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紅茶にうかぶお月さま
 

 

 


 
前回のつづき、の前に。
 

 
好きなことを仕事にする場合、「好きなこと」を感情で捉えてしまいがちで、嫌なことはしない、気分がのらない、めんどくさい、などの気持ちが出てきては時間を先延ばしにするひといるとおもうのね。
 
 
 
わたしが切実につまずいた(ずいてる?)ところなんだけど。
 
 
 
以前ツイッターで、ある島の鳥の話を読んだ。
 
 
 
鳥たちが餌を地面で採れるようになると、空を飛ばなくなるらしい。歩くようになるんだって。鳥なのに飛ぶことがめんどくさいのだと衝撃だった。重力って目に見えないけれど、わたしたちの行動力学にものすごい威力というか影響力があるんだね。
 


そしてこれを利用すれば、地面に餌を撒いておくことで鳥は空を飛ばなくなり、羽根は退化して、いつしか「飛べない」と 思いこませることも可能になる。

 

 
14節制 
 
 

 
好きなことを仕事にする場合、昨日のつづきでいうとトランスフォーメーションを起こして魂の声にしたがって生きようとすることだから、羽根の復活なんだよね。だからすることは飛ぶ練習だ。
 
 
 
重力に従いたい欲望を、理性の力によって秩序のあるものにすることが節制。秩序って習慣にすることといってよいかも。短期決戦ではなく、ずっとつづくこと。(ずっとつづくと考えると逃げたくなるのなんだろうね…)
 
 
 
はじめに頑張りすぎて燃え尽きてしまうひとを何人も見てきたけど、飛ぶ練習はコツコツするのがいいんだとおもう。めんどくさいなあという声が聞こえてはコツコツ。テレビ見たいなあという声が聞こえてはコツコツ。地を這っていたときと同じことをしていてはいけない。飛ぶ練習をコツコツなのだ。
 
 
 
そのためには飛びたいという情熱がいるだろう。それをビジョンと呼ぶのだとおもう。新しい欲求、と言ってもいい。周りの人や会社、世間に頼るのではなくじぶんのビジョンを指標にすることができるひとが『中道』真ん中の道を歩むことができるんだとおもう。それはひとりで頑張るという意味ではなくて、中心がどこにあるかということね。ビジョンをわかちあえる仲間はうれしいものね。

 
 
周りのひとに夢を観せてもらおうとすると、真ん中から逸れる。逸れてもいい、というかぶれずに真ん中だけをはじめから歩けるひとはいない。ぶれても戻る道があることを知っていることが大切なことで。わたしなんてぶれまくり。盛大に寄り道してる。まあこれも楽しいとおもえなくもない。というかこれがわたしだオカメインコ



戻るには境界線をひけていることも大事で。境界線をひくのは、4という数字のテーマだなとおもいます。
 
 
 
 

 

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