鯖10代目のドライバー「ローグ」をGET!①(導入編) | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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まる3年使っていた、キャロウェイの「XRドライバー」をついに買い替えました!

購入したモデルは、同じキャロウェイ数量限定品である、「ローグ ドライバー」で、ございます!鯖の使用ドライバー履歴で数えると、キリのいい、10代目となる1本です。

 

↑3年ぶりのNEWドライバー!

 

例によってあれこれネチネチと試打を重ね、鯖なりに熟慮した上での決断でございます。

ま、それでも度々失敗もしておりますが果たして…。下は参考までに今年分の試打メモです。

 

 ★ドライバー試打メモ2018①過去記事こちら

 ★ドライバー試打メモ2018②過去記事こちら

 

上記リンクにはない、昨年2017年に試打したドライバーを入れると、のべ20本以上は打ったかなあと思います。が、ようやっと「これは…!」となったのが、ローグドライバーでした。

 

ちなみにギリギリまでテーラーメイドの「M4」本命筋の1本でした。実際にコースでも試打クラブを打つことが出来て、(コレ↓ 過去記事こちら)、かなりの好印象だったのです。

 

 

が、なぜにM4ではなく、ローグドライバーを選んだのか、本稿ではそのあたりの経緯や購入動機とかを書いてみます。ローグの購入を検討してる方の参考になれば幸いです。

 

さて、ローグのドライバーは、「ローグスター」、「ローグサブゼロ」、「ローグ」3モデルがあり、日本を含むアジア圏でのメインモデルは「ローグ・スターになっています。

 

 

 

たぶん日本市場でのローグドライバーって言ったら、ローグ「スター」のことで、アスリートモデルの「サブゼロ」は認知されててても、ちょっと遅れてからの発売になった「ローグドライバー」はだいぶ埋没してる印象があります。

 

メーカーサイドの戦略なんでしょうか、サブゼロとローグは数量限定品となっています。名前変えればいいのにね。少し分かりにくいから、ローグNT(ニュートラルタイプ)とか。

 

なのですが、メインモデルの「スター」は、優しさを全面に出したいのか、クラブヘッドの見た目が巨大で、アドレスすると、かなりの違和感がありました。この打ちにくそうな感じはヘッドの大きいピンのドライバーに似てる感じです。鯖的には。

 

ちなみにゴルフクラシックの6月号に載ってたヘッド体積は462.3cc。鯖の9代目ドライバーXRが割とコロンとしたまるっこいヘッドだっただけにより強く違和感を感じてしまいました。

 

 

そうした点からも、打つ前から振りにくさを感じる上に、一番の残念ポイントは打音・打感。

ローグスターは「キィン!」っていう、デカい音なのにややこもったような、ビミョーな金属音の弾き感が強く感じられて、正直好みではありません。XRにもそういう傾向は幾分あるのですが、これほどではない。

 

それでも、近所の打ちっぱなしでやってたキャロウェイの試打会でローグスターを打ったら、弾道的にはけっこういい感じでした。よく捕まる高弾道がバンバン出て、実際の弾道で確認できるのはいいですね。

 

だがしかし、かつて「打感・打音」を妥協して、5年前に購入したヤマハのRMXドライバー過去記事こちら)で、手痛い失敗をしてるので、あの件以来、打感・打音は大事にするようにしています。

 

そう、当初大本命で、買う気マンマンだった「M4」なんですが、最後のあと一歩、乗りきれなかったのは、やや硬めの打感、打音でした。重みがあってスターほど悪くはないのですが、サブゼロやノーマルのローグ(スターではなく)と同じ環境で打ち比べると、気持ち良さの差はけっこうハッキリしてる上に、飛距離なアドバンテージもローグのほうが多少上だったのもあります。

 

M4は決して悪くはないのですが…。ヘッドの形状もいいし、今回のウリである、曲がりを抑えるフェーステクノロジーにはかなり惹かれるものがありました。

鯖はあのマーク金井氏も購入したという、USAモデルの「ドロータイプ」にしようと思ってました。↓コレ

 

その点で、サブゼロやノーマルの「ローグ」は打感が柔らかく、ボールを潰すような感触が得られるし、打音的にもカキン!ではなく、パシン!っていういい塩梅の音は断然こっちがいい。

(ただ、ヘンなところに当たると、変な音が出ます。ポコン、みたいな。)

 

試打会の時に聞いた話ですが、なんでもフェースの厚みに「スター」とは差があるらしく、より反発力を高めたスターはやや薄く、そのために打音、打感に差を感じるのかもしれません。ハードヒットすることを前提としたサブゼロなどは耐久性のためにスターより厚めってことのようで。

(公式にアナウンスされてることではありませんが、なるほどなって話ではあります)

 

 

↑カチャカチャ機能付きのローグ

 

 

また、ネックにカチャカチャ機能がついているから、ロフト、ライ角の微調整も出来るメリットもあります。これはXRでも重宝してた機能です。ローグスターはヘッド重量を軽くするために、カチャカチャ機能をあえて外したとかなんとか。

 

この打感・打音の部分において、ローグドライバーは鯖9代目ドライバー、XRよりも良いし、近所の打ちっぱなしでやってた試打会や、ゴルフ5などショップ等でのシミュレーション比較試打でも数値的に上回る結果が出たので、ようやっと自分なりのゴーサインを出した次第です。(サブゼロは初速は出るようですが、さすがにアスリートモデルだけにハードルが高かったようで、捕まりに難アリかなと)

 

↑左:XR、右:ローグ

 

また、ヘッドの体積は、451.3cc。サイズ感もスターほどの違和感はなく、XRよりは大きく見えますが、適度に安心感のある大きさかと。(ちなみにサブゼロは451.6cc。ともにゴルフクラシック6月号より)

 

鯖が選んだスペックはロフト10.5度純正シャフト「Speeder EVOLUTION for CW 50」フレックスS(55g)で総重量が299g。バランスは「D2」。最終スペックはゴルフ5でまたまた相談して決めました。

純正がけっこう柔らかめなので、Sのほうがベターでしょうと。

 

↑カッチョいいコスメですね          ↑鯖、初めてのSで大丈夫か??

 

ちなみに先代のXRは10.5度、純正シャフトSRで53g、総重量297g(鯖家で計測)でバランスが「D0」です。

バランスが変わっていますが、これについては調整を思案中。

 

で、今回も長きに渡り、何度も試打をさせていただいた「ゴルフ5」某店で今回もお買い上げ。

ポイントがついて税込み5万6700円でございました。2000円のギフト券ももらい、手元に残ったXRと、SW(D-030)の2本をゴルフパートナーでそれぞれ8000円、2100円で買いとってもらい資金に充てたので実質4万4600円ですね。

 

両社さんとも頑張っていただき、毎度ありがとうございます。鯖のXRドライバーは平素の手入れが良かったのか、程度がとても良いとのことで、3年落ちながら、買い取り上限MAXの査定でした。うひひ

あ、そうそう、今回も鯖の小遣いで捻出いたしました。そこんところ、大事なので

 

では、毎度恒例の鯖選手ドライバー遍歴を並べます。ま、記録用ということでご勘弁を。

 

 初 代 ナイキ・イグナイト                ≪4か月? 2005/4月頃~≫               

  2代目 BS・ツアーステージViQ(高反発モデル) ≪1年弱?2005/7?~2006/5?≫ 

  3代目 BS・ツアーステージViQ(2006年モデル) ≪1年弱? 2006/5?~2007/2≫ 

  4代目 ミズノ・JPX E500                ≪3年5か月使用 2007/2-2010/7≫

  5代目 ヤマハ・インプレスX D201 type-S     ≪2年2か月 2010/7-2012/9≫

  6代目 マグレガー・マックテックNV ショートナビ ≪8か月 2012/9-2013/5≫

  7代目 ヤマハ・インプレスX リミックスドライバー ≪1か月! 2013/5-2013/6≫

  8代目 キャロウェイ・X HOT ドライバー       ≪1年9か月 2013/6- 2015/3 ≫

  9代目 キャロウェイ・XR ドライバー        ≪3年 2015/4- 2018/4 ≫

10代目 キャロウェイ・ローグ ドライバー     ≪2018/5から使用開始! ≫

 

となっております。3本続けてキャロウェイになってますね。XRは歴代2位となる3年の使用となりました。がんばったねー。今度のローグも3年以上は使いたいところです。

 

とまあ、例によってここまでで結構な長文になってしまったので、次回は鯖が撮ったローグの画像やら、打音の動画やらを載せた記事なんぞを書いてみたいと思います。

 

 

つづく…


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