうちに数学力がついてきて、時々なんちゃって家庭教師やってます。笑い泣き

 

著者の森圭示先生のウェブサイト「 塾講師が公開!わかる中学数学」のウェブ会員にもなって、どうしてもわからないときには先生にメールで直接質問にも答えて頂きました。(勝手に英訳にしてすみません、と一筆も入れました。w)Z会のトップ講師のご指導まであるんだから、まさに鬼に金棒?アップ

 

帰国受験するなら、塾に通うのが基本でしょ!と笑われてしまうかもしれませんが、我が家の場合はなかなかそうも行かず、仕方なしにこんな苦行みたいな方法を取ったわけですが、もし塾や家庭教師をつけてたら、それだけで勉強した様な気になって満足してしまって、ここまで努力しなかったかもしれないな。

 

そんなわけで、塾技のおかげで、短期間で効率的に日本の高校受験数学を学ぶことができた息子。最初は解けなかった類の関数や図形の問題が、今では解けるようになりました。さすがに、東京学芸大付属、早稲田実業、開成、などの問題は、常軌を外した激ムズあせるなので、簡単には解けませんが、、、そんな難関校は受けないので、ヨシ。

 

目下、苦手分野の復習に入っていて、私は塾技が終わっても、相変わらず他の問題集や、Webで公開されている過去問などの英訳に日々明け暮れてます。

 

しかし、ここまで努力しても受かる保証はないのが受験。合格をいただけなかったら、親子共にかなり落ち込むでしょうが、合格することだけがゴールじゃない。目標に向かって努力する習慣と姿勢は人生の様々な場面で役に立つでしょうから、それで十分な財産!と考えるようにしています。

 

それに、これだけ教材があれば、娘が日本の中学に通ったら、数学は塾や家庭教師無しに、完璧に家庭で教えられるわ。しかも英語で。だから、決して無駄にはならない、と言い聞かせながらやっております。

 

しかしなぁ、まさかマレーシア生活のラストスパートで、夜なべをして塾技を作ることになるとは、母さん夢にも思わなかったよ、とほほ。笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

かなり久しぶりの投稿です。放置して完全に昏睡状態だったブログ、、、。

 

この1年半、コロナで、マレーシアでずーっとニート生活をしていました。w 子供達もほとんど学校に行けず、長引くロックダウンでどこも行けず、一時は心が折れそうでしたが、慣れって凄いもので、こんな生活にも慣れてくるとそれなりに毎日楽しく過ごせたりします。

 

もうすぐ、東京から家族で飛び出して10年。シンガポール、そしてマレーシアで南国生活を満喫してきましたが、色々考えて、10年の節目に、日本に本帰国することに決めました!

 

いろんな国に暮らしましたが、やっぱり日本が一番かも?という結論に今の所はたどり着いたのです。今の所はね。

夏に夫が先に帰って、色々基盤を整えているところです。

 

私の会社は、日本に支社があるので、異動させてもらえないかと上司に頼んでみたところ、有難いことにOKを頂けそうで、帰ってもこんな南国帰りのおばさんにはさすがに職は無いだろう、と諦めていたのに、引き続き仕事もできそうで、一安心です。

 

そう、こんな状態でもシンガポールの会社にまだ奇跡的に勤められているのです。去年の3月、シンガポール・マレーシアの国境が閉ざされてから一度も会社に戻ってなくて、今頃私のデスクには埃が1cmぐらい積もっていることでしょう。それでもリモートワークを認めて頂き、フルでお給料も頂けて、本当に上司には頭が上がらないのです。あせる今までの社会人人生で最高の上司です!

 

 

そして子供達は、日本の中学、高校の帰国子女受験にチャレンジするべく、目下受験勉強を頑張っています。今や二人は小6、中3で思い切り受験生。当初はインターナショナルスクールに、と考えましたが、何しろ学費がかかる。東京は生活費もかかるし。そして、せっかく日本に暮らすなら、一度は日本の学校に行って、日本人の友達を作って、日本の文化にどっぷり染まるのもいいんじゃない?と思ったのです。海外に出たければ、また大学から行けばいいわけですし。

 

色々調べたら、10年の間に日本の学校もだいぶ変わっていて、グローバル志向の学校が増えて、英語のイマージョン、デュアル・ディプロマコースやIBディプロマコースもあったりして、とにかく英語熱の凄さに驚きました。

 

もはや子供達は英語ネイティブで、日本語はかなりあやしいので、日本の学校に入ったら相当苦労するとは思いますし、毎日が超カルチャーショックとは思いますが、まだ若いし、何事も経験してみなきゃ!きっと大丈夫、、、だと思う!?笑い泣き無謀?楽観的すぎ?

 

ジョホールには日系塾もないので、日本のオンライン家庭教師の先生の協力を得て受験勉強してます。息子に関しては数学があり、これには困りました。マレーシアのイギリス式数学の家庭教師には日本の高校受験数学は効率的に教えられない。日本の家庭教師には英語で日本の数学が教えられない。日系塾のオンライン授業は理解できない。日本の受験数学を英語で説明してる参考書もない。どうしよう?と考えて、ないなら作るっきゃない、と、私が数学の問題集や参考書を英訳して独自にテキストを作成。この夏休み、息子は1日も休まず問題集を解き、時には私も一緒に解いたり解説したりして、頑張ってきました。(この血の滲む努力の過程については、また後日書きますえーん

 

息子は学校では、数学はずっと能力別編成で一番上のクラスで結構自信があったようですが、日本の受験数学の難しさ、レベルの高さに最初はけっこうショック受けてましたね。今までの学校での数学って何だったんだ、、、と。アセアセ インターだと、当たり前だのように計算機を使うのですが、日本は全て手計算。まずそこで躓いてました。

 

しかし、努力の甲斐あって、今や中学数学の指導範囲はほぼ全て習得し、作図とか、関数と図形の融合問題など、思いっきり日本スタイルの問題が解けるようになった!最初過去問やった時は全く歯が立たなかったのに。

 

まあ、それでも、過酷な受験戦争などとは程遠いマレーシアの温室で、伸び伸びダラダラ生きて来た子達です。あまり過大な期待はせず、失敗してもいいから、頑張れ〜!とどーんと構えて気長に見守って行こうと思います。

 

 

ということで、南国生活もあと2ヶ月ちょっととなり、これからバタバタしそうで大変ですが、ラストスパート、頑張らなくっちゃ!