★すべての日本中の諏訪神社の総本宮で信濃国一之宮★
場所・ 長野県諏訪市中州宮山1
電話・ 0266−52−1611 Hpあり
創建・ 古すぎて不詳
竣工・ 1608〜1849年 建物により違う
構造・ 木造 諏訪造り 石造明神系鳥居
祭神・ 建御名方命
社務所・ あり 各種ご朱印・ご祈祷・お祓い・七五三などあり
祭礼・ 7年に1度の御柱祭が有名
最終訪問・ 2022.04 GW
*国・重要文化財
参拝前の日 第一鳥居 大雨でこの状態
長野県中央部の諏訪湖のある諏訪地方、諏訪湖の南部にある全国の諏訪神社の総本宮です
大鳥居前の北参道
日本最古の神社の1つであり、信濃国の国造りをされたのちに、信濃国に鎮まりました
御柱祭の際の神社前の道
信濃国一之宮として、皇室や豪族、歴代武将、一般の人にも信仰が篤く、全国1万社の諏訪神社の本部です
東参道 かつてはこちらが正式な入口
神話にも登場する武の神・建御名方命は、出雲とのつながりもあり、最後まで大和朝廷に反抗し諏訪に留まったという説も
南鳥居 かつての正式な入口の鳥居
今では、農業の神様でもあり、場所によりいろんなご利益のある神様として親しまれています
諏訪の地酒の奉納
境内は、本殿を持たない独特の諏訪造りとされる様式で、6棟が国の重要文化財です
境内には清流が流れるが前日が大雨で濁る
守屋山の麓にあり原生林が残り、周辺は神宮寺など寺院も多く、一帯が諏訪の宗教的中心部に
国・重文 布橋の入口 入口御門 工事中
諏訪造りは、社殿の4隅に御柱を立てて、結界のようにしていることも特徴の1つ
入口御門 欄間の彫刻
本宮では古い建物が他の3宮よりも1番多く残っており、また神体山を拝むという大きな特徴も(やはり山岳信仰か)
布橋 この右に樹齢1000年の御神木があるのですが
現在残る古い建物は江戸時代の1600〜1800年代のものが多いそうです
出早社 祭神は出早雄命 工事中
残念ながら修復中で中に入れないところもありましたが、広くて雰囲気のある良い境内でした