黒部の絶景と富山ミニ観光《黒部峡谷トロッコ電車編》
3泊4日の「立山黒部アルペンルート」家族旅行の2日目です。
初日編は≪こちら≫。
DAY② 2026.9/1(火)
この日も引き続き、朝からキレイに晴れていい天気。
朝7時に起床して、朝食バイキング。どれもおいしかったなー
鯖にとってはルーチン化している朝食後の朝風呂を経て、パッキングしてチェックアウト。

↑ホテルのロビーからの黒部渓谷の眺め。右手に宇奈月温泉の駅舎が見える
この日は宿から徒歩5分くらいのところにある、「宇奈月温泉駅」からトロッコ電車に乗る予定で、帰ってくるまで車を宿の駐車場に停めておいてOKとのこと。ありがたやー
(車のフロントガラスのとこに、「トロッコ電車で駐車中」とか印刷された紙を置くルール)
スーツケース2つを車に乗せたら、駅までテクテク歩きます。
途中、温泉が噴き出す噴水とか写真撮影ポイントがあるし、駅のほんのちょっと先にいくと、「旧山彦橋 」というビューポイントがあるので、足を延ばすことをおススメします。

↑湯舟をイメージ?奥に温泉の噴水

↑旧山彦橋より 上の鉄橋をトロッコ電車が走る
トロッコ電車の時間に合わせれば、赤色の新山彦橋を渡っていく様子も見えてイイ感じかと。
我々はタイミング外して見れませんでしたが、電車ナシでも十分キレイな景色です。
で、券を確保していたトロッコ電車の乗車時間になったので駅に戻って乗り込みます。
13両くらいの客車がつながってますが、平日でも8~9割くらいの乗車率だったので、事前予約しておくほうが賢明かもしれません。
秋の紅葉シーズンはおそらくすごい競争率になるんじゃないかと思われます。
ただでさえ人気の観光列車なのですが、10月になると、路線の拡張があるのです。

↑トロッコ電車
実は、10月1日まで、黒部峡谷トロッコ電車は「宇奈月温泉駅」から、本来の終点である「欅平(けやきだいら)」までは行けません。
2年前の能登半島地震の影響で路線上の「鐘釣橋」という鉄橋に土砂崩れか何かで被害があり、その手前の「猫又」という駅での折り返し運転になっているのです。(下の図参照)
(👈読売新聞の記事より)
それが10月1日に復旧して、終点の「欅平」まで行けて、なおかつ、10月2日からは、その先のルートとして、「黒部宇奈月キャニオンルート」という新コースが開業し、宇奈月温泉から黒部ダムまで通り抜けが出来るようになるのだそうです。すごーい (👇図を参照)

↑「とやま観光ナビ」より
「黒部宇奈月キャニオンルート」では、トロッコ電車から特殊なエレベーター、などいろんな乗り物等を乗り継ぐことになるそう。「立山黒部アルペンルート」と似てますね。

↑現在でも約40℃あるという「高熱隧道」

↑「AKIRA」に出てくるような昇降機(インクラインと呼ばれる)
アドベンチャー感モリモリで、インディージョーンズみたいな世界観です。
うーん、これはとても楽しそう!きっと人気が出るだろうなあ~
👇これ参考になります
そんなわけで、鯖家ご一行は今回途中までしか行けませんが、それでも黒部渓谷の美しい景色をトロッコに乗って十分楽しめることが出来ました。
逆に、全線開通(復旧)すると、今回の終点だった「猫又」駅には降りられなくなるそうで、それはそれでスペシャルな体験が出来た、ということにしておきましょう…。

↑さっき歩いた、旧山彦橋と黒部川がトロッコ電車から見える

↑つなづき湖(大雨の影響か、湖水がクリーム色)

↑中世ヨーロッパの古城をイメージして作られた水力発電所。渋い

↑高さ50mの渓谷にかかる「跡曳水路橋」水力発電所へ送水する水路橋だそうな

↑猫又駅にある展望台(全線開通したら取り壊すそうな)

↑展望台から。手前の石組みは、増水に備えての堤防なのかな?
片道50分くらい、猫又での停車入れて、往復2時間コースのトロッコ電車の旅を終えました。車に戻って、トロッコ電車からも見た「うなづき湖」に行って、発電所とかをちょいと見学。

↑東京ドーム20杯分の貯水量だそう。対岸をトロッコ電車は走っている

↑こういう写真を撮ってくれて、降車後に買うことも出来る(1500円もするけど!)
それから富山駅方面に向かいます。いよいよ、旅のメインとなる、「立山黒部アルペンルート」の玄関口である、「立山」入りするためです。
途中、地元の回転すしのお店に立ち寄りました。前日のサップ体験の際、イントラの方が地元の回転寿司もおススメですよーと話されてたので、嫁ゴン太が調べて、「氷見 きときと寿し 黒部店」ってお店に行きました。

↑「きときと」は「新鮮な、活きがイイ」とかって意味だそう
鯖は👇のランチセット、子供たちはマグロ丼系とかだったかな?

↑寿司は文句ナシにウマいが、アオサ汁も出汁が効いてすんごいウマい
そして、そこからは高速道路を使って移動します。事前にETCナシでも乗り降り出来るICをチェックしておきました。で、富山駅にほど近い観光スポットの「富山市ガラス美術館」へ。

↑こんなフォトフレームもある美術館

↑実に不可思議かつ芸の細かい設計です
「るるぶ」で見て、建物がなんかすごそうと思って立ち寄りました。
隈研吾さんが設計した建物で、確かにユニーク。図書館と美術館が合体した施設で、ガラスアートの展示なども見事でした。(撮影可と不可のゾーンがある)

↑現代ガラス作家の巨匠デイル・チフーリ氏によるインスタレーション(空間芸術)

↑カフェもあって、和栗のモンブランが絶品でしたー
それから駅近くで満タン給油して、駅前の「ニッポンレンタカー 富山駅北口 営業所」でレンタカーを返却しました。
出来ることなら、立山駅で乗り捨て出来れば理想的なのですが、それは出来ないとのことでした。まあ営業所の問題なのでしょうね。立山はだいぶ内陸で遠いので。
富山駅の北口に営業所があるので、駅へのアクセスは抜群。ここで富山地方鉄道が運行する「立山線」に乗って、立山駅に向かいます。

↑JRの駅。この裏手に立山線の電鉄富山駅がある。
位置的には富山駅と同じですが、建物は別になってます。北口からだと、JRの駅を抜けて、「電鉄富山」というビルに向かいます。JR線とごっちゃにならないよう、注意が必要です。

↑真ん中がJR、右下が電鉄富山

↑これに乗って立山へ!(所要時間は1時間7分)
が、ここでまたも鯖、痛恨のミス。もともと16時30分発の電車に乗る予定が、ガラス美術館でのんびりしちゃったせいか、乗り遅れてしまい、1時間後の17時30分発になってしまいました。
まあ、20~30分に1本くらいはあるだろうとタカをくくってたら、1時間に1本だったとは読みが甘かった…。

↑最初は満席だったが、最後はガラガラになった車内
「昭和48年製造」というプレートがついていた、50年以上の歴史を持つレトロな味わいの電車にゆられ、1時間ちょいかけて、18時37分に立山駅に到着しました。
もう外は真っ暗。電車に乗る前に宿に電話しておいたので、お迎えのマイクロバスが駅に来てくれていました。ありがたや…
駅からは10分くらい、けっこうな山道を上がって2日目の宿、「ホテル 森の風 立山」に到着。
広々としたロビーでゆったりした造りですが、動線的には無駄がなくてグー。

↑外観はこんな感じ。(撮影は翌日の朝しました)

↑広々としたロビー
部屋はさすがに前日泊まった「やまのは」ほどの広さではないですが、十分にゆったりしてて、くつろげます。到着が遅かったせいか、すでにお布団が敷いてありました。

↑これも翌朝撮ったのでぐちゃぐちゃですが…
夕食はレストランで。コース料理のようになっており、どれもおいしい~
うーん、富山はどこに行ってもごはんがおいしい印象ですね。ハズレがない。

↑こんな感じでセット

↑ホタルイカうましー
唯一、鯖的に残念だったのは温泉のお風呂。「アルカリ性単純硫黄泉」ってことですが、たぶん循環式なのでしょう、やや塩素的な匂いが気になりました。スーパー銭湯的というか。
でも、露天風呂以外に泡風呂とか寝湯とか、サウナとか、ジャグジー的なバリエーションはあって楽しいです。ゴン次郎なんかは楽しかったみたい。
風呂後は、鯖さんの好きな洗濯タイム。よくあるコイン式の洗濯機と乾燥機がその上にあるタイプでした。洗剤は買うか、持参する必要があります。
鯖は柔軟剤が入ってる「ボールド・ジェルボール」を2~3粒、小さなタッパーに入れて持参。
初日は水着・タオル類だけの洗濯だったので、2日分の通常の衣類を処理出来て満足~
あ、そうそう、鯖が洗濯等に勤しんでいた頃、子供たちと嫁ゴン太はまた卓球やってたようです。好きだねえ。
そんなこんなで二日目が終了。いよいよメインの「立山黒部アルペンルート編」です!
つづく…
👇これでプランを練りましたー。体系的に理解出来るのでネットよりおススメです。