栂池高原・栂池ロープウェイ(長野県小谷村。2007年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回は、信州・長野県は小谷村(白馬村ではない)の栂池高原(つがいけこうげん)スキー場にて夏も営業している索道路線、
栂池パノラマウェイの上部路線である栂池ロープウェイを紹介します。


 

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(Yahoo!地図を使用)  

  

  

区間   全長   高低差   方式  
栂大門~自然園  1,200m  284.54m  三線交走式普通索道(71人乗り搬器)  
  
  
訪問・撮影時   2007年8月  

  

  

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山麓駅に相当する栂大門駅は、スキー場のてっぺんに相当するエリアにあります。
栂大門駅は「栂池パノラマウェイ」の中では中間駅の位置付けで、
麓の方から栂池ゴンドラリフト【イヴ】(循環式)で栂の森駅までやって来きて、さらに自然園まで上るには今回の栂池ロープウェイに乗り継ぎます。
ちなみに、駅舎全体を撮れるスペースがなかったので、中途半端な写真になってしまいました…。

 

なお、栂池ゴンドラリフト【イヴ】の山頂駅に相当する栂の森駅へは徒歩5分ほどです。


 

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栂大門駅のホームにて。段差がなく移動は楽です。
搬器は71人乗りで中型です。ピーク時は長時間待たされる場合もあります。


 

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栂大門駅を発車しました。右側の歩道は栂の森駅へと通じています。
左側にはスキー場のリフトが見られます。


 

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少し上ると、栂の森駅や栂池ゴンドラリフト【イヴ】を望むことができます。
さらに向こう側には山麓地域も見えるのですが、天気が悪くてあまり綺麗に望めませんでした…。


 

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中間地点にて自然園駅から下ってきた搬器とすれ違います。
この付近は険しい場所を通っています。


 

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栂大門駅を発車して約5分、間もなく山頂駅に相当する自然園駅に到着します。


 

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自然園駅ホームより栂大門駅方を望む。ロープウェイは終始森の中を走ります。
晴れていれば素晴らしい景色を望めると思います。


 

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自然園駅にて。おりば(出口)は左側、のりば(入口)は右側にあります。
長時間の乗車待ちを想定してか、のりばからホームまでの距離が長くとられています。


 

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自然園駅から少し歩いた所に、栂池自然園(大人300円、小人250円)があります。
園内には様々な高山植物の花々を見る事ができます。また、紅葉の季節も素晴らしい風景を望めます。

 

また、白馬大池や白馬岳などへの登山道もありますが、登山の装備が必要です。

  

  
情報(2012年グリーンシーズン)  

営業期間  6月1日~11月4日。冬期は運休で、夏山ロープウェイとしてのみ営業しています。
営業時間  8時30分~16時40分(上り最終)。土休日や繁忙期は早朝・延長運転あり(要確認)。
運転間隔  定期20分間隔。多客期は増発されています。
所要時間  片道約5分。
片道料金  栂池ゴンドラと栂池ロープウェイがセットで1,720円(小人850円)
往復料金  栂池ゴンドラと栂池ロープウェイ往復、さらに自然園入園料がセットで3,300円(小人半額)。

  

  

栂池ゴンドラリフト【イヴ】・栂池高原駅までのアクセス   

公共交通機関:JR大糸線・白馬駅より川中島バス(アルピコ交通系)で25~28分、栂池高原下車すぐ。

  

マイカー(東京より):関越道・上信越道経由で約5時間、中央道経由で約4時間30分。
マイカー(大阪より):中央道経由で約6時間50分(名古屋からは約4時間30分)、北陸道経由で約7時間。

  

  
のりかえ  

乗換駅   乗換路線  
栂大門駅   栂池ゴンドラリフト【イヴ】 (栂の森駅まで徒歩5分)  
  
(参考:栂池パノラマウェイのHP、Wikipedia)