789系0番台電車(JR北海道)【特-1グランプリ・エントリーNo.7】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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新幹線を除くJR在来線特急形車両No.1を決める特-1グランプリのノミネート車両をUPしています。
エントリーNo.7は、JR北海道に在籍する特急形電車・
789系0番台を紹介します。


789系0番台電車は、2002年の東北新幹線八戸延伸開業に伴い設定された津軽海峡線の特急『スーパー白鳥』でデビューしました。

先頭車はキハ281系より続く高運転台の貫通型で、分割・併合に対応しています。
先頭部の愛称表示器はLEDではなく幕式です。

軽量ステンレス車体が採用されました。
VVVF制御を採用し、青函トンネルを通過する関係で営業最高速度は140km/hになっています。


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室内ですが、カジュアルな感じのリクライニングシートとなっています。カーテンは縦引き式です。
青函トンネル通過時は、LED案内表示器にその旨が表示されます。
グリーン車は1列+2列です。

JR北海道の789系基本番台電車に対する私の勝手な評価(平均値)は
評価項目点数
外観・デザイン22点
車両性能25点
車内・居住性21点
乗りたい度22点
合計 90点
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。


ということで、90点でした。かなりの高得点になりました。


789系基本番台は現在、特急『スーパー白鳥』で運用されています。
しかし、2016年に北海道新幹線が新函館まで開業するのに伴い、札幌地区へ転属予定です。
785系を置き換える形で『スーパーカムイ』や『すずらん』で使用されるものと思われます。

札幌地区へ転属後はリニューアルされてカラーリング等のデザインが変わる可能性もあります。
現在の姿が見られるのも長くないかもしれません。
乗車・撮影はお早目に。

(参考:Wikipedia)