地獄八景
こんにちは、詩子です。
今朝、ラジオで、米朝さん が亡くなられたのを知りました。
朝から泣きました。 
今、これを書きながらも、泣きそうです。
米朝さんにも、上方落語にも、詳しいわけではないですが、
落語が好きなので、とても悲しいです。
絵本の会の調べがてら聞いた
「地獄八景亡者戯」
(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)
が思い出され、すごく寂しくなっています。
私が聞いたのは、
平成2年4月22日に京都府立文化芸術会館
で、収録されたものだそうです。
その面白かったこと
一時間以上かかるのに、時間を忘れて聞いてしまいました。
なんだかにぎやかで楽しそうで、
地獄見物に行かなくちゃ(笑)!
という気持ちにさせられます。
鯖図の、カセットブックコーナーに所蔵しています。
ぜひ、一度聞いてみてください。
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活字にもなっています。
「地獄八景亡者戯」は、
『米朝落語全集 第四巻』(創元社)
に入っています。
読むだけでも面白いです。解説もまた然り。
米朝さんの声が聞こえてきそうですもの!
他に、
『桂米朝コレクション ①~⑧』(ちくま文庫)
もあります。
その他、
『年々歳々、藝同じからず』
(桂米朝/語り 朝日新聞出版)
なども おすすめです。
この本は、2010年に亡くなられた狂言役者・茂山千之丞さん
との事が読みたくて借りてみました。
そこにも書かれていたのですが、
親友の 千之丞さんとはもう再会されて、
一緒にお酒を飲まれているでしょうか…。

胸がいっぱいなので、この辺で。
ではまた。ごきげんよう。
映像シアターのお知らせ
こんにちは
鹿子です![]()
今日も春の陽気ですね~。
花粉症の方はツライ季節ですが…
あたたか~いからか、もう半そでのチビッコをみかけました。
元気ですね![]()
さてさて、今週末の映像シアターのお知らせです。
◆上映作品◆
無敵艦隊
*モノクロ/字幕*
ストーリー
16世紀末、イングランドが
スペインの無敵艦隊を撃破した―。
大英帝国の歴史を築いた海戦と、
その裏で語られた愛の物語。
【1時間24分】1937年/イギリス
出演/ローレンス・オリヴィエ、ヴィヴィアン・リー、フローラ・ロブソン ほか
監督/ウィリアム・K・ハワード
◆上映日時◆
3月21日(土)
13時15分~ 開場
13時20分~ 福井ビデオ映像クラブ作品上映
13時30分~ 『無敵艦隊』上映
◆場所◆
鯖江市文化の館 2階
入場無料![]()
たくさんのご来場お待ちしています

図書館2階の、「上の動物園」に
乗り物が仲間入りしました![]()
遊んでくださいね~
★北陸新幹線開通★
こんにちは、踊子です。
14日、とうとう北陸新幹線が開通しましたね~![]()
福井県民としては、このお祭り騒ぎにイマイチ乗れない
複雑な気持ちではありますが、何はともあれめでたいです![]()
開通にあわせて、ここ何ヶ月かは、色々な媒体で北陸が取り上げられていました。
当館でも、関連の本が何冊かありますので、紹介します![]()
『徹底ガイド!北陸新幹線まるわかりBOOK』
マイナビ
北陸新幹線だけでなく、北陸を走る私鉄や第三セクター鉄道も
掲載されています。
『北陸から見た日本史』
読売新聞北陸支社/編 洋泉社
新幹線開通を機に、北陸から日本の歴史を読み直す本です。
『北陸新幹線ダブルの日』
西村 京太郎/著 徳間書店
さすが西村京太郎、早速北陸新幹線でミステリーを書いてます!
たまたま14日に金沢の友人と会ったのですが、金沢駅の構内は
人で溢れかえっていたそうです。
たくさんの人が、福井にも足をのばしてほしいですね![]()
次回のライブラリーカフェは「コシヒカリ」
こんにちは。箱子です。
来週の第121回さばえライブラリーカフェのお知らせです。
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テーマは
「コシヒカリの育成とこれからの作物育種」 ![]()
昨年12月に予定していたテーマですが、
降雪で中止になったため改めて開催いたします。
楽しみにしておられたみなさま、大変お待たせいたしました
【内容】
福井県で育成されたコシヒカリの生い立ちを紹介しつつ、様々なイネの品種とその育成方法、最新の作物育種技術の状況について紹介します。
【講師】
三浦 孝太郎 氏 (福井県立大学講師)
【日時】
2015年3月16日(月)
【場所】
鯖江市文化の館 喫茶室
【参加費】
500円(コーヒー・ケーキ付)
*平成26年度[後期] 福井県立大学公開講座の連携講座です。
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お一人でも大人数でも大歓迎です。
申込みも不要ですからお気軽にいらしてくださいね。
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あわせて4月のライブラリーカフェのお知らせです。
第122回さばえライブラリーカフェ![]()
【テーマ】 人と蜂の共存
【講 師】 室田 忠男 氏 (日本の蜂研究会会員)
【日 時】 2015年4月25日(土) 19:00~
【参加費】 500円(珈琲・ケーキ付)
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お待ちしております~![]()
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3.11 以前/以後
こんにちは、ベル子です。
3月のブログ当番が11日と知ったとき、運命的なものを感じました。
4年前の3月11日 も、ベル子がブログ当番だったのです。
そのことによって、あの震災が起こる直前の日常が、
私の中でしっかり刻まれました。
「雪が降ってたから写真をとったんだっけ」

(今年も大荒れの雪です
)
「たしか高校入試の合格発表があったんだ」 
(今年は10日でした。)
なんでもない日常のひとコマですが、
ブログを書いてアップしたのが早い時間で、
本当によかった、と。 
午後の震災を知ってしまってからだと、
自分の中で、
そういうことを話題にできなかったと思うので。 
さて、
今日のブログを書くために、読書をしました。 
読んだのは、2013年12月(震災以後)に出版された
『問いのない答え』 長嶋 有/著 (文藝春秋)
という小説です。
これは、長嶋 有が 2009年2月(震災以前)に出版した傑作小説
『ねたあとに』 (朝日新聞出版)
の作中で、アナログに対面でくりひろげられていた言葉遊びを、
「震災後」 の3月半ばから、
ネット上のツイッターでくりひろげる、という設定なのです。
なので、 「震災小説」 のくくりに入るかな、という
思惑から読み始めました。
ただただゆるく、楽しい ![]()
『ねたあとに』 の桃源郷のような世界とは違い、
意識的に震災が、秋葉原事件が、ちらほらと差し挟まれます。
秋葉原事件の加藤智大が、福井でダガーナイフを買い求めたことを、
これを読むまで忘れていました。
印象的だった文:
悲しいことや辛いこともすべてを覚えていたら人は生きていけない。
忘れるというのは人間にとって大事な作用なのだ、とかいう。
誰がというのでなしに、大勢が。
そうなのかもしれない。
他方、忘れないようにという警句もこの世界にはたくさんある。
ノーモア、ノーモアっていう。碑を立てて頑丈な石に彫り込む。
同じ作家の 「震災以前」 と 「震災以後」 を読み、
いろいろ考えてしまいました。
もうひとつ、大きなニュースが![]()
児童文学作家の 松谷みよ子さん がお亡くなりになられました。 
ベル子は松谷さんを 心の師 としてお慕い申し上げているので 、 
何か1冊、皆さんにご紹介して、追悼したいと思います。
『アカネちゃんとお客さんのパパ』 松谷みよ子/作 (講談社)
(モモちゃんとアカネちゃんの本➄)
この作品をとりあげるのは、 「震災」 も深く関わっています。
私がこの本を読んだのは3年前くらい。 「震災後」 です。
まだ幼いわが子に読んであげ、中の一篇、
「モモちゃんとママのひみつ カバコフ=モシモーノ氏たんじょう」
をとりあげて、話し合いました。
ママがカバのぬいぐるみを作っています。

バランスが悪く、ちゃんとおすわりしてくれないので、
ぬいぐるみのお腹の中に小銭数十枚を詰めておもりにします。 


完成したカバのぬいぐるみの名前は カバコフ=モシモーノ。 
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ママは幼い娘に提案します。
「もしものときがあったら、このカバを抱いて逃げるの。 
中の小銭で電話もかけられるし、パンくらいなら買えるでしょ」と。 
娘のモモちゃんはききます。
「もしものときって、どんなとき?」
ママは、火山の大爆発や大洪水、大地震をあげ、 
「ママがいないとき」とも付け加えようとします。
「震災後」 の我が家は、その話がとてもリアルで、わが子に、
「もしものとき」の話をしたおぼえがあります。
何かあったらあの公園に避難しよう、とか、
うちにはカバコフはいないから、この貯金箱を持ってく?とか。
子育てのリアルとファンタジーが絶妙にミックスした
「モモちゃんとアカネちゃんシリーズ」を
ぜひ、親子で読んでみてくださいね。
