![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/18/90/j/o0550041214425371977.jpg?caw=800)
今回は、福岡市の繁華街である中洲川端から北東へ進み、西鉄貝塚線(旧・宮地岳線)の起点駅である貝塚駅まで延びる地下鉄路線、
福岡市地下鉄箱崎線(正式名称:2号線)を簡単に紹介します。
福岡市地下鉄箱崎線(正式名称:2号線)を簡単に紹介します。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/3a/4b/p/o0800060014425372001.png?caw=800)
路線名 | 区間 | 営業キロ | 備考 |
福岡市地下鉄:箱崎線 | 中洲川端~貝塚 | 4.7km | 全線複線・直流1,500V電化 |
踏破達成時 | 2001年8月 |
撮影時 | 2009年10月 |
天神を発車すると箱崎線直通電車は上層部、空港線電車は下層部と分かれ、中洲川端に到着します。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/e1/19/j/o0550041214425372026.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/0f/4c/j/o0550041214425372050.jpg?caw=800)
それぞれ島式ホーム1面2線で、天神方には引上線があります(空港線の引上線は未使用状態)。また、天神方では箱崎線の線路が空港線と接続していて、姪浜方面~箱崎線の電車が走行します。
中洲川端を発車すると下層ホーム発着の空港線が右へカーブして分かれます。その後も箱崎線は空港線天神方面から引き続き繁華街である川端地区を通る明治通りの地下を北東へ進み、大博通りとの交差点に位置する呉服町に着きます。
呉服町を発車後は御笠川を潜り、御笠川の先にある千代2丁目交差点で明治通りが終わると今度は県道607号の地下を北東へ進み、パピヨン通りとの交差点に位置する千代県庁口に着きます。
千代県庁口を発車後は福岡県庁の西側を北東へ進み、福岡県福岡市博多区から東区へと変わると馬出九大病院前(まいだしきゅうだいびょういんまえ)に到着します。九州大病院や九州大学医学部は駅の西側にあります。
呉服町を発車後は御笠川を潜り、御笠川の先にある千代2丁目交差点で明治通りが終わると今度は県道607号の地下を北東へ進み、パピヨン通りとの交差点に位置する千代県庁口に着きます。
千代県庁口を発車後は福岡県庁の西側を北東へ進み、福岡県福岡市博多区から東区へと変わると馬出九大病院前(まいだしきゅうだいびょういんまえ)に到着します。九州大病院や九州大学医学部は駅の西側にあります。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/9a/59/j/o0550041214425372079.jpg?caw=800)
馬出九大病院前を発車すると左へカーブしながら市道の地下を走り、区画整理事業中の地区へ入ると箱崎宮前(はこざきみやまえ)に着きます。駅の東側には筥崎宮(はこざきぐう)があり、大祭時などは多くの乗降客で賑わいます。
箱崎宮前を発車後は右へカーブしながら住宅街の地下を北へ進み、箱崎新道と交差すると箱崎九大前に着きます。
箱崎九大前を発車後は九州大学の西側を北北東へ走りますが、やがて箱崎線の東西とも九州大学の敷地になります。
箱崎宮前を発車後は右へカーブしながら住宅街の地下を北へ進み、箱崎新道と交差すると箱崎九大前に着きます。
箱崎九大前を発車後は九州大学の西側を北北東へ走りますが、やがて箱崎線の東西とも九州大学の敷地になります。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/79/b0/j/o0550041214425372099.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/14/f0/j/o0550041214425372122.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/f2/9a/j/o0550041214425372147.jpg?caw=800)
また、箱崎線と西鉄貝塚線の乗換は同一平面上で可能ですが、改札を2度通る必要があります。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/49/33/j/o0550041214425372177.jpg?caw=800)
駅周辺は住宅街で、駅西側には貝塚公園があり、駅東側を鹿児島本線が通っています(駅は設置されていません)。
箱崎線では各駅停車のみの運転です。
約半数の列車が中洲川端~貝塚の線内運転、残り半数が西新(昼間帯のみ)や姪浜まで足を延ばす空港線直通系統です。
約半数の列車が中洲川端~貝塚の線内運転、残り半数が西新(昼間帯のみ)や姪浜まで足を延ばす空港線直通系統です。
昼間帯は毎時8本の運転で、線内運転と空港線直通系統(西新発着)が交互に運行されます。
平日朝ラッシュ時は若干増発され、空港線直通系統は姪浜発着になります。
また、夜間以降(土休日は夕方以降)は減便となり、早朝・深夜はさらに本数が減少します(空港線直通系統は姪浜発着)。
平日朝ラッシュ時は若干増発され、空港線直通系統は姪浜発着になります。
また、夜間以降(土休日は夕方以降)は減便となり、早朝・深夜はさらに本数が減少します(空港線直通系統は姪浜発着)。
使用車両は1000形、2000形のいずれも6両編成です。JR九州の車両は入線しません。
中洲川端~貝塚の所要時間は、10分~11分です。
西鉄貝塚線と同時に乗りつぶしを行うと効率よく回れます。
西鉄貝塚線と同時に乗りつぶしを行うと効率よく回れます。
ICカードは『はやかけん』の他に、『 nimoca 』『 SUGOCA 』や『 Suica 』などが利用可能です。
尚、西鉄貝塚線もICカードを利用できるのでご安心を。
尚、西鉄貝塚線もICカードを利用できるのでご安心を。
(参考:Wikipedia)