史上初の 社会主義国家 が『ソ連』であることは間違いありません。
パリ・コミューンに影響を受けた カール・マルクス は、資本論や共産党宣言などの著書により、
社会主義革命の理論や共産主義社会の理想を語っていましたが、
現実の社会主義革命は、マルクスが想定していた過程を経て成立したものはありませんでした。
マルクスは、資本主義社会が発展していった先にあるもの。
つまり、
労働者階級と、生産手段を独占している資本家との対立が深刻になった先にある階級闘争と社会主義革命を『予言』していたわけですが、
史上初となる社会主義国家『ソ連』が成立したロシアは、資本主義としての歴史の浅い、貧しい社会でありました。
奴らのメンタリティーは、イワンの馬鹿ですからね。
— 忍 (しのび)🇯🇵🇺🇦 (@PRIVATE_Shinobi) 2023年5月6日
無知蒙昧で迷信的な田舎者ほど評価されますし、
匹夫・匹婦ほど、嫉妬深くて他者の痛みに対する共感性が乏しいものです。
そんな社会だから『ソ連』という社会主義体制が成立し得たわけです。https://t.co/ww6rAd0F58
『イワンのばか』は、ロシアの民話に登場する男性であり、
純朴愚直な農民が、最後には幸運を手にするという典型的な昔話の主人公であります。
畑を耕すことくらいしか能がなく、
正直者で運が良い長所を除けば、イワンは無学で経済観念のない馬鹿であり、イワンが王様になってからも以前と変わらぬ肉体労働を続け、国民に対しても「掌に胼胝(※たこ)があるものだけが食べることが出来る」という御触れを出す始末。
結果として、悪魔は大金を積んでも何も食べることができず、頭を使って稼ぐ仕事があることを説いてもイワン達は興味を示さず、
その馬鹿さが却って悪魔を苦しめる結果となって、最終的には「めでたしめでたし」といった話なのですが、
物語のなかで悪魔と呼ばれていた者は、イワン達に真っ当な経済活動を説いていただけなんです。
昔話というのは『寓話』としての要素もあるのですが、
イワンのばかは、無学さ故に肉体労働しか選択肢のない貧乏人の嫉妬心を慰める以上のものはありませんでした。
ロシアが貧しい理由もそこにあり、
加えて、現実のイワン達は、物語のイワン・ザ・フールのような純朴さは欠片もなく、
怠惰で嘘つき、裕福になることに興味がないように見えて実は成功した者に対する憎悪が根強く、
そういった未開な社会だったからこそ、社会主義革命が成功したと言えます。
階級闘争的なイデオロギーや、共産党なんてものは、
言ってしまえば『荒れ地に生える雑草』のようなものなのです。
『NOT My King』のプラカードを掲げている レッドネックのステロタイプ のような、田舎者まるだしの男性。
見るからに『イワンの馬鹿』ども と同じメンタリティーを持っていそうな見た目です。
エリザベス2世が崩御し、チャールズ3世が即位してから、英国の共和主義者の活動が活発化しているように見えますが、
君主 (※天皇、皇帝、国王など) という伝統的権威を戴く立憲君主制は、国家の安定にとって重要なものであります。
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