絵本の会 2018-11 こねこを だいたことある?
こんにちは、詩子です。 ![]()
いよいよ冬間近ですが、今週はわりと暖かくて、ほっとしています。
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11月の絵本の会は、
11/8 (木) に 開催いたしました。
テキストは、
『子どもたちと絵本』 (長谷川摂子/著 福音館書店)
3 わたしが作った絵本のこと 198p~201p
● 感覚の喜びを絵本に こねこを だいたことある?
ですが、この文章で、長谷川さんと絵本を楽しんできたテキストも読了です。
最後に登場したのは、長谷川さんの絵本、
◆ 『こねこを だいたことある?』 (かがくのとも1985年1月号)
長谷川摂子/ぶん 降矢洋子/え 福音館書店
降矢さんの版画がとても素敵でした!
場面場面の絵が、長谷川さんの言葉と、本当にぴったりで、
長谷川さんの、感覚の喜びを絵本にとどめることができないかしら?
という思いが伝わってくる絵本でした。
頁を繰るたびに、そのものの感覚を思い出し、甦るようでした。
同じコンビで作られた絵本
◆ 『ゆきこんこ』 (こどものとも年少版1998年2月号)
長谷川摂子/ぶん 降矢洋子/え 福音館書店
も 読みました。冬を迎える今に、ぴったり! と思いました。
こちらもまた、言葉も絵も暖かいのです。
その他、
● 『おでかけばいばい』
はせがわせつこ/ぶん やぎゅうげんいちろう/え 福音館書店
● 『めっきらもっきら どおんどん』
長谷川摂子/作 ふりやなな/画 福音館書店
● 『ふしぎなやどや』
はせがわせつこ/文 いのうえようすけ/画 福音館書店
を読みました。
長谷川摂子さんのことを知りたい!と願ううちに、
今まで知らなかった素敵なシリーズ
『いまは昔 むかしは今』 (全5冊,索引)
網野善彦 大西廣 佐竹昭広/編集 福音館書店
も、知る事ができました。
長谷川さんは、このシリーズで、
説話や昔話の再話に取り組まれていたのですね!
いろいろと 広がる・繋がる面白さ を 味わうこともできたのでした。
子どもに、絵本に、言葉に、美術に… と、
長谷川さんは、本当に視野が広くていらして、
硬直しがちな心を何度もほぐしていただけました。
この 『子どもたちと絵本』 という本を、
自分一人で、ではなく、
いろいろなみなさんと読んでいくことができ、
本当に いい時間だったなぁ と思います。
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次回は、 12/13 (第2木曜日)です。
『子どもたちと絵本』 は、あとがき を読みます。
そして、テキストを振り返り、
・ 印象に残った絵本、
・ 出会った絵本
などを、(最大3冊まで)紹介していただこうと思っています。
ではまた。ごきげんよう。
旅に出たくなる本、展示中♪
こんにちは、民子です![]()
『わたしのお気に入り』コーナーが
入れ替わりました。
今回、“旅”と想像するだけでワクワクする!という
図書館職員 m が紹介するのは、
『不思議の国のジャパニーズ』
片桐 優・須貝典子/著 361/カ
です![]()
他にも、
『みんなの旅ごはん日記』 290/ミ
『母と行く、感動の温泉宿』 HERS編集部/編 291.0/ハ
『悩むなら、旅に出よ』 伊集院 静/著 915.6/イ
などなど、旅に関する本を展示しています![]()
貸出できますよ~![]()
秋らしく、あちこちに落ち葉をあしらって・・・ ![]()
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そして、みなさんの読んだ本の感想や、
おすすめ本も募集しています![]()
『わたしのお気に入り』コーナーに設置してあります![]()
この↑カンカンの中の用紙に、簡単で結構ですので
書いていただき、
並びに置いてあるこの箱↑に投函してください。
まとまったら、何らかの方法で掲示する予定でおります![]()
何を読もうか迷ったとき書評を読むのもいいけれど、
鯖江市図書館に来られるみなさんが
どんな本を読んでいるのか、興味ありますよね~![]()
たくさんの感想・おすすめ、お待ちしてま~す![]()
折り紙を楽しむ会
こんにちは、鹿子です![]()
10月の折り紙を楽しむ会では、
箱を作りました。
折り紙で作るふた付きの箱です![]()
会で使う7.5×7.5cmサイズの折り紙を入れていた箱を参加者のみなさんが見て、
「次回はこの箱を作りたい
」と希望されて採用となりました![]()
好きな色と模様で様々な組み合わせの箱が出来上がります。
ふたと本体を合わせて計8枚の折り紙を使用します。
折り方は本体部分の方が簡単です。
同じ折り方をしたパーツを4枚組み合わせます。
コツさえつかめばスイスイ~と入ります![]()
ふた部分は少し複雑ですが、表と裏の合わせに注意すれば大丈夫![]()
みなさん、完成品にとても満足されたご様子![]()
折り方はコチラの本に載っています![]()
小箱につめる12か月 春夏![]()
布施知子/著
筑摩書房(754/フ)
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次回は
11月1日(木)10時30分~![]()
会場は会議室1です![]()
祝儀袋
のし鶴のストッパー
を折る予定です![]()
申込は不要ですので、
お気軽に参加ください![]()
福井国体観戦記③【障スポ陸上競技・はぴりゅう広場】編
こんにちは、ベル子です。![]()
連載になっております、福井国体観戦記。いよいよ最終回。
よろしければ、①②もお読みください。→福井国体観戦記① 福井国体観戦記②
今度は、国体ではなく、障スポの陸上競技観戦です。
会場は、国体と同じく福井市の【福井県営陸上競技場】=【9.98スタジアム】
です。
前回のブログにも掲載のこの画像、
はぴりゅうではなく、その隣の
国体・障スポ 2018 in福井
というロゴにご注目。
国体=国民体育大会
障スポ=全国障害者スポーツ大会
この両大会を示す略称として使用するのは、福井大会が「全国初」なんですって。
わかりやすいし、ずっと使われてきたものかと思ってました。
もしかして、今後、定着していく?だとしたら、すごいですよね![]()
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障害者スポーツの観戦は、これがはじめてでした。
ちょうど、私の席の目の前で、砲丸投げをしていました。
すると、砲丸が投げられる先に、男の人が立っています。
そして、パンパンと手をたたき続けています。
その人は、
今、まさに投げるよ、という直前の直前までそこに居続け、
手をたたき続けるので、
「当たらない?」と、見ているこっちは、ハラハラ![]()
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もちろん、当たることはなく、競技は続けられました。
そして場内アナウンスで、
「砲丸投げの競技中、
選手のすぐ近くでの声援は、お控えください。」
との注意が。
視覚障害のある選手は、手をたたく音を頼りに、![]()
方角を定めて投げるからですね。
ぎりぎりまでとどまるのも、そのためだと思うと、
感心しました。![]()
『障がい者スポーツ大百科』①~④ 大熊廣明/監修 (六曜社)
②「いろいろな競技を見てみよう」
④「挑戦者たちとささえる人たち」
によると、砲丸投げの補助者=コーラーというそうです。
幅跳びや高跳びのときも、音で位置や高さを知らせるそうです。
トラックを走る選手に目をやると、おや、2人組です。![]()
ふたりは、輪になったひもを持って、緩やかにつながって走ります。
片方のゼッケンには伴走と書かれていました。
その人は、視覚障害のある選手の目となって走るんだな、とわかりました。
『いっしょに走ろっ! 夢につながる、はじめの一歩』
星野恭子/著 (大日本図書)
この本は伴走者にスポットを当てた本なんですが、目次には
第2章 みんなでつなぐ伴走ロープの誇り 福井県池田中学校の試み
とあり、えっ、福井?と、何も知らなかった私は、驚きました。![]()
池田中では、1人のブラインドランナーを、
生徒複数人でリレー形式に伴走して
マラソンを走りきる、というボランティア活動をやっているとのこと。
トラックではなく、道を走るので、
伴走しながら、見えるものや道の状態を、声に出して伝えながら
走るのだそう。難しそう!
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前回、台風の影響で閉鎖していた「はぴりゅう広場」にも出向きましたよ。
たくさんの人でにぎわっていて、食べ物の店や、国体グッズの店、ヨーヨーなどの
遊びコーナーもあり、お祭りみたいでした。![]()
ステージもあり、はぴりゅうたちのきょうだいもお目見えしました。
可愛い
着ぐるみになると、よりいっそう可愛い![]()
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彼らが歩いていると、ぞろぞろと子どもたちが寄ってきて、![]()
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本当に大人気でしたよ![]()
そして、広場で買い物したり、食事している方々の着ているウエアに書かれた県名を見て、本当にくさん、遠くからいらっしゃったんだなあ、と、実感できました。
そこでおすすめの1冊。
『はぴねすリンク』
「福井しあわせ元気」国体・障害者スポーツ大会実行委員会/編
この本は、福井県と46都道府県のつながりを紹介した本です。
ちょっとした各県の情報ものっています。
次の国体開催県の、茨城県をのぞいてみましょう。
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名産品:納豆
有名アスリート:横綱 稀勢の里 ![]()
おおっ、どちらも、有名で、納得です![]()
ただ…魅力度ランキング:最下位(47位)![]()
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なぜなんでしょう?
有名サッカークラブ、鹿島アントラーズの本拠地だし、
来年の茨城国体では、話題のeスポーツも初めて開催されるし、
なんで最下位
ですけどね。
むしろ、ベル子は今、茨城への興味津々です![]()
来年、とっても楽しみです!茨城の皆さん、国体、楽しみましょう![]()
地元開催って、良いものですよ![]()
おわり
福井国体観戦記②【陸上競技】編
こんにちは、ベル子です。![]()
連載になっております、福井国体観戦記。
よろしければ、①もお読みください。→福井国体観戦記①
続いては、山県亮太選手の走りを見てみたい、とややミーハーな気持ちで出向いた、陸上競技観戦。
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会場は、福井市の【福井県営陸上競技場】です。
愛称は【9.98スタジアム】といいます。
そのロゴマークがこちら↓
よくよく見ると、9.98の数字の内側に、
競技場のトラックのコースを思わせる白線が。![]()
そして、きれいなオレンジ色は、まさにトラックの色。![]()
遊び心あふれる、素敵なデザインです。 ![]()
実はこのロゴ、デザインしたのは…鯖江のデザイン会社〝TSUGI〟なんですよ。
こんなところにも、鯖江が関わっていて、なんだか誇らしいです。
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約1年前、2017年9月に、この競技場で
桐生祥秀選手が100m走の日本新記録、9.98秒をたたき出しました!
このニュース、記録だけでなく、福井で!ってとこも驚きでした。 ![]()
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改修がすんで、トラックのコンディション的にもばっちりだったんでしょうね。
愛称の由来はこの記録からです。
今回、残念ながら桐生くんは来ませんでしたが、![]()
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ライバルでもある山県亮太さんは、出場。
今回の私のお目当ての選手です。![]()
観に行く前は、記録更新の期待もあったのですが・・・。
当日、会場入りしてみて、今大会を悩ませた、台風
の影響がもろ・・・。
天気は良いのですが、とにかく、風が強い。![]()
グラウンドコンディションだけでなく、記録が出るときというのは、
風の影響も大きいよね・・・と、9.98の奇跡
をしみじみとかみしめました。
記録更新はさておき、強い向かい風の中、どんな走りを見せるのかな?
ぎゅうぎゅうのスタンドの観客が、スタートの一瞬、静まり返ります。
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結果、ぶっちぎりの1位でゴール
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まるで弾丸のようでした。機関車のごとく力強い走りでした。 ![]()
陸上競技って、トラック・アンド・フィールドっていうんだよな。
『一瞬の風になれ』 佐藤多佳子/著 (講談社) ①より引用。
中学時代はサッカーをやっていた主人公、神谷新二は、高校で陸上部に入部。
初めて競技場をじっくり眺めたときの感想です。
サッカーでいうところの、ピッチ(真ん中の芝の部分)に、![]()
投擲のネットや高飛びのマットが運び込まれ、
たくさんの人が忙しそうにどかどか歩いていると、
芝が荒れちまう、と思ったりします。
サッカーを観に行った後だったので、ふいに思い出しました。
陸上競技は、同時進行でフィールドでも
跳んだり投げたりしているので、見飽きることがありません。
長時間いましたが、すごく楽しめました。
案外、何度も投げるチャンスのある投擲、
じわじわ高さを上げて、トライする高跳、
初めて目にした棒高跳びはにいたっては、
高さ4メートルあたりのところで勝負が繰り広げられ、
尋常じゃなく、高い!と驚きでした。![]()
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投げた後の円盤の回収に、ラジコンカーが活躍していたり、![]()
音楽が場内を盛り上げたりしていて、![]()
お祭りムード満点のスタジアムでした。![]()
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学校名と、トラック&フィールド、と印字されたTシャツを着た陸上部員、
けっこう見かけました。![]()
おらが県の選手を応援する、だけでなく、
トップアスリートの技を生で見られる、というのも、国体の醍醐味。
ぜいたくなひとときですよね![]()
スタジアム外で発見。はぴりゅうが走ってます。
陸上競技バージョンのイラスト。
台風の影響で、その日、屋台村的な「はぴりゅう広場」は閉鎖中。
実はそちらも行ってみたかったので、リベンジを決意し、
帰路に着きました。
ということで、この連載、あと1回続きます。
よろしければ、おつきあいください。
つづく











