![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/cc/92/j/o0550041214425992579.jpg?caw=800)
今回の【駅】コーナーは、愛知県一宮市のJR東海道本線との並走区間にある名鉄名古屋本線の駅で、
ホームが狭く通過列車が怖く感じる難読駅、
ホームが狭く通過列車が怖く感じる難読駅、
石刀駅(いわとえき。IWATO Station)です。
駅名 | 所在地 |
石刀駅 (NH 52) | 愛知県一宮市 |
乗車可能路線 |
名古屋鉄道:名古屋本線 |
隣の駅
訪問・撮影時 | 2018年10月 |
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/83/1b/j/o0550041214425992607.jpg?caw=800)
右側(東側)には踏切があり、名鉄名古屋本線と並走する東海道本線を連続で渡る構造なので、そのいずれかに通過列車がある場合は踏切が塞がってしまい、開いている時間が短いです。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/d6/89/j/o0550041214425992647.jpg?caw=800)
住宅地の中に田園が混在する郊外の風景です。写真奥中央~右の木々に囲まれた場所は一宮市テニス場です。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/fb/28/j/o0550041214425992682.jpg?caw=800)
ICカード『manaca』対応の自動改札機が2台設置されており、左側に『manaca』未対応の自動券売機が設置されています。
『manaca』のチャージは改札内にあるチャージ機のみ対応可能で、残額がない場合はインターホンで係員にその旨を伝えて自動改札機の通路を開けてもらう必要があります。
また、改札内には磁気券対応の自動精算機もありますが、トイレは改札内、改札外ともに設置されていないので注意が必要です。
改札口の先、岐阜方面は左側のスロープを進み、名古屋方面は右側の階段を上り、跨線橋を渡ります。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/57/d2/j/o0550041214425992717.jpg?caw=800)
尚、駅ナンバリングの「NH」ですが、名古屋本線を意味しています。「N」は名古屋、「H」は本線です。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/51/38/j/o0550041214425992770.jpg?caw=800)
6両編成の列車は、後方2両がドアカットとなります。ホーム幅は広くなく、特に岐阜方は狭いです。
写真右が1番線(岐阜方面)、左が2番線(名古屋、豊橋方面)で、ホーム上屋は豊橋方1両分にしかありませんが、1番線は1両分より若干長いです。
2番線の反対側には東海道本線が通っていますが、駅は設置されていません。
当駅の前後は直線区間で、優等列車が高速で通過し、強い風が吹くので要注意です。また、2番線は裏にJR線がある事からホーム幅が特に狭く、名鉄だけでなくJRの列車が通過した際も強い風が吹きますので特に注意が必要です。
駅舎、改札口は写真奥の1番線豊橋方にあり、駅舎と2番線の間は跨線橋で連絡しています。
尚、当駅は駅外と1番線はスロープで結ばれているものの、2番線との間にはエレベーターなどのバリアフリー設備は一切ありません。
当駅より車いすなどで名古屋方面へ移動する際は要注意です。前日昼(?)までに名鉄に連絡を入れるのか、はたまた新木曽川駅まで往復乗車できる特例があるのか、不明ですが…。
尚、当駅は駅外と1番線はスロープで結ばれているものの、2番線との間にはエレベーターなどのバリアフリー設備は一切ありません。
当駅より車いすなどで名古屋方面へ移動する際は要注意です。前日昼(?)までに名鉄に連絡を入れるのか、はたまた新木曽川駅まで往復乗車できる特例があるのか、不明ですが…。
写真は豊橋方を望む。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/89/ff/j/o0550041214425992815.jpg?caw=800)
この先、今伊勢駅を経て名鉄一宮駅の先まで東海道本線との並走区間が続きます。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/17/s-limited-express/fe/ff/j/o0550041214425992848.jpg?caw=800)
駅のすぐ先で県道190号線(旧国道22号線)をアンダーパスしたのち、並走するJRが右へカーブして分かれ、しばらく走ると新木曽川駅に至ります。
あとがき
私が石刀駅で下車(乗車)したのは実は何度もありますw 中学時代は一宮市に住んでいて、テニス部でした。駅の近くにテニス場があり、部活の大会に出るために何度も当駅を利用しました。他方、乗り鉄で下車したのは2018年の1度きりです。名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。ホームが狭く、特急や急行が約120km/hで通過する光景は圧巻です。また、上りホームの裏手には東海道本線が通っていて、ホームの端では名鉄、JRの並走区間が見られます。
東京からですと東海道新幹線で名古屋駅まで行き、隣接する名鉄名古屋駅から名古屋本線岐阜方面の特急(快速特急もOK)・急行に乗り新木曽川下車(昼間帯)、さらに普通電車に乗り継いで当駅下車です。または名古屋駅から東海道本線で尾張一宮駅まで行き、隣接する名鉄一宮駅から名鉄名古屋本線の下り普通電車に乗り2駅です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。または在来線を乗り継いで尾張一宮駅まで行き、上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。
一方、大阪からは東海道新幹線で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。または在来線を乗り継いで尾張一宮駅まで行き、上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。
食料・飲料について、住宅地ながら駅前にコンビニや気軽に入れる商店、飲食店ありません。最寄りのコンビニでも約300m東になります。駅の西約350mにもコンビニがありますが…。心配な場合は事前に用意しておきましょう。
東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、名鉄名古屋本線を乗り鉄される際はぜひ一度石刀駅でも途中下車されてみて下さい!
(参考:Google地図、Wikipedia)