さっくの活動

子ども達にヒットした教材を、紹介しています。

長年の教育活動から。

50音表を張って、かるたで遊んで、ひらがなを覚えよう!

【イラスト50音表】
 ひらがなやイラストが身の回りにあると、自然に関心が生まれ、覚えて使いたくなります。印刷して、子ども達の目に触れやすい壁に張ってみませんか。寄って来て指を指し、絵の名前を言います。その時そっと、横の文字を読んであげて下さい。「りんご、と書いてあるよ。」。どんどん文字が身近になっていきますよ。
※印刷して、やってみよう。「A3 50音ポスター」(3日間)

 

【かるた】
 表にイラスト、裏に文字が書かれています。かるた遊びの他、絵カードや文字カードとしていろいろ勉強できます。「絵と文字の対応学習」「音声と絵」「音声と文字」「文字の弁別」など。印刷して、子どもと遊んだり勉強したりしませんか?
 ※印刷は、さっくサイト「A4 絵かるた」(3日間)

イラスト50音表

イラスト50音表は、学びがたくさん

①絵に寄って来て、何かな?と興味が芽生えます。
 部屋の中で魅力的な絵を見つけると、「何かな?」と寄ってきます。子ども達の身の回りのものを、イラストにしてたくさん載せました。「これ何?」「これ知ってる。」と指さしながら声を出し、調べます。学びも、興味から始まります。普段目に触れる所にあると、絵や文字に興味を示す始まりになります。
 A3用紙に印刷して、子ども達の目に触れやすい壁に張ってみませんか?

②イラストの横に文字があると、気になり関心が出て来ます。
 絵の横に、文字が書かれています。例えば子供が絵を見て「おにぎり」と言った時、横で文字を指さしながら、読んであげて下さい。分からなくていいんです。少しずつ、文字が身近になっていきます。
 またひらがなを覚え始めの子が、よく文字を指さしています。例えば「はさみ」と読もうとしますが、分からない文字がありました。その時も一緒に、「は・さ・み」と読んであげて下さい。文字の理解が深まっていきます。
 イラストの五十音表には、文字がたくさん書かれているので、文字探しも楽しいです。例えば「“さ”はどこにありますか?」と聞きます。うさぎの所の“さ”を見つけました。その時、「うさぎの“さ”だね。」と返してあげて下さい。また鉛筆の絵を見つけたとします。その時、「えんぴつの“ぴ”はどれ?」と聞いてあげて下さい。そうして問題を出しながら、文字遊びをするもの楽しいですよ。

 

③覚えた絵や文字が増えていきます。印を付けながら。
 イラスト50音表には、絵や文字がたくさん載っています。子ども達は最初に、興味のある絵や文字から見ますが、同時に、他の絵や文字にも触れていきます。また生活の中でも、ものに触れる機会が当然増えていきます。そんな日にちを経ながら50音表を見ると、「これ知ってる!」と言って新たに覚えた絵や文字を見つけますよ。その時、是非覚えた絵や文字に、印を付けていって下さい。印が増えていく感覚は、学びをより楽しくしてくれます。そして増えるたびに、十分褒めてあげて下さい。

 

④冒頭の文字に関心を持ち、「あのつく言葉遊び」へ。
 言葉の習得では子ども達はまず、かたまりとして理解します。例えば「みかん」を、最初は一音のように理解しています。それが段々と、「み・か・ん」といった一音の組み合わせであることに気付いていきます。イラスト50音表でも、1つのひらがなを読んだり、上から一文字ずつ読み始めたりしていると、それ自体組み合わせが理解されていることです。
 またイラスト50表では、単語の冒頭の文字を注目しやすいように、ピンクで背景色を付けました。単語の言い始めがスムーズにできるようになること。そして「あのつく言葉遊び」に発展して欲しいという願いからです。例えば、「“く”のつく言葉は何ですか?」と聞いて下さい。子供は、“く”の文字を探して、栗の絵を見ながら「く・り」と読んでくれます。「あのつく言葉(冒頭の読み)」遊びは、文字への関心を高めます。
 さらにこの遊びでは、50音表に載っていない他の「あのつく言葉」にも発展します。例えば「“た”のつく言葉は、他にないかな?」と聞いて下さい。「たぬき」などと答えたりして、言葉の拡がりがさらに期待できます。

 

⑤50音表の配列と語呂読み、やっぱりこの学習です。
 50音表は、日本語の一音を表形式にして全て収めたもので、限定的体系的に習得でき、言葉の活用に強力なツールです。子ども達は興味のある絵や文字から覚えていきますが、かなり増えていくと、それが「あ」から始まる50音の配列の中にあることを理解します。そうすると、「たくさん覚えよう」から、「この表の中のどれかな」という思考に変わり、覚えたことが定着されやすくなります。
 こうして絵の名前や単語の読みが十分できるようになったら、50音表の語呂を、「あ」から順番に「あいうえお・・・」と読む練習をして下さい。覚えたことがどんどん整理され、さらに覚えることに役立ちますよ。

50音表(文字だけ)

文字の50音表

【壁に張って】
 ひらがな文字で書かれた、通常の50音表です。イラスト50音表の絵や文字が大体分かったら、これも張って下さい。絵がない分、文字の形や配列がよく分かります。※印刷「50音表
<学習①>
 覚えた文字を読んで、印を付けましょう。分からない文字は、教えてあげて下さい。次の機会にまた、覚えた文字に印を付けます。この増えていく感じが、とても楽しいです。完全制覇は、もっとうれしいです。
<学習②>
 
あ行、か行と、順番に読みましょう。1日1回など。覚えてきたら、表を見ないで、空で言いましょう。すらすらできるようになるまで続けましょう。ただ子供たちは、1回の読みでも結構頑張るので、わ行の最後まで言えたら、たくさん褒めてあげて下さい。

【机上学習として】

 机の上で行う言葉の学習にも使って下さい。例えば、絵を見て単語を書く問題では、分からない文字があったら、50音表の中から探して書くようにして下さい。探すことが、50音表の配列の理解にもつながります。
 ※関連学習:「名詞

【コミュニケーションツールとして】

 音声言語を発することが苦手な子でも、ひらがなを理解できれば、文字を使ってコミュニケーションできます。例えばみかんが欲しい時、50音表を見せて「み・か・ん」と順番に指させば、相手はそのことを理解してくれます。A4用紙に印刷して、厚紙に張って持ち歩いて下さい。
 ただipadなど、画面に50音表を表示して、文字を押すと音声も出る機器もあります。とても有効な手段ですが、軽さや扱いやすさなどで50音表を使った方が便利なことも、案外多いですよ。
 ※なお、コミュニケーション機器の制作や活用については、さっくの得意とするところであり、後日いろいろ紹介する予定です。

イラストかるた


合計3枚(た行~は行、ま行~わ行)

 

合計3枚(た行~は行、ま行~わ行)

【作り方】

①片面カードを作る場合
・A4用紙に、印刷して下さい。カード(かるた)として使用するので、厚めの用紙に印刷するか、厚紙に張ると扱いやすいです。
・ピンクの線の間に、点線が引かれています。それに沿って、はさみで切って下さい。
②両面カードを作る場合
<方法Ⅰ>
・最初に、イラスト面か文字面を印刷して下さい。
・次に、もう一方の面の印刷を、「左右反転」という印刷設定で行って下さい。左右上下の余白を合わせているので、設定上は表面と裏面の絵と文字が合うはずです。ただ、実際は難しいことがあります。その場合は、方法Ⅱをお勧めします。
・点線に沿って切り取れば、完成です。
<方法Ⅱ>
・イラスト面か文字面を印刷して、厚紙に張って下さい。
・それを点線に沿って切って、カードにして下さい。
・次に、もう一方の面を印刷して、点線で切って下さい。
・同じ絵と文字のカードを張り合わせると完成です。

【かるた遊び】

①絵を探そう
・同じ絵カードを2枚ずつ作り、一連を子供の前に数枚並べ、もう一連を読み手が持ちます。
・読み手が、並べたカードの中の1枚と同じ絵の名前を読みます。例えば「“みかん”はどれかな?」と言って下さい。それを子供が探します。見つけて正解したら、読み手のみかんのカードも見せて確認します。これを繰り返す遊びです。数人の子供で遊ぶと、競争でカードを取り、多い方が勝ちになります。
 また、読み手が絵を見せながら読む場合と、見せずに名前だけ言う場合があります。絵の名前を知っているかどうかですが、子どもの状況に応じて遊んで下さい。
②文字を探そう
・これも同じ文字カードを2枚ずつ作ります。文字カード面を数枚並べて、読み手が文字を読みます。例えば「“み”の文字はどれかな?」と言って下さい。後は絵カードと同じです。
・また両面カードを使うと、絵と文字の対応で遊べます。例えば「みかんの“み”はどれかな?」と言います。それを聞いて子供が文字カードを取り、裏返してみかんが出てくると正解になる訳です。単語を覚え始めの子には、楽しく遊べます。

【カード学習】

 作ったカードで、言葉の学習ができます。絵や文字、音声言語の様々な学習ができます。詳しくは別記事で載せますが、ここでは学習名だけ列記します。「文字合わせ」「絵合わせ」「1文字1音声の対応」「絵と音声の対応」「絵と文字の対応」「ひらがな単語の構成」などです。

関連する学習

2文字単語 数文字単語
・1文字単語、2文字単語、3文字単語のプリント教材が、たくさんあります。食べ物、動物などのジャンルごとになっています。
五十音なぞり
・ひらがな50音のなぞり学習ができます。
カタカナ50音表
・カタカナの50音表として、またなぞり学習として使えます。
※その他の教材は、「さっくサイト」から。

 

子ども達にヒットした教材を、紹介しています。

長年の教育活動から。

これは何だ?おかしな絵だなぁ~。

 重なり絵、かくれ絵、不思議絵、おかしな絵、部分絵など、いつもと違うちょっと変わった問題を作っていました。授業では何よりも分かりやすい教材が大事ですが、逆に少し複雑にして、どこが違うのか、何で変なのかを考えてもらうねらいもありました。結構みんな、興味深くやってくれました。ただ、ちょっと意地悪問題なので、たま~に不機嫌そうな顔をする子がいて、その時は、ごめんごめんと引っ込めました。

 

子ども達に人気の「へんな絵、だなぁ~」を紹介します。

重なっている絵

「くだもの」と「海の生き物」の線画を3つずつ、重ねてみました。
子供たちはパッと見て、目を丸くします。そして何かな~、と考えます。
 魚とイカ、バナナとぶどうは、案外早く言い当ててくれました。
 ただ貝と桃は、ちょっと考えている子もいました。少し馴染みが薄いのでしょうか。冒頭音の「か~」「も~」といったヒントを出すと、すぐに分かりました。

 ※印刷は、さっくサイト「重なっている絵」(3日間)

くだものが かくれているよ

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山の風景です。山や木、岩を果物に変えてみました。
子ども達は、「果物を見つける」というのが案外難しそうでした。
でも、ヒントでやり方が分かると、どんどん探して当てていきました。
「変だな~」とか「まだあるのかな?」といった顔がよく見られました。
 ※印刷は、さっくサイト「果物を見つけよう」(PW)

いちばん背の高い子は?

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 子どもが3人立っています。青い服、オレンジ色の服、赤い服を着ています。さて、どの子が一番背が高いでしょう?
 紙テープや定規を当て、鉛筆で印を付けて、背の高さを測ってみまょう。
 すると、あれ?みんな同じ高さです。
 図形の形や長さ・面積などが実際と違って見える「目の錯覚」です。
 ※詳しくは、さっくサイト「どっちが長い?高い?

海にいない生き物
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 魚やイカ、タコが気持ちよく泳いでいます。
 あれ、何かおかしいな。これは、海の中にいないよね。

 「海の中にいるもの」「陸にいるもの」「空を飛ぶもの」の分類学習です。海の中の様子を描いて、分かりやすくしました。文字が苦手な子も、絵だと「変だな~」と考えてくれます。そして、ヒントを出してお話しします。「何か飛んでいるよ。」「虫がいるよ。」「何の動物かな?」などなど。考えるのが、楽しそうです。
 ※詳しくは、さっくサイト「海の中の生き物

欠けている絵
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 車の絵が欠けています。①~③の小さい絵は、どこに当てはまりますか?   
 絵のここには、何があったかな?どんな模様だったかな?

 全体と部分を考える問題です。絵やものは、ポイントとなるパーツで作られています。その構成や構造を考えてもらうねらいです。
 型はめ教材やパズルも同じで、形合わせとは別に、全体と部分の関係の理解が必要です。でも、車は好きな子が多く、とてもよくできました。得意な子は、5ピースパズルから10ピーズへとどんどん進んでいきました。
 ※印刷は、さっくサイト「欠けている絵

季節に合った服装

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 雪の降る冬、寒くありませんか?
 夏の海、暑くないですか?

 子ども達とヒントでおしゃべりするが楽しいです。
「雪だるまがあるね」「雪降ってるね」と言って身体をこすって寒そうに見せると、「寒い」と答えてくれます。そして、「あれ~、この服おかしくない?」と聞くと、「服を着ないとダメだよ。」と答えてくれます。
 「海だね」「カニさんがいるね」と言って汗を拭いたり内輪であおったりすると、「夏」と言いました。そして「服を脱がなきゃ」と答えてくれました。
 ※印刷は、さっくサイト「季節に合った服装」から。

関連する学習

遊び・ゲーム
・「重なっている絵」の他、じゃんけんや間違い探しなど、遊びプリントがたくさんあります。
錯覚・不思議絵
・「逆さに見える反転図形」「同じ図形なのに違って見える錯視」「絵が消えたところに残る図形残効」「推測してしまう図形」「回転して見える図形」など、いろいろあります。
欠けている絵
・車の他、ケーキとバナナの欠けている絵があります。
ルール・マナー
・季節に合った服装の他、食事マナーや交通安全ルールの問題があります。
※その他の教材は、「さっくサイト」から。

 

子ども達にヒットした教材を、紹介しています。

長年の教育活動から。

2つの言葉で、言えたよ!

 気持ちを1語だけでなく、2語を使って詳しく表現していく流れです。
 ※前の段階(名詞 動詞 形容詞)。次の段階(二語文)。
 子ども達が言葉をいろいろ覚えてくると、欲しいものや言いたいことをもっと具体的伝えたくなり、2語、3語と付け足して話すようになります。その過程を、絵や文字で考えながら辿る学習は、とても大切です。
 この教材は「形容詞+名詞」など、2語を組み合わせる句や文の学習で、絵や文字を選びながら学べます。色、大きさ、形、味、数などの7枚のプリントで、42問あり、身近で必要な学習ができます。
 印刷して、やってみましょう。さっく「二語合成」(3日間)。

 

 

学習の進め方

・ヒントから絵が示す言葉を2つ選び、順番を考えて書いて下さい。
・次に、助詞「~い」を付け、声を出して読んでみましょう。
 ※印刷は、さっく「二語合成」(3日間)。PW有は、連絡。

二語合成について

 ものを指し示す名詞とその特徴を示す形容詞などの言葉の組み合わせです。ものを一語だけでなく、二語を使って詳しく表現していく流れです。
 二語を組み合わる順番は、ある意味助詞を使えばどちらでも表現できます。例えば、「黒いカラス」「カラスは黒い」といったように。子どもが言葉を発した場合、順番よりも言いたいことをよく聞くようにして下さい。まずはしっかり気持ちを受け止めることが大事です。その上で、語順や助詞を付けて、例えば「黒いカラスだね」といったように、正しく言い返してあげて下さい。

 

 

「形容詞+名詞」の学習について

 ものに色や大きさなどの特徴を付け加える学習です。形容詞に「~い」を付けることと、「形容詞(~い)+名詞」の順番に慣れることが大切です。「~い」を大きい声で言いながら学習する子もいます。生活の中でもこのように「~い」を使ってしゃべっているのを聞くと、とてもうれしくなります。
 二語のうち、一語だけ考えて書くブリントもありますので、順番に学習して下さい。

二語合成プリントの構成

 写真の「A4横用紙の縦書きタイプ」の他、「A4縦用紙の縦書きタイプ」「A4横用紙の横書きタイプ」の3種類あり、学習内容は同じです。子どもに合わせて教材を作ってきたからで、使いやすい方を選んで下さい。
 二語合成としては、「形容詞(~い)+名詞」「名詞(~と)+名詞」「主語(~は)+動詞」の3パターンあります。また言葉の特徴として、色、大きさ、形、味、数などで教材を作っています。7枚のプリントで、42問あります。子ども達の身の回りの言葉として、必要な学習ができます。

 

大小

 

 

和数読みの教材

 ものの数を表現する言葉です。5までの数の概念が必要ともいえます。また、「いつつ」といった和数の読み方の学習ともいえます。

関連する学習

名詞(種類ごと)
・前段階の学習です。一つの言葉の習得が基本です。
・1文字単語から数文字単語の学習があります。
・動物や日用品など、種類ごとになっています。
名詞(「あ」の付く言葉)
・冒頭の読みが同じ単語で、「あ」から「わ」まであります。
動詞形容詞、気持ち、あいさつなど
・動詞は、日常生活や活動など、10分野あります。
④二語文
・「~は、どうする」「~が、どうした」といった二語文を、活動や運動、日常生活などに分けて学習します。
形・色・大きさの分類
和数読み(日本語読み)
※その他の教材は、「さっくサイト」から。

 

子ども達にヒットした教材を、紹介しています。

長年の教育活動から。

きちんとあいさつ、できるかな?

 挨拶、会話、返事、善悪など、コミュニケーションを気持ちよくに行うための学習です。身振り、動作、場面を示す絵を見比べながら学びます。
 ※関連学習(ルール、マナー)(気持ち

 「おはよう」といった朝昼夜の挨拶、食事や外出時の挨拶は、人との対面を気持ちよくスムーズに行うために、日常会話としてとても大切です。
 また「はい」「いいえ」といった返事は、大人からの問いかけに子どもが選択して応えることができます。会話の最も基本的なやり取りです。
 さらに子どもの行為に対して、「良い」「悪い」といった評価を与えるコミュニケーションも、必要な場合が多いです。
 この教材では、身振り、動作、場面を示す絵を見比べ、言葉を選んで考えることができます。5枚のプリントで9問あり、日常の身近な場面として、十分な学習ができます。
 印刷して、やってみましょう。「あいさつ 会話」(3日間)。

 

外出時の挨拶

学習の進め方

・絵を見比べて、何をしているのか考えましょう。
・ヒントの文字を見て、正しい言葉を書きまょう。
・最後に、声を出して話してみましょう。
 印刷は、さっく「あいさつ 会話」(3日間)。PW有は、連絡。

挨拶、会話の学習について

 挨拶や会話を示す絵は、絵カードやタブレットを使ってコミュニケーションする際によく使います。大人から指示を伝えたり、子どもが意思を表出したりする場合です。絵を使うことで、子どもがイメージ的に理解しやすくなることの他、一過性の言葉と違って持続的にメッセージを受けることができます。日常生活の会話をスムーズに進めるために、またその練習としてイラストを使うことは、とても有効です。
 一方絵カードの活用には、その絵が示す身振りや動作、場面を理解する必要があります。そのためにプリント教材を使って、対照的な2つの絵を見比べ、言葉を考えることは、とても力になります。例えば出かける時や帰って来た時など、同じ場面でも動作が違う絵を見て考える学習など。こうして机上で覚えたことを使って、日常生活の中で活用していくことが、コミュニケーションを発展させる上で、とても重要なこととなります。

絵カードを使ったコミュニケーション

 コミュニケーション手段としては絵カードの他に、音声言語、文字言語、身振りサイン、絵カードを使ったコミュニケーション機器などがあります。それぞれ特徴がありますが、絵カードはまずイメージ的な分かりやすさがあります。そしてカードを受け渡す行為により、「伝えている」「受け取った」という意思伝達における確実性を持てることも、大きな利点といえます。

外出時の挨拶について

 「こんにちわ」「さようなら」といった対面の定型挨拶は、人との関係を気持ちよく進めます。最初は一緒に言葉を発し、少しずつ子どもに促し、気持ちよくできる場面を作っていきましょう。
 一方外出や帰宅時の挨拶は、子どもの居場所を確認する役割も大きいです。「どこにいるの?」「誰といるの?」「何時に帰るの?」といった、子どもの所在確認です。聞かれることを嫌がったり、子どもに任せたりする時期もありますが、大人が見守る安心感を与えながら、安否確認をしっかり行いましょう。そして、少しずつ子供に任せていくことが重要だと思います。

 

よい、いいえ

返事の会話について

 子どもとのコミュニケーションの中で、子どもが「はい」と「いいえ」を表出できれば、多くの子供の意思を受け止めることが出来ます。「~をしますか?」「~は欲しいですか?」といった大人からの問いかけに、子どもが選択して答えることができます。大人からの一方的な指示ではない、子どもの意思を尊重した会話の、最も基本的なやり取りだといえます。

善悪の会話について

 子どもの行為に対して、「良い」「悪い」といった評価を示すコミュニケーションも、時には必要です。特に安全や他人への行為に関わることは、強く禁止することもあります。また、子どもが頑張ったことを的確に評価する「良い」という提示は、子どものやる気をさらに促します。
 ところで「悪い」といった禁止や制限を示す提示は、子どもの状況に合わせて示すことも必要です。まずは子供の気持ちを多く受け止め、主体的な行動を促し、その中で禁止や制限を伝えたいです。決して子供のやる気を削がないように評価することも必要です。

 

 

朝昼夜の挨拶

朝昼夜の挨拶について

 外出時に人と会った時、朝昼夜で挨拶を使い分ける問題です。
 絵を見て、実際場面を親子で話しながら考えてみましょう。特に昼前や夕方などは、どっちを使ったらいいのか、大人でも迷います。
 対面の定型挨拶は、人との関係を気持ちよく進めます。最初は一緒に言葉を発し、少しずつ促しながら、気持ちよくできる場面をたくさん作ることが大切です。

 

頂きます、おやすみ

 

ブリント教材の構成

「善悪」「依頼、お礼」「食事の挨拶」「外出時の挨拶」「朝昼夜の挨拶」で、9枚のプリントになっています。
印刷は、さっくサイト「あいさつ 会話」(3日間)。PW有は、連絡。

関連する学習

ルール・マナー
・「季節に合った服装」「食事・レストランのマナー」「交通安全」の学習です。
気持ち
・感情、体調、不快など、気持ちを考える学習です。
※その他の教材は、「さっくサイト」から。

 

子ども達にヒットした教材を、紹介しています。

長年の教育活動から。

どんな気持ちかな?

 うれしい、暑い、うるさい、といった感情や体調、不快など、絵を見て気持ちを考える学習です。

  ※関連学習(動詞)(挨拶、会話

 人間の感情の発達は、快・不快から始まり、環境に適応していく中で分化します。そして、感情の自己意識が芽生えていきます。気持ちいい、暖かい、うるさいといった自覚です。それによって、自分の感情をコントロールしたり相手の気持ちを類推して対応したりすることを覚えます。
 分化した感情を言葉で理解することは、気持ちのコントロールや相手の気持ちの類推において、とても大切な役割を果たします。
 この教材では、うれしい、暑い、うるさい、といった感情や体調、不快を示す絵を見比べ、言葉を選んで考えることができます。6枚のプリントで気持ちを示す25点のイラストがあります。子ども達が日常で感じる気持ちとして、十分な学習ができます。
 印刷して、やってみましょう。さっく「気持ち」(3日間)。

 

うれしい 泣く

学習の進め方

・絵を見比べて、どんな気持ちか考えましょう。
・ヒントの文字を見て、正しい言葉を書きまょう。
・最後に、動作で気持ちを表しながら、声を出してみましょう。
 印刷は、さっくサイト「気持ち」(3日間)。PW有は、連絡。

感情の分化と自己意識の芽生え

 人間の感情の発達は、快・不快から始まり、環境に適応していく中で分化していきます。例えば、気持ちいい、暖かいといった快感。また痛い、うるさい、臭いといった不快感。
 また分化の過程で、行為によって起こる結果にも、感情が生まれます。達成感のうれしさや徒労感の悔しさなどです。このような経験から、感情の自己意識が芽生えていきます。「気持ちいい、暖かい、うるさいといった快・不快感の自覚」「頑張る、遊んでる、といった自分の気持ちの自覚」です。その認識によって、次の行動を考えることができるようになります。

 

暑い、寒い、暖かい

相手の気持ちの類推

 感情のコントロールに加え、相手の気持ちを類推して対応することも、障害を持った子供たちにとって難しいと言われます。しかし、こうしたやり取りを育てていくためには、やはり大人との豊かなかかわりを持つことが大切です。かかわりの中で、大人の反応を見る機会を多く持つことができます。まずは子どもの感情を受け止め、それに適切に応えて下さい。その大人の反応を見て、また子どもが次の要求を作っていきます。

気持ちの言葉を持つこと

 気持ちの言葉を持つことは、感情をコントロールしたり相手の気持ちを類推したりするために、とても大きな役割を果たします。言葉にすることで気持ちが整理され、感情の起伏にも区切りを付けやすくなります。整理された気持ちを踏まえて、次にすることのヒントも得ていきます。よって、子どもが表情や動作で感情を表した時は、「うれしいね」「残念」といった言葉にして、返してあげて下さい。言葉を発した時は、「~だね」といった言葉を返して、気持ちを確認して下さい。この豊かなやり取りが、とても大切です。

この課題について

 この教材は、絵の表情や動作を見て、気持ちを考え、整理することを目的としています。うれしい、暑い、うるさい、といった感情や体調、不快示す絵を見比べ、言葉を選んで考えることができます。
 6枚のプリントで、気持ちを示す25点のイラストがあります。子ども達が日常で感じる気持ちとして、十分な学習ができます。
 印刷は、さっくサイト「気持ち」(3日間)。PW有は、連絡。

 

うるさい、痛い、臭い

 

不快6拓

気持ちプリントの構成

 喜怒哀楽、寒暖、体調、不快、健康などの分野です。6枚のプリントで、気持ちを示す25点のイラストがあります。子ども達が日常で感じる気持ちとして、十分な学習ができます。
 印刷は、さっくサイト「気持ち」(3日間)。PW有は、連絡。

関連する学習

動詞
・表情や動作を表す言葉の学習です。
挨拶、会話
・「定型挨拶(食事、外出、朝昼夜)」「善悪」「依頼、お礼」など。
※その他の教材は、「さっくサイト」から。