子ども達にヒットした教材を、紹介しています。
長年の教育活動から。
大きいですか?赤いですか?少ないですか?
大きさ、長さ、色、多少、重さなど、様々なものの性質(属性)を学びます。
形容詞は、ものの性質・状態・属性などを表す言葉です。子どもの発達では、ものを見たり使ったりしていく中で、大きさや重さなどを体験的に認識します。「自分より大きい」「重くて持てない」といった感覚的な体験です。そしてものの性質へと関心が移り、いろいろな形容詞が習得されます。
形容詞は、比較概念や関係概念と呼ばれることもあり、「一方より大きいが、もう一方より小さい」といった相対的な言葉とも言えます。この教材では、大きさ、長さ、色、多少などが分かりやすいように、絵を数枚並べ、その違いを見比べ、言葉を選んで考えることができます。8枚のプリント教材で、15問の形容詞が学習できます。子ども達の身近で必要な学習です。
印刷して、やってみよう。「形容詞」(3日間)
学習の進め方
・絵を見比べて、どこが違うか考えましょう。
・ヒントを見て、正しい言葉を書きまょう。
※印刷は、さっくサイト「形容詞」から(3日間)。PW有は、連絡。
「体験的理解」から「性質への関心」
形容詞は、ものの性質・状態・属性などを表す言葉です。子どもの発達では、ものを見たり使ったりする中で、大きさや重さなどを体験的に認識します。「自分より大きい」「重くて持てない」といった感覚的な体験です。そして「体験的な理解」から、ものの性質(属性)に関心が移り、いろいろな形容詞が習得されていきます。
概念形成として
また形容詞の習得は、概念形成といった面もあります。
概念とは、心で感じ取ったり(感覚)、認知したりしたもの(事象)を、思考によって抽象化・普遍化させた基本的形態です。対象から必要とする要素(属性)を抜き出して他は捨て去る(捨象)思考過程で、これを発達的に見ると、概念形成といいます。例えば実物を大小で認識することは、色、形、性質、機能などの属性を捨象して、大きさという概念だけ取り出すことです。この捨象の過程が、上記での「体験的な理解」から「性質への関心」への移行とも重なります。
形容詞は、相対的な言葉
形容詞は、比較概念や関係概念とも呼ばれます。「一方より大きいが、もう一方より小さい」といった相対的な性質を持ちます。自己基準や自己身体基準といった自分との関係による絶対的な性質とは、別に考えることも必要です。
そのためにも絵を見比べ、その違いを考えることは、とても有効だと思います。
形容詞ブリント教材の構成
この課題では、大きさや長さ、高さ、太さ、多少、色、重さ、堅さ、新しさ、きれいの10種類の形容詞を扱っています。子ども達の身の回りの言葉として、必要な学習ができます。
※印刷は、さっくサイト「形容詞」から(3日間)。PW有は、連絡。
関連する学習
①弁別学習 属性
・言葉(文字)を使わず、形容詞を表す絵同士を対応させる学習です。
②分類 色・形・大きさ
・色や形といった観点で、分類する学習です。
③2語合成
・2語文につながる2語合成学習でも、形容詞を扱っています。
④「算数学習 初期段階」
・概念形成についても書かれている解説資料です。興味のある方は、PWをお伝えしますので、連絡して下さい。
※その他の教材は、「さっくサイト」から。






























