★7年に1度の御柱祭の時期に諏訪へ、その感想も★
場所・ 長野県茅野市宮川2030
電話・ 0266−72−1606 HPあり
創建・ 古すぎて不詳
竣工・ 昭和7年(1932)
構造・ 木造 石造明神系鳥居
祭神・ 高志奴奈河比売神(建御名方命の母神)
もしくは八坂刀売姫 (建御名方命の妃神)
社務所・ あり 各種ご朱印・ご祈祷・お祓い・七五三あり
祭礼・ 7年に1度の御柱祭が有名
最終訪問・ 2022.04 GW
・御柱祭の様子 2022年 GW前半は準備期間
帰りに、蓼科高原のある八ヶ岳方面へ向かう茅野市内のSCの前を通ったら、ちょうど里曳き系の行事を地元の方が半被を着て、鼓笛隊の演奏もされていて、しばらく生で見ることができました
茅野市内 SCのPで行われていた里曳き系行事
家に帰ってからYOU TUBEで御柱祭の様子を日々、配信されるものを追って見ていたら、その半被を着たグループの方も写っていました
諏訪大社 前宮 階段が板でスロープ状に
私が現地で見た人たちがYOU TUBEでも見れたので、偶然ですが嬉しかったです
意外に、神社の祭礼なので雅楽とかで雅に演奏されるのかと思いきや、洋風の軍隊風というか、学校の鼓笛隊系の音楽なのが驚きました(ご興味あればYOU TUBEで聞いてみて下さい)
諏訪大社 前宮 御柱を立てる櫓の設営
音楽はいつからこうなったのかはわかりませんが、ラッパやスネア、ドラムなどで構成されていました
基本的に御柱を引っ張るのは男の世界なので、女性は歌や演奏で参加していました
諏訪大社 前宮 境内からの茅野市内
みんなで一気に同じタイミングで力を出して10トンもの重さ(トラック並みの重さ)になる御柱を引っ張るのですから、タイミング合わせの音が必要なのでしょうね
諏訪大社 前宮 櫓 祭の時期しか見れません
御柱祭自体が勇壮なお祭なので、軍隊風の鼓笛隊の音楽が合うのかも知れませんね
もし私が参加できるとしたら、演奏で参加したいですね、トランペットの経験あるので
諏訪大社 前宮 一番奥の高いところの広場
現在は、柱を引っ張る人はコロナの影響で地元の登録された方のみで、引っ張るための綱も本人以外は触ってはいけない、という決まりがあるそうです
諏訪大社 本宮 諏訪市 御柱祭の準備の様子
今年は、御柱はトレーラーで山曳き、川に柱と一緒に人も入って清めるのも、橋の上で御柱にシャワーを浴びせるだけ、という何とも悲しい結果に
1200年の伝統ある行事がコロナによってすっかり変えられてしまい、地元の方も嘆いていました(まだ祭自体ができるだけ良かったけど)
諏訪市 諏訪大社 本宮 大きな重機も入る準備
そんな今年の御柱祭でしたが、7年に1度の春しか見れない貴重な行事を見ることができて、本当に思い出に残る諏訪大社の一之宮参拝でした
一生の思い出になったと思います
諏訪様・御柱祭・一之宮好きの方にもオススメです♪