しばりやトーマスの斜陽産業・続 -63ページ目

ぽんこつアッセンブル!下ネタオンパレード!『バッドマン 史上最悪のスーパーヒーロー』

 フランス版『シティーハンター』でおなじみ、フランスのオタク監督フィリップ・ラショーの最新作はバットマンでもパッドマンでもなく、『バッドマン』である。『バッドマン 史上最悪のスーパーヒーロー』はビジュアル通り、アメコミのスーパーヒーローもののパロディ作品。ただのパロディでは済まされない面白さがここにある!

 

 売れない俳優のセドリック(ラショー本人)は極小サイズのコンドームのCMぐらいしか出たことがない冴えない人生を送っている。警察署長の父親からは「いい加減夢を見るのはやめてマジメに働け」と小言を言われる始末。友人(ジュリアン・アルッティとタレク・ブダリ、ラショー作品の常連俳優)らや妹(『シティーハンター』の香役だったエロディ・フォンタン。ラショー監督の奥さん)にも呆れられながら、父親のような正義のヒーローになることを諦められないセドリックはアメコミのスーパーヒーローのパチモン映画『バッドマン』の主役オーディションを勝ち取る(この様子もかなりの間抜けぶり)。

 バッドマンは当然『バットマン』のパロディで(スーツはどちらかというと『ブラックパンサー』風だが)、執事役の老人や、ジョーカーみたいな悪役のピエロ(笑)やバットモービルも存在する。

 撮影途中で父親が事故に遭ったという連絡を受けたセドリックはやおら、撮影用のバットモービルを操縦して病院に駆けつける。ところが途中で事故ってしまい、そのショックで記憶喪失に。目が覚めると銀行に突っ込んだ車、助手席には撮影用の札束がぎっしりつまったボストンバッグ、悪役ピエロが銀行を襲ったという撮影用につくられた小道具の新聞。撮影用のコスチューム…「俺は銀行強盗の悪党なのか!?」と勘違いしたセドリックは車を捨て町へ飛び出してしまう。

 

 色々あって(本当に色々ある)、自分は悪党ではなく正義のヒーローなのだと思い込んだセドリック、撮影用の小道具(腕に仕込んだアイテムでVR画像が空中に映し出される…そんな小道具あるか!)で「妻子が悪党ピエロに囚われている」という映像(もちろん、映画撮影用の映像で本当じゃないんですよ)を見たセドリックは「助けにいかなくちゃ!おのれ悪党許すまじ!」とピエロ役の俳優の邸宅(映画のロケ地に使われている)に乗り込むのだった!

 

 もう、アホかボケかというギャグの連発で頭が痛くなる。ラショー監督の映画は常に下ネタ、エロネタのオンパレードなのでアメコミパロディの間にガンガン下ネタが投げ込まれる。

 

 サム・ライミ版の『スパイダーマン』の有名なキスシーンがあるんだけど、このパロディが強烈。逆さまになったセドリックが道中で知り合ったジャーナリスト(アリス・デュフール)とこの場面を再現するところがあるのだが、セドリックは逆さまになった状態でズボンが木に引っかかっており、重さに耐えきれずズボンが破けて体ごとずり落ちる。下半身がモロ出しになった状態で落下するので彼女がキスをすると当然唇はモロ出しの下半身に…

「ヒーローってあそこは意外と小さいのね♡」

 とトドメの一言までついて。

 

 マジメな人間が眉を顰めそうな下ネタギャグの果てに、セドリックと仲間たちが父親が長年追い続けてきた悪党を追い詰めるという展開になり、どうしようもなく冴えない奴らが愛と正義のために立ち上がるという感動的なクライマックスを迎えるのだ。ケルヒャーがまさかの活躍をするラストシーンも見逃せないぜ!

 ラショー作品は『真夜中のパリでヒャッハー!』(2014)など、底抜けポンコツ珍道中のコメディを描きながら最後は感動的なオチを迎えることが多く、この『バッドマン 史上最悪のスーパーヒーロー』も途中までは本当に史上最悪なやつらが愛おしく思えてくる。フランスの下ネタコメディ映画は侮れない。あと、驚いたのが主人公の父親役がジャン=ユーグ・アングラ―ドなの!リュック・ベッソン作品常連の!見た目が変わりすぎていてなかなか気づかなかったけど!

 ただのパロディと思うなかれ、本家も真っ青な感動があなたを待っている。下ネタとともに。

 

 

 

 

 

 

 

従来の深夜アニメの映画化とは異なる進化を見た『映画ゆるキャン△』

 『映画ゆるキャン△』は女子高生がタイトルどおりの緩い(といいつつもかなりの本格派だ)キャンプを楽しむ様子を描いたアウトドア&キャンプグルメアニメの映画化だ。

 ゆるキャン△は定番の萌えアニメ、日常系アニメとは異なる文脈で描かれている。通常この手の作品には金持ちのお嬢様キャラが登場し、普通の学生の前に立ちはだかる金銭的な問題を金と権力で軽々とクリアしていくものだが、主人公たちはいたって普通の中流の家庭なので金銭そのほかの問題はアイデアないしキャンプ先で出会う人々に助けられて解決していく。この現実社会でも起こり得そうな適度なデフォルメ感がゆるキャン△をリアルかつ新感覚なアウトドアコミックとして魅力を高めている。

 だから今回の映画化で「女子高生だった彼女たちが大人になって社会に出て行っている」という大胆な設定にされていても受け入れられる。これが普通の萌えアニメだったらこんな設定の変更はありえないだろう。とはいえスピンオフアニメ『へやキャン』が原作通りでなくオリジナル展開になったことにキレているアマプラのレビュアーみたいな心の狭いクソオタクは受け入れてないと思うけど…

 

 さて物語はテレビアニメ版から数年後、野クルメンバーその他の登場人物たちは就職して社会に出ている。山梨を飛び出して県外に出ているのだから驚く。なでしこは東京でアウトドア用具店、恵那は横浜でトリマー、あおいは地元山梨で小学校教師。リンは名古屋で出版社に勤めているが自分の企画が中々通らずにいる。そんなリンの携帯に東京のイベント会社に就職していた千明から連絡が入る。3年ぶり(!)に再会した千明は地元にUターンし山梨の観光推進機構で閉鎖された施設の再開発に取り組んでいたが、リンの「こんなに広いところならキャンプ場にでもすればいい」という提案に乗り、なでしこたちにも連絡を取り再会した仲間たちとともに自分たちの理想のキャンプ場をつくろうとする。

 仕事が思ったようにうまくいかないでいるリンが押しの強さで乗り切ろうとする千明に担ぎ出されて目的を見つけるという展開はいかにも『ゆるキャン△』といった感じではないか。

 出だしから途中まではスムーズいくキャンプ場計画は現場から縄文式土器が発掘されたことで施設を遺跡関連にしようという風にシフトし、頓挫する。あおいの学校が生徒数の減少から閉校になるという展開を挟みつつ、思っていたように上手くいかない苦しみを味わう仲間たち。

 冒頭では学生時代の仲間たちが「大人になったら収入も増えて今までは買えなかったような用具もそろえて、出来なかったようなキャンプもできる」と思い込んでいたが、大人になったら大人の問題が立ちはだかるのだった。アウトドア用具店で働くなでしこはキャンプ初心者の学生たちにすぐに用具を揃えたり、本格的なキャンプをしようとするよりはまず楽しむことだと勧め、そうしてキャンプの楽しさを人に伝えるようなことをしたい、自分がリンとはじめて出会った時にキャンプの楽しさを伝えられたように。

 

 遺跡関連施設とバッティングするのではなく、お互いのよいところを生かしていこうという企画を再度立て直した千明たちのキャンプ場つくるずら!プロジェクトは再開、やがて完成を見る。

『映画ゆるキャン△』で描かれる問題は現実の世界でも起こり得そうな問題で、原作コミックでもキャンプ地や旅の過程で出会う人々とのふれあいや助け合いが描かれたように、人と人とのつながりを大切にしようという展開は見事で、登場人物たちの挫折やそれを乗り越え成長していく様も同時に描かれるのはこの手のアニメでは珍しく、しかも成功している。これが普通の深夜アニメ作品なら登場人物が大人になった姿なんて見たくないよと反発されるところだが、前述したように『ゆるキャン△』は同系統のアニメ作品とは異なる文脈で描かれている。だから大人になった登場人物や挫折する物語もごく自然に受け入れられるだろう。『映画ゆるキャン△』には深夜アニメの映画化の新しい成功の形を見せられた。

 

 

 

 

 

 

 

チノちゃんも激おこ!ごちうさ展愉快犯

 7月16日から全国5都市で開催される『ご注文はうさぎですか?展 Café Lumière』の中止を求める脅迫文が全国4都市の市町村ホームページなどに届いた。

 

 

 

 

 

 脅迫文が届いたのは愛知県名古屋市の他、埼玉県秩父市、千葉県館山市、鳥取県境港市、宮城県仙台市、高知県高知市、高知県須崎市、鳥取県鳥取市、茨城県鹿嶋市、山形県鶴岡市、長野県諏訪市、埼玉県熊谷市…多すぎて記載できない。とにかく全国都道府県の各市に脅迫文が送られ、各市のホームページには脅迫文に対するお知らせが掲載された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 脅迫文が届いた各市のほとんどがごちうさ展が開催されていない場所でなぜこれら各市がターゲットになったのか、理由がわからない。脅迫文の内容はすべて同じで以下に記す。

 

(1)7月16日に開催される「ご注文はうさぎですか?展」を中止するよう求める。
(2)中止にならなければ、展覧会会場に塩化シアンをばら撒きに特攻する。
   そして、7月16日に貴様のとこの市内の子ども334人を誘拐し、高性能な爆弾を仕掛け、その人間
   爆弾を公共交通機関や商業施設などの人が集まりそうな場所に特攻させる。
(3)役所と施設に自動ホスゲン散布機を設置しておいた

 

 が主な内容。脅迫メールを送られた各市は安倍元首相の銃撃事件もあって対応を余儀なくされているらしく大変だが、十中八九、愉快犯だろう。

 あの事件で改めて思ったことは「本気でやるやつは何も言わずに黙ってやる」ということだろう。予告脅迫するやつは自分のやったことに反応して欲しいのだろう。第一、脅迫文の中にある

 

>市内の子ども334人を誘拐し

 

 の部分、これって33-4ってことでしょ。なんでや!阪神関係ないやろ!!

 

 こんなしょうもないネタのためにどこかのアホが中二病臭漂うメールをしこしこ一斉送信したのかと思うと情けない。チノちゃんも激おこですよ。

悪は滅びないのか?『ザ・シューター/極大射程』

 

 暗殺映画第二弾は原作本が2000年の『このミステリーがすごい!』海外部門の一位を獲得した『極大射程』の実写化『ザ・シューター/極大射程』です。

 2007年に公開された本作は評価も高いのですが、改めて見直すとなんか、色々と雑なような…

 

 海兵隊の狙撃手、ボブ・リー・スワガー(マーク・ウォルバーグ)は相棒のスポッター(ターゲットを補足し狙撃手の補助をする観測手)ドニーは崖の上で偽装しいつでも狙撃でき態勢を整えていた。ここはアフリカの小国エリトリア。CIAの極秘任務に駆り出されたスワガーとドニーは米軍を攻撃しようとする敵兵の排除を命じられ、800メートル越えの距離から正確に敵兵を撃ち抜く。しかし報告にない多数の援軍が現れ、米軍は基地から撤退する。CIAや軍の幹部はスワガーらを「彼らなら必ず無事に帰ってくる」と言い放ち、通信を遮断する。孤立した二人は攻撃にさらされドニーは戦死。スワガーは辛くも生き延びるのであったが、この一件で軍や上層部に絶望した彼は人目を避けて山に籠る生活を送る。

 

 36か月後、元軍人のジョンソン大佐(ダニー・グローヴァ―)が隠遁生活を送るスワガーの元を訪れ、大統領の暗殺計画を阻止してほしいと頼む。大統領のことも嫌いなスワガーは断るが愛国心を刺激され引き受けることに。大統領の演説中を狙われると聞いたスワガーは演説予定地のワシントン、ボルチモア、フィラデルフィアをひとりで回り、フィラデルフィアなら実行の可能性が高いと予測。当日は現地でエチオピアの大司教と会談をする予定であった。

 スポッターとして配置されたスワガーは狙撃のタイミングを予測し、狙撃手が潜んでいるとジョンソンらが推測した教会に踏み込めと指示。しかしスワガーはフィラデルフィアの警察官、ティモンズに銃撃され負傷。暗殺は実行されてしまう。すべてはジョンソンによるスワガーを暗殺犯に仕立て上げる陰謀だったのだ。

 

 この「狙撃のタイミングを計って突入する」というのが若干不可解で、狙撃手のいる場所がわかってるなら撃たれる前に踏み込めばええやんと思うのだけど…どんな屁理屈をこじつけても怪しむだろ普通は。

 この後、スワガーは現地の警備をしていたFBIの新人ヘナチョコ捜査官メンフィス(のちに『アントマン』シリーズに登場するマイケル・ペーニャ)を襲って銃と車を奪い逃亡。射殺されたのは大統領ではなくエチオピアの大司教とわかり、背後に陰謀めいたものを感じるのであった。メンフィスもまたスワガーは犯人ではなく嵌められたのではと察し、独自に捜査を開始する。

 エリトリアの事件は石油利権を狙ったアメリカがパイプライン敷設のために住民のいる村を「整理」するために村の住民を抹殺し、スワガーもまた「整理」される予定だったが生き延びてしまったため、合法的に彼を始末する手段として暗殺事件をでっちあげたというのが真相(エチオピアの大司教もエリトリア事件を知る証人であった)で、黒幕は石油利権を手にしようとする複合体、それらと結びついた上院議員、ジョンソンだった。

 

 村の住人を埋めたという証拠を掴んだスワガーとメンフィスは上院議員、ジョンソンらと証拠の録音と人質に取られたドニーの恋人を交換するが、録音の記録があればまた人死にが起きるだけで何もかわらないとボイスレコーダーごと録音記録を焼き払う。上院議員はお前たちにできることはなにもないと高笑いし去っていく。

 スワガーとメンフィスはワシントン司法省で司法長官相手に暗殺事件の無実の証明とエリトリア事件の真相の証拠を見せるが、「外国で起きた事件を裁くことはできない」とジョンソンは無罪放免されてしまう。

 悪党は決して滅びることはないのか?

 まあ、最後には屋敷で高笑いしてエリトリアのような事件をまた起こそうとする上院議員とジョンソンらをスワガーが射殺して終わるんだけど、じゃあ最初からそうしとけと言いたい。

 ずいぶん手間暇のかかる陰謀で、そんなことしないで大司教を殺した後で適当な犯人をでっちあげた方が早いんじゃないの?そもそもスワガーの能力を見くびったことが問題だし(エリトリアを生き延びた時に気づけよ)、陰謀仕掛けた挙句失敗してるし。陰謀ってまったく割に合わないですね。

 あまりの陰謀の大きさ、しかも上院議員やジョンソンを殺しても次の悪党が出てくるだけという絶望的な戦いの幕が上がったことを予感させる結末だが、10年以上待っても映画の続編が出てこない(原作は三部作の第一弾)ので早く続きをやってくれ。

 

 

 

 

 

 

これは陰謀か?『大統領暗殺』

 本日は参院選投票日だけど、その直前に安倍元首相が銃撃され死去という凶事が。容疑者は逮捕され動機や背後関係は現在調査中ですが、テレビの報道は追悼ムード一色で元首相の過去の業績(そんなもんあったのか)を取り上げ、あらんかぎりの言葉で持ち上げて英雄視する始末。本当にこの国の報道というものは…

 私は映画に関する文章でお賃金を得ている人なので、こういう時こそ要人暗殺関連の映画の話でもしなきゃ!と思い、今回取り上げる一本はブッシュ大統領が暗殺された!という偽ドキュメンタリーの『大統領暗殺』(2006)です。ブッシュ大統領暗殺事件を関係者の証言と本人の実際の映像と合体させて振り返るという構成。

 

 2007年。イラク戦争は泥沼と化し、国内におけるブッシュ大統領の支持率は下がる一方。支援団体であるシカゴ経済クラブの会合で演説するためやってきたブッシュの車を反大統領デモが取り囲む。

「抗議運動は憲法が認めた国民の権利だ」

と大統領警護を担当していた元FBIがコメントする。与党の人間が「国民に主権があるのはおかしい」とかぬかす日本とは大違いですね。

 会場のホテル、シェラトンにやってきた大統領はそつなく演説を済ませ、ホテルの出入り口付近にいる支援者たちと握手するため出てくる。ところがその一瞬の隙をついて銃声が!大統領は病院に直行、その場で犯人は取り押さえられるがこれは勘違い。大統領は離れたビルから狙撃されたということが判明。周囲の建物は厳しく警戒されていたのに?

 アメリカ国内が騒然とする中、大統領は息を引き取り、副大統領でチェイニーが次の大統領に任命。チェイニーは「シリアのアサド政権を洗え」と命令。「シリアは関係ないのでは?」と注進するFBIの意見も聞かず、新大統領の命令で容疑者の洗い出しが行われ、狙撃者と思しき男が逃亡するのを見たという証言はまったく重要視されず、シリア人のジャマール・アブ・ジクリという男が暗殺の容疑者として逮捕される。

 身に覚えがないとするジャマールの証言は聴取を担当した捜査官の決めつけによって次々と覆される。純朴そうなジャマールの外見を見ても「こいつは人の心がない!」と決めつけ、銃を触ったこともないというジャマールがパキスタンでアルカイダの訓練キャンプに参加したという写真を証拠として提示。しかしそれは旅行中のジャマールがアルカイダと知らず強制的に参加させられただけのものだった…

「まずは犯人を決めてから証拠を集めるのだ」

 というやり方でジャマールの無実を訴える声は誰にも届かず、陪審員裁判によって有罪が確定。「アルカイダに訓練を受けたシリア人エージェントによる国家主導の暗殺である」と断定され、アメリカはシリア沿岸に空母を派遣する。

 ブッシュ暗殺はアメリカと敵対するシリアのアサド政権に介入する理由をこじつけるため、チェイニーらネオコンが仕組んだ陰謀であると受け取れるような内容なのだ。その後真犯人と思しき人間が自殺したことが明らかにされるも、ジャマールは解放されることなく、政府は国民を監視し、FBIやCIAの捜査官の権力を拡大する愛国法を恒久法にして突き進む。単なるフィクションとは言い難い、ぞっとするような嫌なリアリティがあり、賛否を巻き起こしたのもわかる。痛いところを突かれた人がムッとしたんじゃない?

 

 安倍元首相の事件も陰謀大好きな人たちがどうとでも取れる、いいかげんな分析をして悦に浸ってますけど、この映画みたいにフィクションのエンターテイメントとして人を沸かせるぐらいにしときなさい。