188冊、夢みらい館へ
こんにちは、ベル子です。![]()
昨日、1月11日は、2か月に1度の「あるお仕事」の日でした。
開館前のひとコマ。
手前のブックトラックには、「C班選書担当です」との張り紙が。
C班メンバーは、各分野に散らばって、本を選びます。
2階の児童書も含め、その数ざっと180冊。
今回は、あと8冊足して、計188冊を選びました。
選書の後、貸出処理をし、すべてコンテナに詰め、公用車に積みます。
これからどこへ、向かうのでしょう![]()
到着~![]()
神明公民館に隣接する、夢みらい館・さばえです。
積雪がありましたが、向かった時はちょうど青空。![]()
よかったです。![]()
一緒に持ってきた、ポータブル台車に5箱積み上げて、
運び込みます。
バリアフリーもばっちりです。ゴトゴトゴト…。
夢みらい館1階窓辺に設置された図書コーナー。
上部の4棚分は、2か月前に貸出した、鯖江市図書館の本で、
ほかの本は、夢みらい館の蔵書です。
まずは、棚を空にします。
運んできた本を並べていきます。
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4棚のうち、上の棚に大人向け、
下の棚に児童書を並べるようにしています。
今度は、抜いた本をコンテナに詰めて、持ち帰ります。![]()
持ち帰ったら、返却処理後、本を書架の定位置に戻します。
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夢みらい館の本の入れ替えは2か月に1度です。
お近くにお住まいの方は、ぜひ足を運んでみてください。![]()
この日の入れ替え作業中、幼稚園くらいの子どもたちが
お母さんと一緒に来ていて、元気に遊んでいました。
気候のいいときは、お隣の三六公園で遊ぶ親子もよく見かけます。
お母さんにも、子どもたちにも、うれしい本がみつかるかも。![]()
絵本の会 2018-1
こんにちは、詩子です。
2018年、第1回目の 絵本の会 は、
1/9 に、開催いたしました。
今回は、
Ⅰ おたのしみ★おはなし会
Ⅱ 一年間の活動報告
の 二部構成。
第Ⅰ部 では、職員3名による ストーリーテリング。
「ホレおばさん」
「世界でいちばんきれいな声」
「チモとかしこいおひめさま」
を語りました。
…うーむ。やはり、人前は緊張するのだ!!
ということを再認識した詩子です。
精進あるのみです。
がんばります。
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第Ⅱ部 では、参加者の皆さんによる、
2017年に、読み聞かせしてみてよかった絵本
の紹介。
なんと!なんと!なんと!!
昨年の 絵本の会 に 登場した絵本をあげてくださる方もいらっしゃいました。
『おだんごぱん』 (ロシアの昔話 せたていじ/やく わきたかず/え 福音館書店) や、
『おなかのすくさんぽ』 (片山健/さく・え 福音館書店) など、
絵本の会の特集がきっかけで、
・瀬田貞二さんが大好きになった
・片山健さんの絵本が好きになった
などの声をいただいたのが、とてもうれしかったです。
原画展のあった薮内正幸さんの絵本もあがりました。
感謝感激です。
参加者のみなさんの活動報告の絵本は、昨年のように、
〈おすすめリスト〉にまとめ、ご紹介したいと思っています。
おたのしみに![]()
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次回は、 2月13日 です。
・今回 報告してくださった絵本の読み聞かせ 2冊
と、
・話題にあがった絵本1冊
の読み聞かせを、予定しています。
そして、
しばらく おやすみしていましたが、
テキストもすすめていきたいと思います。
『子どもたちと絵本』 (長谷川摂子/著 福音館書店)
2 子どもたちにはかなわない! p164~
から再開いたします。
ではまた。ごきげんよう。
写真コンテスト、入賞作品展示中!
こんにちは。浜子です ![]()
みなさん、お正月はゆっくりできましたか?
年明けからの展示を、ご紹介します。
昨年、作品を募集しておりました
文化の館20周年記念 写真コンテスト
入賞者の表彰式が先日ありました ![]()
素敵な写真ばかり ![]()
応募して下さった皆様、ありがとうございました ![]()
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入賞作品は、2階ロビーに展示しましたのでご覧ください。
1月19日(金)までになります![]()
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今年は戌年。
こちらは、わが家にある犬張子。
ころんとしてお気に入りです![]()
2階児童室では、
わんわんワンダフル
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ということで、犬が出てくる本を特集展示しています。
犬といえばあの本、こんな本もあったのかという本、
などなど、たくさん、置いてあります ![]()
2階カウンター前ですよ~
今年も文化の館をよろしくお願いします ![]()
ある歴史の娘
こんにちは、詩子です。
2018年が始まりました。
雪のない、穏やかな年末年始でしたね。
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詩子は、読書に明け暮れました。
読んだのは、民子さんが紹介していた、犬養道子さんの2冊。
『花々と星々と』
と、
『ある歴史の娘 花々と星々と第二部』
です。
きっかけは、何気ない民子さんとの会話と、「石井桃子」さん。
いろいろな研修で、犬養道子さんの著書に、
石井桃子さんについての記述がある、
という事は、知ってはいたのです。
頁を繰って、どこにその記述があるのかの確認もしていました。
でも、そこまでだったのです。
今回、民子さんとの
「どうでした?」
「読みやすかったよ」
という会話から、ようやく読んでみよう!と、思えたのです。
それにしても、読み応えのある本でした。
でも、読みやすい本でもありました。
歯切れのいい文章。
石井桃子さんみたい!と思いながら読み進めていきました。
驚きの事実もたくさんありました。
教科書や、歴史年表でしか知らなかった著名人の方々が、
血や肉を持った、「生きた」人々に変わりました。
生きて、笑って、苦しんで、生き抜いた人々に。
そして、きちんと読んでいく中で、
石井桃子さんというお名前に出会えるのは、
とてもうれしかったです。
『花々と星々と』は、実は、かなりゆっくり、時間をかけて読んだのですが、
『ある歴史の娘』は、もう、読むのをやめられなくなっていました。
読み進めるうちに、これ以外考えられない、ぴったりの題名だなと思いました。
犬養道子さんは、五一五事件のほかに、
こんなにも 中枢近くで、歴史を見てきた方だったとは!
とても興味深かったです。
そして、『ある歴史の娘』 には、
道子さんの目から見た、石井桃子さんとプー との出会い
についてが書かれていました。
思わず、石井桃子さんのエッセイ 「プーと私」 を読み返しました。
とても幸せな気持ちになりました。
プー の2冊の物語
『クマのプーさん プー横町にたった家』
ミルン/作 石井桃子/訳 岩波書店 (93/ミ)
を、久々に読み返したくなりました。
石井桃子さんという方も、激動の時代に、いろいろな出来事に遭遇し、
見聞きし、生き抜いてこられた方なのだな、と、改めて思いました。
そして、どんな時も、犬養道子さんや、そのご家族との友情が
変わることはなかったのだろうなぁ、とも思いました。
いい本に出会えました。
ではまた。
ごきげんよう。
来年も素敵な本に出合えますように♪
こんにちは、民子です![]()
みなさんは本を借りたり買ったりするとき、
どうやって選びますか?
好きな作家さんの新刊は全部!という方や
書評をじっくり読んでから、という方
内容はともかくベストセラーはひととおり押さえます、という方
などさまざまでしょう![]()
でも、何の予備知識もなく、何気なく手に取った本が
すごく面白かったら、とっても嬉しくなりませんか?![]()
私にもそんな経験があります♪
それは文化の館記念イベント、
図書館縁日で開催された一箱古本市でのことです![]()
休憩時間に古本市を一人ブラブラと冷やかしていると、
ふと素敵な装丁の本が目に留まりました。
いつか、どこかの民藝館で観た
グレゴリオ聖歌の楽譜のような表紙で、
とっても私好み!![]()
それが
『花々と星々と』 犬養道子/著
です。(図書館にも入ってます。 F/イヌカ )
犬養道子という著者のことは、「名前は知っているけど・・・」
というくらいで、物語のあらすじも知らないけれど
ピン
ときて即、購入したのでした![]()
ところが購入した本はたいてい
手元にあるというだけで満足して、
読まずに書棚に飾ってそのまま・・・ということも多い私。
でもこの本は、珍しくすぐに読んでみたのです![]()
内容は、
首相を務めた犬養毅を祖父にもつ犬養道子の自伝
なのですが、まず
むしゃさん(武者小路実篤)、志賀さん(志賀直哉)
岸田さん(岸田劉生)、麗子さん(麗子像の本物の)
芥川さん(芥川龍之介)、そして白樺派の人たち、などなど
犬養家に訪れる人々が、超豪華です![]()
幼い道子から見た岸田劉生については、
「ぶくぶくのお餅が、明るさと哄笑とおおらかさだけを携えてくる人」、
それにひきかえ、芥川龍之介については
来るのはいつも夕方で、「墨色を帯びた紅の西の空を
背景に、さながら影のごとく死の使者のごとくであった。」![]()
とあり、歴史や国語の教科書に出てくるような人物たちの
素顔を垣間見ることができ、とっても面白いのです。
なかでも、おっ!!
と嬉しくなったのは、
われらが石井桃子さんの名前が出てきたこと![]()
石井桃子さんは、『クマのプーさん』などを翻訳した、
児童文学作家・翻訳家ですね。
石井さんは蔵書の整理の手伝いに、犬養家に来たのだそうです。
ちなみに『クマのプーさん』を翻訳することになったのも、
犬養家でこの本と偶然出会ったことからだそうですよ。
犬養道子は石井さんのことをこのように描いています。
若々しいが地味であった。地味だが明るかった。
清潔で温かかった。「これはいい人にちがいない」
少女の直感で私はそう思った。
石井桃子との出会いは、道子や犬養家の人々の
その後の長い歳月を豊かなものにした、記念すべき日
であった、とあります。
私も、思ってもみなかったところから気になる人の名前を見つけて
喜び倍増でした![]()
また、かつての首相 犬養毅については
草木をこよなく愛し、甘いものが好きで、妻に頭のあがらない
という、可愛らしい一面も描かれていています![]()
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そして激動の時代の中、
暗殺される5・15事件当日のことも生々しく記されていて、
私は犬養道子を通して、一緒に歴史を体感しているような
気持ちになりました。
さてこの本には続編があります。
『ある歴史の娘』 犬養道子/著 289/イ
そして、石井桃子さんと『クマのプーさん』
との出会いの
エピソードは、
『プーと私』 石井桃子/著 914.6/イ
にくわしく書かれています。
ながながと書いてしまいましたが
来年も素敵な本にであえるといいなあ、と願いつつ
終わりたいと思います![]()
そして利用者のみなさんも、鯖江市図書館で
お気に入りの1冊にであっていただけたら
嬉しいです![]()














