自炊できなくても快調に過ごせる薬膳食材
こんにちは。
飾りすぎない薬膳料理でも、慢性の不定愁訴を予防、
お薬を手放し心地よい日々をサポート
国際薬膳師 体質改善コンサルタント 提中 知子です。
２泊３日で、東京へ。
旅行中も、一番大事なものは、
それは、…
体調の管理です。
目的のある旅行ですから、
体調が崩れては、どうにもなりません。
よね。
２泊３日なので、６食食事することに
なります。
折角東京にいくのだから
普通は、
美味しいもの
たくさん食べてこようって
思いますよね？
それは、十分思います。
ですが、外食にありがちな、
脂っこいもの、塩分が多いもの、
砂糖が多いもの
冷たいもの
こういう食事を６回
続けていたら、
どうなると思います？
もう、せっかくの楽しいはずの
旅行が、
さんざんになるかもしれません。
胃腸を壊し、
下痢をして、
からだはだるく
もしかすると
帰省後、
免疫力が落ち
コロナにかかる可能性を
増やしてしまうかもしれません。
ちなみに、私が６食のうち、
食べたものは、
ほぼ、こんな感じです。
熱湯を入れるだけのお米。
非常食ですが、
最近の非常食は
間違いなく普通に食べれます。
もちもちで美味しかったです。
それに、さば、いわしなどの
レトルト食品。
味がついてるから
ごはんにピッタリ。
それに、ささみ。
袋を開けたら
そのまんま食べられます。
他には、即席みそ汁も。
正直、ちょっと口が
恋しくなりましたが、
胃腸の調子は
万全で、お通じも２回でした。
ちなみに、１食外食しようと
最終日楽しみしてましたが、
台風のため、新幹線が動かず
１食も東京のごはんを口に
することが出来ず、
やっぱり残念でした。(^^)/
さて、お米、さば、鶏肉。
なぜ、この食材を持参したのか
深い意味があります。
それは、薬膳では、
気というエネルギーを
補える食材だからです。
この気がないと、
胃腸の消化はできないからです。
知らない都会をスマホ片手に
不安げに、
歩くだけで、
気も体も疲れます。
だから、その分、
からだの気を補うことが大事なのです。
これが、わざわざ持参してホテルで食べた
優秀な食材たちです。
非常用に備蓄してあったものです↓
日本に薬膳を学ぶ機会を作ってくださった
本草薬膳学院の創立２０周年記念行事。
この中に、国際薬膳師として６年歩んできた
ささやかな体験を掲載していただきました。
麻木久仁子知っていますよね？
６０歳とは思えない若々しさでした。
記念講演を聞かせてもいただきました。
病院の検査では、
一切原因がわからない脳梗塞に、乳がん。
だったそうですが、
薬膳と中医学に出会われ、
確かに
原因は潜んでいたことに
きづかれ、
今は、体調に合った食材を使い
ご自身で薬膳料理を
作られ、楽しくてしょうがない
って、
おっしゃってました。
同感です。
行事が終わり
ほっとして、また薬膳の本を見る…
ホテルから２０分。
法政大学や、高層ビルを経て
来たかったのは、ここです。
江戸時代の石垣です。
この橋のむこうに
神田坂があって、学生街の
なかなか雰囲気のある
坂道でした。
最終日まで、お米、さば、味噌汁で
歩き続けられました。(^^)/
２泊３日。
知らない東京の街で過ごしましたが、
体調がいつもと変わらず
快調でした。
ですが、これは、
薬膳を広めてくださった方がいて、
その薬膳に出会えることができて
それを今もずっと
続けていられている環境にいるから
ほかありません。
５０歳にもなれば
少々の不調は当たり前。
病気も珍しくありません。
ですが、
その不調は、
たった小さな食習慣で
減らしていけること。
やっぱり、まだまだ
不調で悩んでいる方、
あきらめかけている方に
薬膳の可能性を伝えていけたらと
思い直した東京の日々でした。
お読みいただき、ありがとうございました。
突然の体調不良、病気、療養後の社会復帰。
なかなか体調が回復しない…と、気持ちだけが焦っていませんか？
腎盂腎炎で５０日も高熱出て、一時は医師から見放されても
克服して、退院後７年間一度もダウンせず医師からも驚かれた体験を持つ
不定愁訴（病気ほどでもない）専門の国際薬膳師へ相談してみませんか？
むぎ