メルマガでお送りしている、来年３月（春分まで）のエレメント別リーディングです。
前回の風と水のエレメントからのメッセージはこちら。
今日は火と土のエレメントを送りします。
有効な過ごし方のヒントとして参考になれば幸いです♪
【春分からのエレメント別リーディング】
火 ワンド９
土 ペンタクル９
大地に根をおろす二つのエレメント
より、メッセージをお送りします。
９という数字は
新しい世界（次元）へ移行する
直前のエネルギーです。
植物の種子のなかには
根・茎・葉・花・実
が適切に育つためのすべての
情報が含まれています。
そこはひとつの完璧な世界、
宇宙を内包しています。
いつも似たような
例えをしていますが、
種子のエネルギーは
完全性をあらわす８（正義、月）
と比喩することもできます。
すると９は
やわらかくて細い芽が
その種子の硬い殻をやぶって
土から芽を出し、
地上へと伸びてゆくエネルギー。
硬い殻に守られていたのに。
いつまでも守られていたいのに。
出てゆかなくてはならないのか。
そんな嘆きを
植物はしませんが
人はします。
嘆いてもいいのです。
それでも人は先へ進むように
なっているから。
硬い殻を出ても
わたしたちは安全だ、
守られている、
というゆるぎない信頼と安心を
取り戻すために。
◆火のエレメント（ニーズについて）
ワンド９
ワンドは杖、木として
タロットに描かれています。
光合成をするために、
いのちを生み出すために、
太陽のひかりに
向かって手をのばす。
『妥協をするな。
自分自身であれ。
なさなければならないことをなせ。
責任を果たすのだ』
（ホドロフスキー「タロットの宇宙より」）
◆土のエレメント（物質的なことについて）
ペンタクル９
創造の過程では
喜びもあるでしょうが
苦労もあるでしょう。
うまく形にできるかどうか
わからない不安、
世界に受け入れられるかどうか
保証のない恐れ。
暗いトンネルを
通りぬけるために、
創造する者は
常にエゴを脇にしりぞける
忍耐が求められるのかもしれません。
あなたが創造するとき、
あなたひとりではありません。
ひとりでは創造できません。
その背後にはかならず神がいます。
神がいない創造は幻想です。
形は幻想です。
神と共につくられたものの中に、
ひとは惹きつけられます。
たましいの震えが教えてくれます。
この１年はあなたが
不安を退け生み出すことに
コミットする、
謙虚さを養う１年に
してみてはとおもいます。
謙虚さや忍耐は、
財産になるでしょう。
また、次元がかわるときには
これまで持っていたエネルギーを
手放させることが起こります。
お金が出てゆく、というのは
その典型的な現象です。
他にも仕事や家、不動産で
あらわれることもあるでしょう。
いまはおうし座天王星なので
この影響は多くのひとに
あらわれるかもしれません。
胎児に必要なのは羊水です。
生まれてくる赤ちゃんに
必要なのは羊水ではなく空気です。
この変化を認識していてください。
必要なことを求めましょう。
必要なものを、
ご自身に与えてあげてください。
いのちが喜びから躍動する、
そんな時代となりますように。
令和元年に送る、
「おひとりおひとりの
エレメント別マルセイユタロットメッセージ」
をご希望の方にお届けします。（メール）
【内容】
・大アルカナで全体のテーマ
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メッセージを文章にするには
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ご入金後１週間ほどみてください。
５月末締め切り。
おひとり：８，８００円
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