先物。暴落。円安。ドキドキ。 | さっくの変動トレード

さっくの変動トレード

今は日本個別株、投資信託をやっています。日経先物トレード(変動トレード)は、休止中。

〇4月19日の大暴落

・先々週(19日)の日経平均、一時1,300円の下落。その1週間で、2,500円の暴落。日経4万円を先物ミニでポジション形成している僕としては、100万円超の含み損になりました。

・その前日(18日)夜にも下げがあって、その時は大阪のホテルで空売りを仕掛けて、むしろプラス。しかし、19日(金)暴落時には、帰宅中の列車の中で、やきもきしていました。昼に自宅(北陸)に着いて、早速トレード。そこからでも空売りを仕掛けて、日経先物36,500円の底で止めることができたのですが、含み損にびびって売り買い同数の状態にしてしまった。その後の戻りを取れなかった。「下落は買い向かう」「含み損は想定内」と日頃から言っていたのに、この始末。それでも100万円超の含み損で済んだのは、助かったとも言えるのかな。日経4万円の戻り想定は変えていません。

 

〇変動トレード(日経先物ミニ)再構築

・前回のブログでも、日経3万8千円、3万6千円を下落規準としてポジションを組む、と言っていたのに、3万9千円辺りの値動きに流されて、大きく買いを持ってしまっていた。

・そして実際に3万6千円代に落ちてきたら、ビビッて売り買い同数にしてしまい、値戻りを取れなかった。ここが、変動トレードの大事な収益なのに。

・トレードルール再構築。日経先物ミニの250円幅で仕掛けと利確を繰り返して利益を取っていく。

・ビビり対策。やっぱり変動トレードの弱点は、暴落時含み損。しかし、この大幅値動き、ボラティリティ、波取りこそ、変動トレードの強みである。ここでビビらないことがやっぱり、やっぱり大事だと思いました。

・そこでまずやったことは、日経先物の株価で、どれくらいの含み損になるのかをちゃんと価格表にすること。前回も作ってあったのですが、日々の損益に惑わされて無視してしまった。価格表を、絶対守ること。

・そして最も大事なことは、大きな含み損でもビビらないこと。そのためには、僕の場合はやっぱり資金量を増やすこと。そこで、資産全体の資金管理を見直しました。

 

〇資金管理再構築

・僕の資産は、ドル建て一時払い終身保険 で、7割持っています。それを、5割の半分にしようと思います。丁度円安158円で、解約による利益も出ているからです。

・長期投資として、2割。NISA中心の投資信託。S&P500、半導体、インド、ベトナム、金。日本株では、トヨタ、ソニー、任天堂、日本半導体。

・短期投資として、1割。日本株個別株10銘柄ぐらい。現在塩漬け中。

・そしてスイング投資、2割。日経先物ミニ変動トレードです。ビビり対策として、2倍に増やしました。これで含み損も痛くない。時間を掛けて、戻りで利確できる。日経4万円まで。そして急落時にうまく売り仕掛できたら、利益が大きい。これが中心です。

 

〇毎日のドキドキ感

・昨年の日経先物マイクロでの変動トレードは楽しかった。でも、値幅100円幅なので、忙しく、日々の活動に支障。

・その後の日本個別株は、ザラ場の寄りと昼、引けだけでトレードできたので、銘柄選びなどそれなりに負担なく楽しかった。しかし、3月末決算以来、含み損による塩漬け中。だから、利確することがなく楽しくない。ただ、予定額がもう少し残っているので、買い増しを考えている。

・そこで始めた日経先物ミニでの変動トレード。250円幅で、適度な忙し感。夜の夜長、これで結構緊張感もあって楽しい。ただ、日経暴落だけは、チャンスだし気を張っている。

 

 以上。来週は、保険解約など上記で書いた資金計画を進めていきます。変動トレードも、うまくなっていきます。