六町駅【東京都】(つくばエクスプレス。2019年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、
東京都足立区北東部にある、秋葉原と茨城県つくば市を結ぶ「つくばエクスプレス」の駅、
六町駅 (ろくちょうえき。Rokucho Station) です。
 
 
駅名
六町駅 (駅番号:07)
 
所在地
東京都足立区
 
乗車可能路線
首都圏新都市鉄道:つくばエクスプレス (正式名称:常磐新線)
 
隣の駅
秋葉原方……青井駅
つくば方……八潮駅 (埼玉県)
 
訪問・撮影時
2018年2月
 
 

南側(秋葉原方)にあるA1出入口です。六町駅は地下駅で、左側の道路の地下をつくばエクスプレスが通っています。
六町駅にはA1、A2、A3出入口がありますが、A1出入口のみに改札階とを結ぶエレベーターが設置されています。
また、撮影地点の背後には交通広場(駅前広場)があります。
そして、左側の道路の反対側(さらに左側、東側)にはA2出入口があります。
 
 

A1出入口の北側には交通広場があり、バスターミナルが併設されています。また、駅直上の道路上にもバス停留所があります。
駅前は住宅街で、つくばエクスプレスの六町駅開業に伴い街が発展してきました。
尚、駅の南東側(A2出入口の南側)一帯は大規模な土地区画整理事業中で、2019年2月時点では更地になっていましたが、将来、新しい街が誕生する事になるでしょう。
 
 

こちらは北側(つくば方)にあるA3出入口付近にて撮影。
交差点の左側のビル1階にA3出入口があります。
写真手前~奥の道路の地下に六町駅があり、つくばエクスプレスが通っています。
この道路沿いには商店や集合住宅が建ち並んでいますが、少し外れると一戸建て住宅中心になります。
こちら側には駅前広場はありません。
 
 

地下1階にある改札口の様子です。
交通系ICカード『PASMO』などに対応の自動改札機が並んでいて、その右側にカウンター形式の窓口兼有人通路があります。
改札口の右側には自動券売機があり、さらに右には売店「Station shop」(平日の6:30~11:30のみ営業)があります。
トイレは改札内にあります。
 
 

側壁に取り付けられている駅名標です。
つくばエクスプレス標準のシンプルなデザインで、2005年の開業当初より駅ナンバリングが設定されています(駅番号:07)。
 
 

六町駅は島式ホーム1面2線の地下駅で、6両対応です。地下2階にあります。
ホームドアは開業当初より設置されています。右側が1番線(下り:つくば方面)、左側が2番線(上り:秋葉原方面)です。
改札階との間に階段、エスカレーター(上り下りとも)、エレベーターが設置されています。
写真は秋葉原方を望む。
 
 

つくば方を望む。ホームは現状6両対応ですが、延伸可能なスペースが確保されています。
つくば方面はこの先北上し、埼玉県八潮市へと入り地上へ出て八潮駅へと至ります。八潮市はつくばエクスプレス開業まで鉄道が通っていませんでした。
そして秋葉原方面はこの先、地下区間を南下し続けて青井駅へと至ります。
 
 
あとがき
私が六町駅で下車したのは2019年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。東京23区内の駅、駅前にしては閑散としていました。また、駅南東部の田園や畑の残っていた住宅地は区画整理のため更地になっており、将来は真新しい市街地に変貌を遂げることでしょう。
 
新宿駅からですと中央・総武緩行線に乗り、または中央快速線から御茶ノ水駅で総武緩行線に乗り換えて、秋葉原駅で下車。さらに地下に駅のあるつくばエクスプレスの普通列車または通勤快速(平日夕方のみ運転)に乗り換えて当駅下車です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り東京駅まで行き、山手線内回りまたは京浜東北線北行に乗り継いで秋葉原駅で下車。以降は上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
 
食料・飲料について、駅に売店があり(平日の6:30~11:30のみ営業)、駅前に複数のコンビニ、北側にスーパー「ライフ」があります。飲食店は駅前に「マクドナルド」と「CoCo壱番屋」がありますが、他に気軽に入れる店は少ないです。心配な場合は事前に用意しておきましょう。
 
大阪からの到達難易度はやや高いですが、つくばエクスプレスを乗り鉄される際は、ぜひ一度は六町駅でも途中下車されてみて下さい!
 
(参考:Google地図、Wikipedia)