しばりやトーマスの斜陽産業・続 -37ページ目

剛と夏菜子・世紀のビッグカップル誕生

 元旦から地震が起きるなど、新年らしいめでたい話題が少なかった中、超弩級、しかもハッピーな話題が飛び込んできた!

KinKi Kids堂本剛とももクロ百田夏菜子の結婚だ!

 

 

 おそらく芸能マスコミも完全にノーマークだったカップル、本気で驚いた。なにしろ両者ともにトップアイドルでありながら浮いた噂が一つも流れて来なかったのだから・・・

 夏菜子のスキャンダルといえば、実家が税金を滞納して差し押さえられていたとか、ロケ弁をもってテレビ局から出てくるところをスクープされた(しかもその時の説明が「ロケ弁とかは食べる時間もなかったりするじゃないですか。で、もったいないので、いつも持ち帰っておうちで食べたりするんです」と可愛らしすぎる)とか、そんなんしかないんだから!

 

 夏菜子はももクロメンバー内でも「結婚」の二文字から一番縁遠いと言われていたし、今時ありえないぐらいのド天然だったので結婚するにしても、一番最後だろうな(最初は玉井詩織だと思っていたので、これも外れた)と思っていた。しかも相手が堂本剛とか、理解の範疇を超えていた。

 

 この結婚が感動的なのは、去年のももクロのスケジュール、12月23、24日は恒例のももいろクリスマス2DAYS、翌25日に夏菜子のソロコンが行われた。グループ一番の大仕事の直後にソロコンという歪な日程(しかも月曜日よ)はなんで?と言われたけど、今思えば独身最後のクリスマスをファンと一緒に過ごすソロコンで迎えたというね。モノノフ、泣いちゃうよ?

 

 二人が連名で発表した文書に

「この度、堂本剛と百田夏菜子は結婚いたしました事をご報告させていただきます。世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います。 皆様のお心が少しでも平安に向かいますよう心よりお祈り申し上げます」

 と、世界の平和ってスケールデカすぎ!でも二人なら似合ってる。なにしろ、夏菜子はかつて、『ももクロChan』で「平和を願って」パトロールすると言ってたぐらいだし!

 

 二人ともお幸せに!

 

 

10周年記念のアルバムに堂本剛が提供した『桃色空』

 

 

 

 

 

2023年ワースト映画

 2023年のワースト映画です※画像は関係ありません

 

 

⑩ The Witch/魔女 ―増殖―

・人体実験で生み出された殺人兵器少女の死闘を描いた2018年の『The Witch/魔女』の続編。前作のリアルかつハードなアクションから一転、ドラゴンボールみたいな超人バトルに。こんなのが観たかったわけじゃないんだけどなぁ・・・

 

 

⑨クリード 過去の逆襲

・人気シリーズ『ロッキー』のスピンオフ第三弾。もうやることもなくなったのに、続けてしまい、ドツボに。スタローンすら出てこなくなり、何のためにやってるのかわからないな。オチを見る限り、まだ続けるつもりで、『ロッキー』と同じ陥穽から抜けられないな。

 

 

⑧映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐

・もう一本の『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』が傑作だったのに・・・ライダー劇場版をやる度に、「悪役がつまらないやつはコケる」と言い続けてきたが、今年もそれを証明した。あんなヘナチョコな悪役にやられるライダーたちって何なの??冬映画が良かっただけにキツかった。

 

 

⑦聖闘士星矢 The Beginning

どこに製作費80億円もかけたの??真剣佑やマーク・ダカスコスのアクションは良かったが、青銅聖闘士が二人しか出てこないって、青銅聖闘士同士の友情が売りだろコレ!

 

 

⑥禁じられた遊び

元社長が自社のタレントに禁じられた遊びをしていたことで年中騒いでいた事務所の主演による笑えるホラー。どう見てもヒロインの橋本環奈のせいが90%なのに、何でお前が被害者ぶってんの?加害者が被害者ぶってんじゃねー!

 

 

⑤リボルバー・リリー

・映画になると白痴の役ばかりしている綾瀬はるかが珍しくまともな人間(?)を演じている大正時代映画。綾瀬は頑張ってるんだけど、行定勲の演出が壊滅的にダメで、アクションに向いてない人間を雇ったのが間違い。日本陸軍の行動がアホすぎて、そりゃあ戦争にも負けるなって思った。

 

 

④インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

・4作目『クリスタル・スカルの王国』でミソをつけたシリーズの完結編。さらに泥を塗る結果に。年老いたインディが若い時と同じことを繰り返してるだけで、爺さんが屈強な男をパンチでのしていくの、無理があるよ!クライマックスのバカバカしさにはあきれ返るばかり。打ち止めにしとけ!

 

 

③THE LEGEND & BUTTERFLY

・東映70周年記念作品。最近の日本映画は予算がなくて時代劇も合戦シーンがやれなくて、コメディばかりやっている。久々に大規模な合戦が観られるかと思ったら、そんなのほとんどなかった。NHK大河と同じで武将の周囲にいた女性の方がメインなんだね。そしてここにも綾瀬はるかが!『未来世紀ブラジル』みたいなオチには苦笑した。

 

 

②ゴジラ-1.0

・名だたるゴジラオタクたちが絶賛していて、目を疑った。君ら今まで何見てたん?戦後直後にゴジラが街を破壊するので、進駐軍を頼ろうとするが、ソ連と微妙な関係にあるアメリカは大規模に軍を動かせず、日本政府も頼れない。仕方なく民間の力を結集して脅威に立ち向かおうとする。日本の未来のために頼む!みたいなこと言うんだけど、政府が信用できないから民間の力で何とかするって、今の日本やん!で、今の日本がしあわせかというと・・・権力者と戦わないことを選択している脚本はクズだ。世の中をよくしたかったらダメな権力者を批判しろよ!ただしVFXは邦画最高。

 

 

①しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦

・100億越えの人気シリーズに成長した『名探偵コナン』とのバッティングを避けるために、「3Dは製作期間がかかるから」というもっともらしい理由をでっちあげて公開時期をずらしたクレしん映画。大根仁という外部監督を雇ったが、クレしん映画のもっと安易な「泣き」の部分に寄せたのは完全にこのシリーズを勘違いしている(STAND BY ME ドラえもんの山崎貴もそうだけど、何で人気アニメのシリーズに外部監督を雇うとそのシリーズの一番面白いところじゃない部分をクローズアップするんだ?)。非正規労働者の悪者が悪の限りをつくして街を破壊、改心した後にどうすればいいんだ?となり、ひろしが「頑張ったらいいじゃないか」というのが顎が外れそうになった。頑張ってもどうにもならないのが非正規労働者の抱える問題なのに、何いってんだ??シリーズ史上最低のクズなのに、興行成績は歴代最高と、泣きドラと同じ現象が起きてる。そんなの・・・イヤだ!2位のヤマゴジと同じで、世の中を悪くしている根本の原因に踏み込まない保守思想映画だ。

 

次点は『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』これも特攻隊員は強制されているという部分に一切触れず、自分の意志で選んだかのように描かれており、またまた権力者を批判しない保守思想!しかも原作者は高校の教師というんだから・・・お前学校で何教えとるねん?

 

2024年は腹が立たなくて済む映画に出会いたい。

2023年映画ベスト10

2024年の年始を飾る2023年の映画ベスト10発表です。10位からです。

※画像は特に関係ありません

 

⑩スリ・アシィ

・インドネシアの出版社、ブンゲラミットの漫画を実写化したブンゲラミット・シネマティック・ユニバースの2本目。マーベルやDCのスーパーヒーロー映画に疲れたあなたにおススメ。豊穣の女神の生まれ変わりのヒロインの復活を阻止しようと怒りの女神が暗躍するアンガーマネジメント映画。

 

 

⑨突撃!隣のUFO

・バカ映画の巨匠、河崎実監督が少年時代、UFOや宇宙人に狂わされた思い出をぶち込んだ闇鍋映画。行方不明になった妻子を追い求めてヨネスケがUFOに突撃する!

 

 

⑧ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!

・突然変異で生まれた亀の忍者たちが人間たちに受け入れてもらうために、ニューヨークのヒーローになろうとする。独特なアート風のタッチで描かれたアニメーションが必見。よそ者の亀たちがNY市民と協力しながら悪を粉砕するクライマックスは号泣必至。

 

 

⑦マッド・ハイジ

・ズイヨーのアニメ『アルプスの少女ハイジ』を必要以上にグロテスクなホラーに仕立て上げた復讐ホラー。原作破壊と思わせつつ、アルムのおんじの設定などが原作を意識していたので正統派の一本。

 

 

⑥マッシブ・タレント

・怪優ニコラス・ケイジが自分自身を演じるコメディ。パディントン2を見て俺も真面目になろうって思ったんだ!

 

 

⑤ベネデッタ

・17世紀の修道女ベネデッタ・カルリーニは神の道から外れた同性愛者だった!という暗部を暴くスリラー。神を冒涜する作品ばかりつくって良識派から目をつけられているポール・ヴァーホーヴェン監督のいつものあっかんべー映画。エロ・バイオレンスという映画の一番の見世物描写から決して逃げない監督はエライ!

 

 

④ヴァチカンのエクソシスト

・ヴァチカンの神父であり、生涯数万回の悪魔祓いを行ったガブリエーレ・アモルト神父の回顧録を原作にした映画。数万回のうち98%はデタラメであったという。では、残りの2%は?本家続編の体たらくに比べて見どころ抜群の悪魔祓いの死闘が観られます。

 

 

③ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

・古典のTRPGの実写化。以前も実写化されたが、ファンからボロクソに酷評。それを払拭する出来。世界を救う英雄とかではない盗賊やらバーサーカーやらがはみ出し者の誇りを賭けて戦うというお話には燃えたね。セクシーパラディン最高!

 

 

②鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

・鬼太郎の誕生にまつわるエピソードを『犬神家の一族』風にしつらえたオカルトもの。世の中を悪くしている権力者に立ち向かわなければ日本の未来は救われないという本質にきちんと触れた物語で、某アレや某ソレも見習ってほしい。目玉のおやじと水木の関係が必要以上に濃すぎて女性ファンが歓喜の声を挙げていた。

 

 

①シン・仮面ライダー
・今年一番見た映画。冒頭の「三栄土木」から鷲掴みにされた。真のオタクのための映画。「置きにいく」アクションを否定した新機軸のファイトシーンや「人類の自由のために戦う」という(正義のためじゃないんだ)ライダーの本質を外さなかったのはさすが!ライダー好きなんだなというのはすごくわかるね。庵野監督はどんどんマニアックでニッチな方向に突き進んでいて、間違ってはいないので、このまま行ってください。
 

 

他にも『アリスとテレスのまぼろし工場』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『ボーンズ アンド オール』『奈落のマイホーム』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『Winny』『君たちはどう生きるか』『駒田蒸留所へようこそ』『ガールズ&パンツァー最終章第4話』『SISU/シス 不死身の男』なんかも良かった。

2024年1月告知

2024年1月予定

 

1/9(火)
『高岩成二トークライブ-1・9 成二の日 大阪ミナミの陣 -』

【昼の部】
定員20人
open 14:30
start 15:00
¥3,500-(1drink別)
予約 https://tiget.net/events/287145

【夜の部】
open 18:30
start 19:00
¥3,500-(1drink別)
予約 https://tiget.net/events/287147
配信 https://twitcasting.tv/namba_benitsuru/shopcart/278014

出演 /
高岩成二(俳優/スーツアクター/アクションコーディネーター)
にしね・ザ・タイガー(特撮芸人)
ソエジマ隊員(特撮芸人/元スーツアクター)
縛りやトーマス(映画ライター)

 

1/17(水)

『旧シネマパラダイス』

会場:アワーズルーム 

開演:20:00 

料金:¥500+1d別

解説:しばりやトーマス

 

カルトを研究する若人の会。今月が余命僅かの男たちが海を目指して暴走します。

 

1/19(金)

『スーパーヒーロートーク』

場所:なんば紅鶴 

開場:21:00

料金:¥1500(1d別)

出演:にしね・ザ・タイガー ソエジマ隊員 しばりやトーマス

 

ニチアサ系ヒーローのトーク。

 

1/21(日)

『アイドル十戒 デッド・レコニング7』

場所:アワーズルーム 開演:19:00 

料金:¥1500(1d別)

出演:竹内義和 しばりやトーマス

 

サイキック青年団をやっていた人と聞いていた人のアイドルの悲しい思い出話。今月は日曜です。

 

1/25(木)

『キネマサロン肥後橋』

会場:アワーズルーム

開演:19:30 ¥500+1d別

解説:しばりやトーマス

※終了後にYouTube収録アリ

 

深夜の映画番組風の映画研究会。武装した乳母車を大研究。

次のきららアニメはどれだ

 2023年の秋アニメ『星屑テレパス』が好評のうちに終了。まんがタイムきらら系列のアニメは今のところ新作の発表がなく(2024春アニメ枠の『ゆるキャン△』3期と『ぼっち・ざ・ろっく!』の総集編があるぐらい)空白の時期に突入。きらら読者の期待は次の覇権を狙う新作アニメなわけだが、現時点で勝手にアニメ化が期待できる連載作品を挙げてみたいと思う。

 

①ぬるめた

 

 MAX誌で2020年から連載。2月に単行本4巻発売。コミュニケーション能力に難があるサボり魔の女子高生、宗円千明と彼女の父親がつくった「人工生命体ヌルロイド1号」こと魚住くるみと友人たちが繰り広げる無軌道かつ自由奔放な非日常系漫画。レギュラーキャラを含め、登場人物が多いが外見・性格ともに丁寧に描き分けられており、同じような話を繰り返しながらも退屈さを感じさせない。

 このキャラクターの抱負さが人気の要因で、アニメにしたらかなりのバリエーションが楽しめると思われ。

 

②ばっどがーる

 

 キャラット誌で2021年から連載。既刊3巻。成績優秀、教師らからの覚えもめでたい優等生の優谷優は学園のマドンナである風紀委員長、水鳥亜鳥を女神のごとく崇めており、「彼女の目に止まるためには優等生ではいけない、とてつもないワルになって強印象を持たれないと・・・」と学園一の不良「ばっどがーる」を目指すのだが、常に空回りを繰り返すのであった。そんな彼女を生暖かく見守る幼馴染、涼風涼の好意に気づかないまま(むしろ気づいていてわざとやってるんじゃねえかという気も)・・・

 作者の肉丸先生はやたらとイケメンでがっちり体形で、キャラクターの体格がしっかり描かれているのがいいですね!いわゆる過剰な萌え絵とも違うし。使うところが限られる謎知識が得られるのもこの漫画の特徴です。

 

③ごきげんよう、一局いかが?

 

 キャラット誌で2022年から連載。既刊1巻。お嬢様学校に入学するも、入学直後にインフルエンザで欠席期間が続き、友達つくりに出遅れた北王子冴は昼休みに一人コソコソと隠れるように麻雀アプリにのめり込む。ところが学園一のお嬢様、神南千星にそれを見られ、麻雀に興味をもった彼女と友達になるのであった。

 前作『アニマエール』がアニメ化した卯花つかさの最新作で、きらら系列ではめずらしいワイドコマ(4コマまんがパレットみたいなやつ)作品。美少女麻雀漫画というジャンルは『咲-Saki』が人気を独占しているような状態で、その枠に殴り込みをかけた!卯花先生はさらに「なかよし」で別の麻雀漫画を描いており、麻雀漫画作家と呼んでも過言はないのではないか。アニメ化したら絶対比較されると思うけど、作品の方向性はまったく別なので大丈夫!

 

④ななどなどなど

 

 MAX誌で2019年から連載。既刊3巻。お嬢様だが、初等部のころにクラスメイト相手に大変イタイ態度を取ってしまい、周囲から「陰キャ姫」とのあだ名をつけられ孤立したことで中等部3年間をひきこもりとして過ごした玉村小町。彼女の将来を心配する妹、茶々が開発した交友用ヒューマノイド、7D-0こと「ななど」が送り込まれる。ななどの手によって強制的に高等部のクラスに出席させられた小町は不平不満を漏らしながらも高校生活を送ることに。相変わらず「陰キャ姫」と呼ばれるが、友人もでき、高校生活になじんできた姉を見て、茶々は「用が済んだ」とばかり、ななどの廃棄処分を検討するのだが・・・

 

 ひきこもり生活が長かったうえに、お嬢様特有の周囲を上から目線で扱う小町ちゃんは、はっきりいって性格が悪すぎる、いわゆる悪役令嬢的なポジション。だが、それが可愛く見えるように表現されているので見ていて嫌味な感じがしない。

 この作品はもっともアニメ化が期待されているきらら作品と言われ、グーグルのサジェスト検索にも「ななどなどなど アニメ化」と出る(!)現在作者が産休で連載休止中だが、復帰即アニメ化の一報が来ないかな。待ってんだぞ!

 

 芳文社よ、早く次のアニメ化をお願いしますよ。こちとらきらら系のアニメがないと耐えられない体になってんだから!

さあアニメになるのはどれだ!