箕面駅【大阪府】(阪急箕面線。2009年、2020年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回の【駅】コーナーは、大阪府北部の閑静な住宅街を走る阪急箕面線の終着駅である
箕面駅 (みのおえき。Minoh Station) です。

 

阪急箕面線は阪急で最初に開業した路線の一部で、箕面駅は阪急で最も古い駅のひとつです。

 

 

駅名

箕面駅 (HK 59)
 

所在地

大阪府箕面市  

 

乗車可能路線

阪急電鉄:箕面線  

 

隣の駅

石橋阪大前方……牧落駅  

 

訪問・撮影時

2009年5月、2020年10月  

 

 

イメージ 2
箕面駅は箕面市の中心市街地の北端部にあり、駅周辺には商業施設やビルが多いです。
駅舎そのものは平屋建てですが、隣接して商業施設「箕面阪急セブン」や「みのおサンプラザ」のビルがあります。

 

 

こちらは2020年撮影。南西を望む。

後に駅舎出入口部分にアーケード(屋根)が取り付けられました。

反対側(西側)には西口があります。

 
 

イメージ 3
駅前の様子です。
写真は「箕面温泉スパーガーデン」で有名な箕面温泉、そして箕面滝などへ通じる道です。
観光地らしい風情で、沿道には商店が並んでいます。



 

イメージ 4
改札口です。自動改札機が並んでいます。
駅の外からホームまで段差なしで移動可能です。

 

 

こちらは2020年時点の改札口です。

右側にコンビニ「アズナス」がありましたが、2021年以降、「ローソン」に転換されたと思われます。


 

イメージ 5
改札内へ入りました。駅名標です。平仮名の方が大きく表示されています。
現在は駅ナンバリングの番号 (HK 59) が貼られています。
 
 
こちらは現在の駅名標です。以前と同じく電照式です。
書体が変更され、ローマ字表記も「MINO-O」から「Minoh」へと変更されました。
そして駅ナンバリング「HK 59」も併記されています。

 
 

イメージ 6
箕面駅は頭端式ホーム2面2線で、左側の1号線は両側にホームがあり乗降分離されています(降車は2号線側)。
尚、普段は1号線のみを使用しますが、宝塚本線直通列車が設定されている時間帯は2号線も使用します。


 

イメージ 7
ホームより石橋方を望む。住宅街の中を走行しています。
分かりづらいですが、下り勾配になっています。
また、すぐカーブがあるためにポイント(シーサスクロッシング)はカーブの先に設置されています。


 

イメージ 8
箕面駅到着直前の列車内からの写真です。
駅のすぐ先には箕面の山々がそびえています。

  

 

終端方を望む。

車止めの先に駅舎・改札口があります。

すぐ近くまで山並みが迫っているため、明治期の建設当時より延伸構想は存在しなかったと思われます。

 

  
あとがき

私が箕面駅を訪れたのは、意外にも1999年と2009年の2度だけです。2回とも乗り鉄で訪問しました。
阪急の駅らしく落ち着いた印象でした。

 

東京からは遠いですが、大阪・梅田からは近いです。東京からも新幹線で日帰りで訪問可能です。
東京からは乗換3回(新大阪・大阪→梅田・石橋)、大阪(梅田)からは乗換1回(石橋)で行けますw 

 

食料・飲料について、コンビニは駅前や周辺にあります。スーパーもあります。
一方、飲食店はさほど多くありませんのでご注意下さい。

 

大阪へお越しの際はぜひ箕面にも足を延ばしてみて下さい!

 

(参考:Wikipedia)