栂池高原・ゴンドラリフト【イヴ】(長野県小谷村。2007年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回は、信州・長野県は小谷村(白馬村ではない)の栂池高原スキー場にて夏も営業している索道路線、
栂池パノラマウェイの下部路線である栂池ゴンドラリフトイヴ】を紹介します。

  
  

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(Yahoo!地図を使用)  

  

  

区間   全長   高低差   方式  
栂池高原~栂の森  4,120m  625.26m  単線自動循環式普通索道(6人乗りゴンドラ)  
  
  
訪問・撮影時   2007年8月  

  

  

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山麓駅に相当する栂池高原駅は、小谷(おたり)村は栂池高原の旅館街中央、スキー場の入口にあります。


 

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栂池高原駅にて。その他のゴンドラリフトの駅と比較して手狭な印象です。
ゴンドラは6人乗りですが、ピーク時は長時間待たされる場合もあります。


 

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栂池高原駅を発車しました。ゲレンデを見ながらすぐに森の中へと入って行きます。


 

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(下り時に撮影)栂池高原駅周辺を望む。旅館街を望めます。


 

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栂池高原駅を発車して約5分、中間駅である白樺駅へ差し掛かります。
中間駅ですが、交走式のロープウェイとは違い、かなり山麓方(栂池高原駅方)に設置されています。


 

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白樺駅をゆっくりと通過します。
途中下車する際は注意が必要です(途中下車ができない日があります。要確認)。
また、この白樺駅構内でゴンドラの針路が若干左向きへと変わります(地図参照)。


 

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(下り時に撮影)白樺駅を過ぎると、山麓方には栂池高原スキー場など、素晴らしい景色を望めます。
その後は森の中を走ります。


 

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栂池高原駅を発車して約20分の長時間乗車で、山麓駅に相当する栂の森駅に到着します。


 

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栂の森駅にて。手狭な印象に見えますが、車庫が併設されています。
私の訪問時は、稼働率が高いのか留置されているゴンドラは少なかったです。


 

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栂の森駅は「栂池パノラマウェイ」の中では中間駅の位置付けで、
この先、さらに上にある自然園などへは栂池ロープウェイ (交走式)に乗り継ぎます。
ロープウェイの山麓駅に相当する栂大門駅へは徒歩5分ほどです。

  

なお、栂の森駅付近にも遊歩道が整備されていて、散策を楽しむことができます。

  

(つづく)

  

  

情報(2012年グリーンシーズン)   

営業期間   6月1日~11月4日。冬期はスキー場のゴンドラリフトとして営業。  
営業時間  8時~16時20分(上り最終)。土休日や繁忙期は早朝・延長運転あり(要確認)。  
運転間隔  常時、6人乗りのゴンドラリフトが循環しています。  
所要時間  片道約20分。  
片道料金  栂池ゴンドラと栂池ロープウェイがセットで1,720円(小人850円)   
往復料金  栂池ゴンドラと栂池ロープウェイ往復、さらに自然園入園料がセットで3,300円(小人半額)。 

  

  

栂池高原駅までのアクセス  

公共交通機関:JR大糸線・白馬駅より川中島バス(アルピコ交通系)で25~28分、栂池高原下車すぐ。

  

マイカー(東京より):関越道・上信越道経由で約5時間、中央道経由で約4時間30分。
マイカー(大阪より):中央道経由で約6時間50分(名古屋からは約4時間30分)、北陸道経由で約7時間。

  

  

のりかえ  

乗換駅   乗換路線  
栂の森駅   栂池ロープウェイ (栂大門駅まで徒歩5分)  
  
(参考:栂池パノラマウェイのHP、Wikipedia)