![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/80/0b/j/o0550041214426004311.jpg?caw=800)
東京都葛飾区北東部の市街地にあり、京成金町線との乗換駅でもある常磐緩行線の駅、
金町駅 (かなまちえき。Kanamachi Station) です。
葛飾区最北端の駅です。
駅名 | 所在地 |
金町駅 (JL 21) | 東京都葛飾区 |
乗車可能路線・系統 |
JR東日本:常磐緩行線(常磐線各駅停車) |
隣の駅
乗換可能駅
訪問・撮影時 | 2018年8月 |
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/d8/ab/j/o0550041214426004344.jpg?caw=800)
駅への出入口は南口に通じており、南北自由通路を兼ねています。
当駅付近の常磐線は複々線区間ですが、常磐緩行線は北側を通っているため、駅入口から改札やホームは近いです。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/a1/e8/j/o0550041214426004387.jpg?caw=800)
駅前正面(北側)は再開発されて整然としていますが、東側や西側は雑然とした市街地となっています。
南口側よりこちら側の方に飲食店のチェーン店が多いです。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/b7/e5/j/o0550041214426004421.jpg?caw=800)
南側には常磐快速線や貨物駅の側線があり、北口寄りにある常磐緩行線や改札まで若干距離があります。
駅ビルもなく、出入口は地下道の入口といった感じとなっています。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/ff/68/j/o0550041214426004453.jpg?caw=800)
大規模な再開発により中高層のビルが建ち並んでいます。
京成金町駅は写真右端よりさらに右側にあり、金町駅との距離は近く、雨ざらしになる箇所や信号のない横断歩道があるものの乗り換えは便利です。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/a5/e9/j/o0550041214426004490.jpg?caw=800)
地下通路の北口寄り西側に、ICカード『Suica』対応の自動改札機が並んでいます。一番右側の通路は有人改札です。
改札口の上部には常磐緩行線と、直通先の東京メトロ千代田線、そして小田急小田原線の駅名と駅ナンバリングが表示されています。
南北自由通路を挟んで写真左側には自動券売機があり、その手前側には『みどりの窓口』があります。
また、トイレは改札内にあります。ホーム階へのエレベーターも設置されています。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/5f/25/j/o0550041214426004541.jpg?caw=800)
デザインはJR東日本の標準タイプで、常磐緩行線のラインカラー(エメラルドグリーン)と駅ナンバリング (JL 21) も併記されています。
尚、常磐緩行線の駅ナンバリングは東京メトロ千代田線の続番で、01番は代々木上原駅となっています (実際の番号は C 01)。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/21/b2/j/o0550041214426004582.jpg?caw=800)
上屋は全10両分あります。ホーム中央部付近に立食いそば店とJR東日本系のコンビニ『NewDaysミニ』があります。
尚、右側には常磐快速線と、上下線に囲い込まれる形でJR貨物金町駅構内があり、多数の線路が敷設されています。
写真は取手方を望む。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/78/6b/j/o0550041214426004609.jpg?caw=800)
尚、左の快速線からは貨物線の総武本線支線(通称:新金線)が分岐していて、総武本線の小岩駅(実際は新小岩駅の小岩方)に通じています。
また、金町駅から日暮里や上野、東京駅方面へ行く場合は、北千住駅で乗り換える必要がありますが、その場合、綾瀬駅~北千住駅間を含めて全区間がJR線として扱われます(Wikipediaより引用)。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/74/51/j/o0550041214426004643.jpg?caw=800)
この先、右カーブ後に江戸川を渡り、千葉県松戸市に入って松戸駅を目指します。
あとがき
私が金町駅で下車(乗車)したのは2004年、2009年、2018年の計3度です。いずれも京成金町線の乗りつぶし、乗り鉄に関連して利用していますが、2018年は実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的もありました。地理的に東京都の端にあるので閑散としているかと思いきや、駅前は栄えていて人通りも多く、初訪問時は驚きました。東京の凄さを実感しましたw
新宿からですと行き方は複数ありますが、一例として、東京メトロ丸ノ内線で国会議事堂前駅まで行き、東京メトロ千代田線の松戸行き、柏行き、我孫子行き、取手行き(いずれも常磐緩行線直通列車)に乗り換えて当駅下車です。乗り換えは1回で済みます。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川駅または東京駅で下車。上野東京ライン経由常磐快速線の列車に乗り換えます。さらに北千住駅で地下の千代田線ホームへと移動し、松戸行き、柏行き、我孫子行き、取手行き(いずれも常磐緩行線直通列車)に乗り換えて当駅下車です。北千住~綾瀬は東京メトロ千代田線となりますが、JRの乗車券でも乗車可能です。東京都区内行きのきっぷを持っていれば追加精算なく金町駅で下車できます。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川駅または東京駅で下車。上野東京ライン経由常磐快速線の列車に乗り換えます。さらに北千住駅で地下の千代田線ホームへと移動し、松戸行き、柏行き、我孫子行き、取手行き(いずれも常磐緩行線直通列車)に乗り換えて当駅下車です。北千住~綾瀬は東京メトロ千代田線となりますが、JRの乗車券でも乗車可能です。東京都区内行きのきっぷを持っていれば追加精算なく金町駅で下車できます。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
食料・飲料について、駅や駅近くにコンビニが複数あり、特に北口側にファストフード店など気軽に入れる飲食店が多いです。事前に用意しなくても大丈夫でしょう。
大阪からの到達難易度はやや高いですが、常磐緩行線を乗り鉄の際はぜひ一度金町駅でも途中下車されてみて下さい!
(参考:Google地図、Wikipedia)