鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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ゴルフやファミリーキャンプ、スキー、ダイビング(旅行・器材・水中写真&ビデオ)、ブックレビュー、育児など雑多につらつら~っと書いてます

(さば)」は中学時代のあだ名「さばお」を由来としていて、自分の中では愛着あるキーワードです。
このブログでは最初は国内外で潜ったダイビングの旅ログや、器材・水中写真および水中動画などを主に書いていましたが、最近ではゴルフネタがメインになってしまったのでブログ名が微妙なことになっております。

さらには書評や育児記録ネタなどもあり、なんだか雑多な内容となっております…。


※背景の写真はランギロアのニコノスのポジフィルム写真、ヘッダーはダイビング旅行の際にポジで撮影したもので、

左からパラオ、パプアニューギニア、同PNG、ラパス、パラオ、タヒチのワンコです。

自分のスキー板に「ホットワックス」でチューンし、より効果的にワックスを入れるために、「プレヒートボックス」なる、板を暖める装置を自作いたしました。
その記録記事のつづきにして完結編パート③「改良・実地編」です。
 
さて、スタイロフォームをベースにハコ型のプレヒートボックスをつくり、布団乾燥機を入れてみたけど熱暴走?でサーモスタットが働き、自動停止してしまった、「鯖式プレヒートボックス」。
 

↑これがバージョン1

 

これでは連続使用も、使用時間の管理もが出来ない、かといって本体を分解してサーモスタットの改造とかは鯖には出来ないし…と考えた末、布団乾燥機をちょこっとハコからお尻だけ出したような恰好でやりました。それだけかい!って突っ込みがありそうな処置で恐縮です…。

 

↑頭隠して尻隠さず作戦

 

たったこれだけのことですが、外気を取り入れられることで布団乾燥機内部の温度上昇が多少抑えられるようで、停止することはなくなりました。よかった~

 

が、やはり温度上昇のスピードが鈍くなったようなので、余っていたスタイロフォームを切り張りして内側の断熱を高めたり、大きいやつはフタにしたり、スキーを車に積む時に使ってるネオプレーンの布(元はカー用品に何かだった)でカバーしたり、ちまちまと 熱効率があるよう、処理をほどこして、リトライ。

 

↑余ったスタイロフォームをのせて  ↑布でさらにカバーしたバージョン2(不格好…)

 

温度の上昇スピードとMAXの最高温度は少し下がりましが、これで布団乾燥機が途中でストップすることなく、内臓タイマーの時間分は作動してくれて、65度くらいまで上がったのでこれで良しとしました。

 

※どの道、目的外使用なので、リスクはゼロではありません。あくまで自己責任です。

 

↑切れ端で目張りして気密性をあげる  ↑90分での最高温度

 

で、60分くらいボックスで温めた板に、ガリウムのピンクワックスを生塗すると、じわーっと伸びてイイ感じです!ワックスアイロンなしでもけっこういけるもんなんですねー。

 

再び温めて、1時間半くらいしてフタをあけると、デロ~ンとワックスが液状化していました!

鯖、この光景になんだか感動しました。その後、しばらく放置してじわじわと冷やします。

(部屋の室温と同じくらいになるのに断熱効果があるから4~5時間はかかる)

 

↑べっとり溶けてるガリウムピンク      ↑バイオレットも液状化成功

 

再びボックス内で温めて、アイロンなしワクシングで生塗りして、溶かして、の行程を2セットやりました。

ちなみに、次のバイオレットワックスでもアイロンなしで液状化成功!いいぞ~(これも2セット)

 

 

 

ちなみにプレヒートは、もっと上手に施工出来ると、ソールに小さな気泡が出るとのことです。が、「鯖式プレヒートボックス」ではそこまでの性能は発揮できておりません。それでも、液状化はしてて、じんわりワックスが浸透してそうだし、アイロンナシでやれるのは板のソール面には優しいのかなーと思います。じんわり冷却できるのも良いみたいだし。

 

そして、次に硬い部類に入るワックスへ移行します。ですが、残念ながらさすがにガリウムブルー、グリーンは、板を温めてからの直の生塗りは出来なかったです。さすがにカタいんですかねえ?

 

 

なので、アツアツ状態で板を取り出して作業台に乗せ、アイロンを使ってのホットワックスを施工。

生塗りこそ出来ませんでしたが、板に余熱があるせいか、ホットワックスに不慣れな鯖でも、グリーンまでなんとかなりました。(ワックスの色を変えるところで、スクレイピングとブラッシングはしています。)

 

それからプレヒートボックスに入れて再加熱し、さらなる浸透を期待したのですが、60度程度では、グリーンはおろか、ブルーも液状化はしませんでした。まあ100度を超えるアイロンでもすぐにふわっと消えていくのだから、ワクシング後の再加熱はパープルまでなのかなあとみています。

 

↑再加熱後のブルー。テカリはある   ↑同グリーン つけ消しみたいな感じ

 

冷えたところで再びボックスで板を温めて、もう1セット、ホットワクシング。それから同様にボックス内に戻してゆっくり冷却し、スクレイピング、ブラッシング等やって仕上げていき、やっとこさ終了。長い!

 

鯖的には2セットでもういいかなと。比較になるか分かりませんが、ガリウムの寝袋みたいなプレヒート製品である「ペネトレーションヒーター」(↓これ)の製品説明のところに、「1回の施工で5回分の浸透」うんぬんってあったので、2回やれば10回相当に違いない!っていう根拠のない思い込みで2回としました。というか大変なので、やっぱり。

 

 

 

それでも十分長~い道のり(のべ5,6日はやったか?)なので、ちょっとやり方を整理しないとなあ。今後家族の分も含めた複数の板をやるのであればなおさら考えないとです。

 

まあ、鯖程度のヘロヘロレベルのスキーヤーが、これだけの労力と費用に見合うリターンがあるのかどうなのか、前のナノワックスが手軽で良かったんじゃないか?なんて思いがよぎらないでもありません。

 

ただ鯖的にはプレヒートボックスのDIY作業自体が楽しかったですし、ワックスの高い浸透効果が望めるに違いない!と期待しております。もっとも、実際のところこれも比較しようがないので分かりませんけども、今シーズンのゲレンデで威力を発揮してくれることを期待してます!

 

≪製作の材料等 ※だいたいです≫ 

スタイロフォーム3枚 3118円

    〃     カット代 440円

ダンパネ 3枚2136円

    〃     カット代 440円

カーペット用アルミシート 798円

アルミテープ 598円×3

厚手両面テープ 405円×3

L字金具8個 1456円

布団乾燥機 8,680円(アリリスオーヤマ製)

      合計20077円      

 

今回の工作ではいろんな諸先輩方のHPを読んで参考にさせて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。同じ様に本稿がどなたかのお役に立つことを期待しつつ。

(あ、あくまで自己責任でお願いいたししますね…)

 


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鯖家のスキー板を2020年シーズンから、「ホットワックス」でチューンしていくことにしました。
 
そこで、より効果的にワックスを入れるために、「プレヒートボックス」なる装置を自作いたしました。その記録記事のつづき、パート②「製作編」です。
 

↑これがバージョン1

 

自作するにあたり、鯖的に大前提だったのは「バラしてしまえること」でした。

プレヒートボックスを製作してきた先人たちは、モノを永続的に置き続けられる条件をお持ちの方がほとんどです。

 

しかし鯖家では、そんな場所はなく、使わない時は片付けることが出来るモノにする必要がありました。

そんな前提で頭をひねり、大人用スキーが2セット入る寸法で考えて、↓みたいな絵(設計図と言えるような代物でないので…)を作成して、近所のホームセンターへ向かいました。

 

↑こんなイメージで考えましたが、側面の小さいフタ?部分は寸法を微妙に間違えてて、作りながら切ったり貼ったりしてます。そんなわけであんまり参考にならないかもしれません。目安ってことで。

 

上記設計図の青いところが本体のベースとなるのですが、材料は軽くて断熱性の高い建材である「スタイロフォーム」にしました。これを箱状にします。

 

スタイロフォームは、発泡スチロールみたいな軽い素材で、発泡スチロールよりも密度が濃い感じのものです。ホームセンターでのカットは有料ですが、1カット50円くらいだったかな?

 

↑鯖のは25mm厚のでやりました。30mmもあったような

 

↑ホームセンターだともっと安いですが一応のせておきます

 

大きいパーツ分はカットしてもらいます。カッターでも切断は出来るスタイロフォームですが、まあ1カット50円程度ならプロに切ってもらったほうが断面がとてもキレイです。

 

パーツ化されたスタイロフォームの内側には「カーペット用のアルミシート」を張り、外側に「プラダン(ダンプラ)シート」と呼ばれる、軽いプラスチックの板みたいなのを張ってサンドイッチ構造にして、強度をアップさせてみました。

 

↑内側の面にアルミシート、外側にプラダン

 

 

スタイロフォームは軽いし、カッターでの切断も自分でやれていいのですが、意外と脆く、ぶつけたりすると角がポロっと崩れるので、上記のような加工をして強度と断熱性を上げてみたわけです。また、フォームの周辺部をアルミテープで補強しています。

 

ただ、プラダンとの接合は、アルミテープや両面テープだと熱のせいか取れやすく、コンクリート用セメダイン?とかだと発泡スチロールにもいいようなので、最後はそれも使ってました。(☟これ)

 

 

ちなみに、諸先輩方が作られているプレヒートボックスは、合板などで箱の大枠を作り、その内部をスタイロフォームで埋める、一般木造住宅の建築みたいな方法で制作されています。

 

堅牢性も気密性もそのほうが確保されているし、蝶番を付けてのふたの開閉が出来たりして、作れるならばそっちのほうがきっといいだろうと思います。鯖のは↓みたいなチープなつくりとなっています。

 

↑鯖はただのつっかえ棒式

 

一方の「鯖式プレヒートボックス」は、金属のL字プレートを養生テープで仮固定するなど、仕上げははっきりいってガタガタです。なので、本稿が参考になるんだかならんのか、よくわかりません…。

 

↑うーん、かっちょわるい仕上げ

 

ともあれ、なんとか箱状になったところで、熱源である「布団乾燥機」をセットします。モノは、比較的安価で、コンパクトサイズだった、アイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ  FK-C2-WP」にしました。

本機は横に倒して使用できるので、コンパクトにセット出来そうだったのも選んだ理由です。

 

↓鯖の買ったやつ

 

↑こっちだとさらにパワフルのようですが、安いほうを選んでしまいました…

 

そして、最初の試運転です。布団乾燥機はそのままボックスに入れて、上からスタイロフォームのふたをして、スイッチオン。昔使ってた、コードの先にセンサーが付いてるデジタル温度計のセンサーを中にいれて、温度の推移をみると、1時間?くらいで70度くらいまで上がり、イイ感じ!おお、すごい!

 

↑こんな風に内に設置すると…

 

↑ここまでが計測の限界値         ↑70度を突破するとエラー表示に

 

↓こんなやつで計測してます

 

が、再度スイッチを入れるとしばらくして、布団乾燥機本体が熱をもっていたようで、内部のサーモスタットが働き、自動停止してしまいました。

 

うーむ、これでは連続使用したり、途中で止まってしまったらどれくらいの時間を温めたのか分からないではないか…。見張っているわけにもいかないし。どうしよう…

 

と、この先もあるのですが、文字数オーバーとなったので、記事を分割し、完結編パート③をつづきとします。長文駄文でごめんなさい!

 

つづく…


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スキーシーズンが間もなく始まるってことで、鯖家のスキー板の準備を始めました。

そして、ついに鯖も「ホットワックス」に挑戦することにしました。

 

どうせなら、より効果的にワックスを入れようと、「プレヒートボックス」なる装置(鯖のはそれほど大層な代物ではないのですが)を、自作いたしました。ざっくり2万円かかりました…、うひー

本稿はその記録記事、パート①「導入編」です。

 

↑フタあけたところ(つっかえ棒がチープですが…)

 

この「プレヒートボックス」(「サーモボックス」とも言うようです)を作ってみようと思ったきっかけや、製作過程、実際に稼動させてみての失敗や、改善点、効果・感想なんぞをツラツラ~と書いてみたいと思います。まあ、かなりニッチなネタですが…。

 

さて、鯖家のスキー板は、鯖がシーズン前に「ナノワックス」という液体系の簡易ワックスをかれこれ数年来かけています。(ナノワックスの記事についての過去記事はこちら

 

↑ボトルの形状が変更されたナノワックス

 

施工はシンプルで楽だし、そこそこ滑ってくれていると感じているし、耐久性はメンテナンスをほとんどやらなくても1シーズン2回くらいの施工でなんとかなってる「つもり」です。というのも、同一条件でのホットワックスとの比較をやったことがないので、正直差がよく分からないのです…。

 

そんな折、今シーズンにむけ新しいスキー板を先頃買ったのですが、購入したショップさんのサービスでしくれたチューンナップがありました。それが、「フューチャーワックス」(遠赤外線でワックスを浸透させる技↓みたいなマシーン)というもので、1回施工された状態で、鯖の手元に板は来ました。

 

↑こんな感じで自動でじわっと浸透させるそう

 

せっかくのハイテクマシンで入れて頂いたワックスを、ナノワックスのクリーナーですっかり落として、新たにナノワックスで施工し直すのは、なんかあまりにもったいないなーと思いました。

 

また、「ナノワックス」の認知度はかなり低いようで、スキーショップなんかでもほとんどモノを見かけませんし、お値段もけっこう高い。うーん、モノが良ければもっと売れるはずだよなあ、知られて評価されるはずだよなあ、やはりここは、やはり王道のホットワックスに行くしかないかなあ~、と思いいたりました。

 

 

 

なので、すでにナノワックスで仕上げてきた嫁ゴン太の板や子供たちの板は、ナノワックスが尽きるまではそっちで施工し、まずは鯖のNEW板からホットワックス化していくことにしました。

 

で、そのホットワックスについてあれこれ調べている中で、その施工をとても効率的にやっておられる方々の記事をウェブ上でいくつか見つけました。皆様が自作されてたのが、「プレヒートボックス」(サーモボックスともいうようです)と言うモノ。

 

これは、箱状のボックスの中にスキー板を入れて、布団乾燥機等を使ってボックス内を60度くらいまで温度を上げ、スキー板そのものを温めることでワックスをかけやすく、よりよく浸透させる、というもの。

 

プロチューンの世界では、鉄製のチャンバーみたいなマシーンを使って、加温だけでなく、加圧・減圧なども駆使してワックスを浸透させたりする技(「Vサーモ」とかいう☟の黄色のやつ)もあるようですし、

 

一般向けではガリウム社が「ペネトレーションヒーター」という寝袋みたいな形状のヒーターを販売しています。が、かなりの高額商品だし、ちょっと手が出せません…。コンパクトなのは惹かれますけども。

 

 

そんなこんなで調べるほどにワックスの世界は奥が深く、これ!という絶対的な答えがない世界のようです。でも、「プレヒート」(事前に板を温めてからワックスをかける)関連の記事は、読めば読むほどなるほど~ってことが多く、鯖でもやれそう、面白そうだなあと思って作ってみることにした次第です。

(ま、3級程度の腕前で何いうてんねん、大げさな、というツッコミはご容赦下さい…)

 

ただし、自作されてる方は多くの場合、ご自身の作業場などがあって、作った装置を永続的に設置する仕様になっていました。その為、とてもしっかりした造作だったり、パソコン用のPCファンを温風の攪拌用に組み込んだり、熱源のサーモスタットを改造したりと、かなり本格的で専門的でした。

 

残念ながら、専用の設置スペースを我が家で確保することは出来ないので、作るならば、「プレヒートボックスを使う時だけ組み立てて、基本的にはバラせてしまえるもの」にしようと考えました。

(でないと嫁ゴン太に許してもらえないので…。ここ大事です)

 

その前提で、スキー板が2セット入れられるサイズであれこれ検討し、DIY制作を開始しました。

果たしてうまく出来るのか?

 

 

【製作編】に、つづく…

 


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