第880回('12) 五能線を乗り鉄。しかし雨で…orz | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

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前回の続き…

2012年の夏期間は、「6週連続乗り鉄キャンペーン」と勝手に銘打って、毎週乗り鉄に出かけました。

第4週はお盆休みに入り、8月10日から15日にかけて、主に『青春18きっぷ』を使用して5泊6日の日程で東日本方面を乗り鉄しました。

今回は4日目前半の内容です。
秋田から東能代まで北上し、午前中は五能線を乗り鉄しました。
晴天を期待しましたが、あいにくの天候で雨の中の乗り鉄となってしまいました。
今回の日程 2012年8月13日(月) 【前半】

秋田533(奥羽本線・1633M)632東能代635(五能線・123D)640能代649(五能線・124D)654東能代738(五能線・2523D。深浦から五能線→奥羽本線・2525D)1213弘前

【後半へ続く】
この日も4時に起床し、朝食を食べてからホテルをチェックアウトして秋田駅へ。有人改札では『青春18きっぷ』の4回目のスタンプが押されました。まずは奥羽本線の秋田始発弘前行き1633Mに乗車しました。701系3連で、空いていたのでロングシートに腰掛けました。



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道中は前日と同じく八郎潟などの車窓風景を眺め、59分の乗車で東能代駅に到着。私はここで下車しました。時刻は6時32分でした。



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東能代駅からは五能線経由で弘前を目指す予定ですが、弘前まで行ける列車は7時38分発の2523Dまで1時間以上開いているので、暇つぶしを兼ねて6時35分発の能代行き123Dで1駅先の能代駅まで行く事にしました。123Dはキハ40形単行で、乗客は3~4人しかいませんでした。私はボックスシート窓側席に座り、住宅地が続く車窓風景を眺め、能代までの5分間の乗車時間を楽しみました。能代は「バスケの街」として有名で、ホームにはバスケットボールのゴールが複数設置されていました。



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能代駅では一旦改札を出て駅舎と駅前を撮影しました。その後は改札内へと戻り、123Dの折り返し便である124Dで東能代駅まで戻りました。乗客は5~6人でした。



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東能代駅でも改札を出て駅舎と駅前を撮影しました。そして改札内へと戻り、ホームの待合室で待って、入線してきた深浦行き2523D(深浦で2525Dと列車番号を変えたうえで弘前まで直通)に乗車しました。キハ48形1両の後部にキハ40形2両を連結した3両編成で、私は最後部の車両に乗っていました。ところが、深浦(だったと思います。岩館だったかも…)で後1両を回送扱いする旨の車内放送があり、私は慌てて先頭車両へ移動しました。私が乗っていた3両目よりは乗車率が高かったですが、まだ海側ボックスシート窓側席に空きがあり、何とか滑り込めました…。



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2523Dは定刻に東能代を発車し、先程下車した能代駅を過ぎると米代川を渡り、次第にローカル風景へと変わっていきましたが、天候はあいにくの雨で、非常に残念でした…。東八森を発車後は日本海側を走り、素晴らしい車窓風景を眺められましたが、雨のために感動も半減でした…。



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岩館~大間越で秋田県から青森県へと変わりましたが、依然として日本海沿いを走ります。白神岳登山口では登山客らしき男性が下車しましたが、この天候で果たして登山できたのでしょうか? その後は8年前にスロープカー乗車のために訪問したウェスパ椿山などを経由して、難読駅名の艫作(へなし)からは針路を北東へ変えます。そして東能代から2時間弱で2523Dとしては終点の深浦に着きました。ここからは2525Dに列車番号を変更しますが、車両はそのままです。7分間停車するので、私は車外へ出て車両を撮影し、改札外へも出て駅舎と駅前を撮影しました。しかし、駅のすぐ近くにある海岸へは時間の関係で行けませんでしたが…。



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深浦からは少し乗客が増えました。相変わらず雨の日本海を見ながら走り、この悪天候を嘆きました…。しばらく走ると徐々に内陸部へと入り、主要駅である鯵ヶ沢(あじがさわ)に着きました。13分停車したのでここでも駅の外へ出て写真撮影しましたが、雨が激しかったのですぐに撤退しましたw 鯵ヶ沢からは乗客がさらに増え、締切扱いだった3両目も開放されました。日本海と別れ、津軽平野の田園風景の中を東へ走りますが、雨のために岩木山は見えませんでした…。津軽鉄道線との接続駅である五所川原でも多くの人が乗ってきましたが、下車客も多かったです。五所川原から先も大雨により車窓風景はアウトでした…。11時56分には川部に到着し、ここで進行方向が変わって奥羽本線へと入り、12時13分に終点の弘前に到着しました。東能代から約4時間半、長かったです…。



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この日も午後は乗り鉄を続けました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)