リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記 -42ページ目

リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

リウマチ完治を目指す夫婦の日常を描くコミックエッセイ。リウマチの痛みや辛さを、治療と工夫、夫婦漫才で笑い飛ばします。

 

この当時、私は福祉関連の支援施設で事務の仕事をしていました。

年度途中から施設の運営方針が大きく変わるのに際し、現場の職員が足りなかったことから、私に現場での仕事の打診がありました。

 

しかし、リウマチの初期症状が出ており、整形外科医からは「力仕事は難しく、安静にするように」と言われていました。

整形外科で「手は腱鞘炎、両足は疲労骨折」って言われてたもんね。

その旨を管理職Aに伝えたら、「仕事を選ぶなんて、ワガママ。子供ができた時は痛いとかはいってられない。もし診断書を提出して休むなんてマネをしたら、それはずるい行いだ」とか言われて・・・・・・

 

ホント酷い事言うよね。

そんな経緯があったから、リウマチだったと管理職Aに伝えることが嫌でした。

 

以前はこのシーンを思い出しただけで涙が出て辛かったです。

でも、今漫画では凶悪な顔で描かれているので、ギャグっぽくなり、笑ってしまいます。

絵はまーさんの想像図です。

さーちゃんの話を聞いて凶悪な感じをイメージしたんだけどね。

ちなみに、管理職Aは決して悪い人ではなく、自分が考えた通りでないと取り乱し、話の内容が入らなくなる不器用な性格なだけなんです。

 

人の事は言えないですが・・・・。

・・・・・・

 

ワガママと発言した背景も、管理職Aが出世や異動ができなかったこと、自分より年下の方が自分の上司になってしまって、やさぐれていたんです・・・。

 

管理職Aの性格を色々と分析し、これ以上怒らせてはいけないと思い、黙ってしまいました・・・。

管理職Aの反発を食らったとしても、職員全員にリウマチのことを伝えていれば良かったのかもしれません。

 

 

管理職Aに限らず、リウマチは高齢者がなる病気というイメージが本当に強いですね・・・。

 

確かに僕もそうだった。

聞いた時は耳を疑ったよ。

(公財)日本リウマチ友の会のホームページを見ると、どの年代でも発症すると書かれています。

特に、40代が発症のピークで、ついで50代、そして30代と続きます。

 

20代だけでなく、10代でリウマチになる方もいます。

決して、高齢者だけがなる病気ではないですよね・・・。

 

男女比は1:4で女性の方が圧倒的に多いため、女性がかかる病気というイメージは間違ってはいませんが。

 

参考:(公財)日本リウマチ友の会のホームページ⇒http://www.nrat.or.jp/hakusho.html

母親と叔母に電話をした結果、親戚の中で、リウマチを発症している方はいませんでした。

それにしても、おばさんからはいつもパワーを感じるなぁ。

リウマチは遺伝しないのかな・・・?

インターネットで、リウマチは遺伝するのか調べてみました。

どうやら、そこまで遺伝的要素は強くないみたいです。

詳しくは☟下記を参照してください。

 

へ~。リウマチは遺伝するとはかぎらないんだね。

アトピーと少し似ているのかな。

そうだね。

肌の保湿機能が少なかったり、アレルギー体質を引き継いだとしても、食事や生活環境によってアトピーは悪化もするし、改善するといったことがあるからね。

 

食事や生活環境に気を配ったことによって、両親ともにアトピー・喘息・花粉症だったとしても、子供がアレルギーを起こしていないケースがあるみたいだし・・・。

食事や生活環境は大きな要因なんだね。

部屋の掃除は大切だ~、掃除掃除!

(さーちゃんは片付けが苦手なのかな・・・・・・?)

 

リウマチの遺伝について、調べた内容の概要です。

リウマチは、免疫異常が起きる病気です。

その免疫の中にたんぱく質で作られたHLAという遺伝子があります。

健康な人に比べて、リウマチの人はこのHLAが多いそうです。

しかし、親がリウマチだからといって、全ての子供がリウマチになるわけではないようです。

(遺伝する確率は10%程度とかなり低いようです・・・。)

 

ちなみに、HLAとは、Human Leukocyte Antegenの略です。ヒト白血球抗原と言われています。

自分と自分以外のものを識別する免疫に関する重要な分子として、全身の細胞や体液の中で働いています。

 

疾患には、遺伝しやすいものと遺伝しにくいものがあるようです。

遺伝しやすい疾患は、ハンチントン舞踏病や血友病。

原因遺伝子を持っているだけで、発症してしまう疾患です。

 

血友病とは、生まれつき血液を固めるたんぱく質がすくないため、血液が固まりにくい病気のこと。

ハンチントン舞踏病とは、自分の意志に関わらず、身体が動いてしまうことや抑うつ・激昂等の精神症状や認知機能障害といった症状があります。

 

一方、発症しにくい疾患は、リウマチ等の膠原病、高血圧、糖尿病。

原因遺伝子をいくつか持っていて、環境因子が加わることで、発症すると考えられているようです。

この環境因子は、ストレスウィルス感染出産喫煙等があります。

 

以上の様に、リウマチは遺伝的要素はあるけど、そこまで強くはないということです。

 

 

 

予想はしていたのですが、医師に「リウマチですよ」と言われると、ショックでした。

私は、以前アトピー性皮膚炎だったんですが、食事日用品を見直したことで、アトピーは改善されたのです。

 

それからもずっと食事には気を配ってきたので、リウマチと診断されたのは、かなりショックでした・・・。

以前からリウマチの事は知ってたの?

社会人1年目の時にリウマチの女性と接したことがあるけど、彼女のリウマチは進行していて、その時はすでに車いすに乗っていたよ。

 

 

それは大変だろうね

スーパーネガティブで物事を深く考えすぎる私に対し、私の旦那さんは、スーパーポジティブです。

「原因がわかって、良かったね。温泉に行けば、治るよ~。」と前向きな発言をします。

リウマチに限らず、ストレスをため込まずに、前向きに楽しみながら治療にあたっている人は、病気は治りやすい様ですよね。

そうだよ。前向きというのは大切な事だよ。

っていうか、さーちゃん天然なのに、何をそんなに考えてるの?

・・・・・・(考え中)・・・・・・

 

 

リウマチは免疫疾患ということもあり、精神状態により病状が良くなったり悪くなったりします。

ストレスが蓄積されると、自律神経が乱れてしまいます。

 

自律神経は、活動時に働く交感神経と休息時に働く副交感神経があります。

 

新潟大学大学院教授の(故)安保 徹医師によると、交感神経が優位になると顆粒球が活性化して増加し、副交感神経が優位になるとリンパ球が増えて活性化します。

 

また、ストレスで交感神経が強く反応すると、顆粒球が増えて、リンパ球が減少します。

ストレスが多い生活を続けていると、過剰になった顆粒球が細菌に対して必要以上に活性酸素を放出します。

 

また顆粒球は死んでいく際にも活性酸素を放出します。

その活性酸素は正常な細胞の滑膜までをも破壊してしまうそうです。

活性酸素って何なの?

 

活性酸素は、体内に侵入した細菌を取り除く働きがあり、本来は悪い物ではありません。人間が普通に生活していれば、体内で活性酸素は発生すると言われています。

 

例えば呼吸によって取り入れた酸素のうち、2パーセントが活性酸素になると言われています。

 

しかし、ストレス・紫外線・タバコ・加工食品等で過剰に発生してしまう事が問題だということです。

これがリウマチに限らず、病気の原因だと述べる医師もいます。

 

色々と述べましたが、ストレス・ネガティブ思考は交感神経を強くしてしまいます。

 

努力して性格の改善を試みても、まだまだストレスフル&ネガティブな私の性格は改善が難しいのでした・・・。とほほっ・・・・。

さーちゃんは色々と気にしすぎな感じだよね。

僕みたいになれば人生楽に過ごせると思うよ。

 

それができれば苦労しないよ・・・・・・

 

とりあえず、温泉行こうよ

 

リウマチ漫画

リウマチ漫画

リウマチ漫画

リウマチ漫画

 

シホさんに勧められたリウマチ専門医がいるクリニックに行きました。

とても混んでいて、待ち疲れてしまいました。

いつ行っても混んでるよね。

丁寧に診察してくれるから、一人一人の診察時間が長い感じだけど。3分診療じゃない(笑)

リウマチ科はどこもそうなのかな~?

リウマチの検査は、血液検査だけでなく、エコーの検査(関節の超音波検査)で炎症の確認をするんですね。

血液検査、触診、レントゲン等だけだと、実際に関節炎が起きているか判断が難しいそうです。

エコーの検査だと、細かく詳しく関節に炎症が起きているか、把握することができるようです。

ただ、どうでもいい話題ですが、エコー検査の際に使用するジェルはとても冷たかったです・・・。

 

エコー検査では右手の人差し指・左手の親指・両足の人差し指と中指に炎症があることがわかりました。

 

診察の結果はリウマチでした。

この時は、早期のリウマチという診断でしたが。

前の整形外科では、『骨折』と言われましたが、きちんと検査をしなければ、わからないものですね。

 

血液検査リウマチ因子抗CCP抗体・CRPの数値が高いこと、エコー検査3か所以上の炎症があることを踏まえて、リウマチかどうかを判断するそうです。

私のCRPの数値はそれほど高くないんですよね・・・。

 

リウマチ因子は、Rheumatoid Factor(略してRF)、リウマトイドファクターと呼ばれています。

この数字が高いと、リウマチが重症になりやすいようです。

つまり、関節の変形が進みやすい傾向があるようです。

治療と共にこの数値が下がる場合もあるのですが、人によっては下がらないこともあるようです。

 

抗CCP抗体とは、リウマチ因子検査より、正確にリウマチの発症を予測できる検査のようです。

他の検査でリウマチ診断基準に満たない方でも、この抗CCP抗体が高ければ、リウマチである可能性が非常に高くなるようです。

 

CRPとは、リウマチの勢い炎症の強さを表す最も大事な検査値と言われています。

リウマチの症状の程度によって、0.5から10以上まで上がるようです。

この数値を0.5以下に抑えると、毎日の痛みや苦痛が軽減され、数年後の変形の程度に大きな差が出る様です。

ただ、このCRPは、リウマチに限らず、風邪やウィルスに感染していても高く出る様です。

 

さて、医師より提示された治療薬『リウマトレックス(メトトレキサート)』は、リウマチ治療の第1選択となる薬と言われているそうです。

リウマトレックスは、抗リウマチ薬と言われています。

免疫系の亢進状態を強力におさえ炎症を沈めます。

そして、関節の破壊を食い止め病気の進行を遅らせることができると言われています。

 

しかし、避妊薬としての成分があるということで、最初、「ご両親と相談してください」と言われました。

「結婚していて、かなり良い年齢なんです。」と伝えたら、「ご主人と相談してください」と言われました。

リウマトレックス』・・・。

リウマチ取れる・・・。

リウマチかと不安に思っている方がいれば、一度、リウマチ科がある病院に行き、エコー検査で関節に炎症が起きているかどうかを診てもらうのが良いと思います。

これまでリウマチ科があるなんて、知りませんでした。

職場の保健師や看護師は教えてくれませんでしたし・・・。

僕もリウマチ専門の病院があるとは知らなかったよ

リウマチ患者は、職場や家庭のストレスがきっかけで発症する方もいるみたいなんですよね。

シホさんも仕事のストレスで全身の関節が痛くなったのですが、職場を休み、そして、早々と仕事を辞めました。すると、関節の痛みが消えたということです。

 

シホさんはリウマチでなかったのかもしれませんが、その行動は正しいと思います。

ストレスが多い職場であれば、まずはいったんその場から離れるということが重要です。

 

改善の見込みがない職場なら、辞めるという手も有でした。

リウマチは免疫疾患ということもあり、ストレスは非常に良くありません。ストレスがあると、痛みや炎症が悪化するからです。

この当時もリウマチはストレスが良くないとわかっていたのに、自分を見つめず、そのまま仕事を続けてしまうのでした・・・。

とても辛かったよね・・・・・・

ここからリウマチ科という存在を知って、色々と始まるんだよね