新清洲駅【愛知県】(名鉄名古屋本線。2017年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、愛知県清須市にある名鉄名古屋本線の駅で、
急行停車駅でもある主要駅、
新清洲駅 (しんきよすえき。SHIN KIYOSU Station) です。

 

 

駅名      所在地
新清洲駅 (NH 44)      愛知県清須市 (旧:西春日井郡清洲町)

 

乗車可能路線
名古屋鉄道:名古屋本線

 

隣の駅

←名鉄岐阜方      豊橋方→
大里駅      丸ノ内駅

 

訪問・撮影時   2017年12月

 

 

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西口出入口です。線路の反対側に東口出入口があります。
新清洲駅の駅舎機能は地下にあります。
西口駅前には駅前広場が整備されています。

 

 

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西口駅前の様子です。区画整理されており、住宅地となっています。店舗は少ないです。
一方、東口側は再開発されておらず、駅前に通じる道路も狭いです。
尚、新幹線やJR東海道本線から見える清州城へは東口から徒歩12分ほどです。

 

 

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地下にある改札口の様子です。手前が東口側、奥が西口側です。
スペースが狭く、ICカード『manaca』対応の自動改札機が縦に横に設置され、苦心の跡がうかがえます。
新清洲駅は有人駅で、窓口が存在します。自動券売機もあります。
尚、改札口と地上を結ぶ地下通路は自由通路を兼ねていて、自転車も通行可能です。
自転車が自動改札機のすぐそばを当たり前のように通る駅は珍しいのではないでしょうか。

 

 

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駅名標です。名鉄標準タイプで、駅ナンバリングも表示されています(NH44)。
尚、駅ナンバリングの「NH」ですが、名古屋本線を意味しています。「N」は名古屋、「H」は本線です。

 

 

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新清洲駅は島式ホーム2面4線の構造で、ホーム有効長は8両対応ですが、幅が狭く特急の通過時は危険を伴います。
ベンチも所狭しと設置されています。
改札・地下駅舎は写真手前側の豊橋方にあります。
写真は名鉄岐阜方を望む。

 

 

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名鉄名古屋方・豊橋方を望む。
ホーム端には改札口へ通じる地下道がありますが階段のみでエレベーターはありません。
この先、築堤高架となり五条川を渡って丸ノ内駅へと至ります。

 

 

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名鉄岐阜方を望む。この先、線形が良くなり、優等列車は120km/h運転区間になります。

 

 

あとがき

私が新清洲駅で下車したのは2017年の1度きりです。名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。幼少の頃から何度も通ってきたのですが、2017年末になってようやく初下車できましたw 名鉄における旧・清洲町の代表駅ですが乗降客はさほど多くなく、駅周辺も閑散としていました。
 
東京からですと東海道新幹線で名古屋駅まで行き、隣接する名鉄名古屋駅から名古屋本線一宮・岐阜方面の急行に乗り当駅下車。津島線方面への普通電車にご乗車の際は須ヶ口駅で岐阜方面の電車にお乗り換え下さい。尚、昼間帯は名鉄名古屋駅から新清洲駅へ直通する普通列車は設定されていません。ご注意下さい。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。または在来線を乗り継いで岐阜駅まで行き、近くにある名鉄岐阜駅から名古屋本線の豊橋行き急行で当駅下車または特急で国府宮駅まで行き、普通または急行に乗り換えれば到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、駅前にコンビニや飲食店はなく、気軽に入れる商店もありません。約300m西にコンビニが、約200m北東にスーパーはありますが…。事前に用意しておきましょう。

 

東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、名鉄名古屋本線を乗り鉄される際はユニークな配置の改札口がある新清洲駅にも一度立寄ってみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)