![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/82/97/j/o0550041214425090571.jpg?caw=800)
埼玉高速鉄道の自社車両である2000系に出会える確率は割と高いです。
今回は、東京メトロ南北線の実質的な延伸線で、川口市東部や鳩ヶ谷市などを通り、埼玉スタジアム2002へのアクセス路線でもある埼玉高速鉄道線(愛称:『彩の国スタジアム線』)を簡単に紹介します。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/f8/39/p/o0640048014425090586.png?caw=800)
路線名 | 区間 | 営業キロ | 備考 |
埼玉高速鉄道:埼玉高速鉄道線 | 赤羽岩淵~浦和美園 | 14.8km | 全線複線・直流1,500V電化。 |
踏破達成時 | 2002年3月 |
撮影時 | 2006年12月、2010年3月 |
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/be/ec/j/o0550041214425090595.jpg?caw=800)
駅の管理は東京メトロ側で、当然、全面式のホームドアや駅名標などの表示類も東京メトロ仕様です。
赤羽岩淵を発車すると大きく右へカーブし、荒川をくぐります。埼玉高速鉄道線は、荒川をくぐる唯一の鉄道路線です。
荒川をくぐり終えると東京都北区から埼玉県川口市に入ります。住宅街の地下を通り、川口元郷からは国道122号(岩槻街道)の地下を走ります。旧・鳩ヶ谷市(2011年10月に川口市へ編入)に入ってすぐの所に南鳩ヶ谷、そして旧・鳩ヶ谷市の中心部である鳩ヶ谷と進みます。
荒川をくぐり終えると東京都北区から埼玉県川口市に入ります。住宅街の地下を通り、川口元郷からは国道122号(岩槻街道)の地下を走ります。旧・鳩ヶ谷市(2011年10月に川口市へ編入)に入ってすぐの所に南鳩ヶ谷、そして旧・鳩ヶ谷市の中心部である鳩ヶ谷と進みます。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/30/33/j/o0550041214425090606.jpg?caw=800)
鳩ヶ谷を発車してしばらくすると再び川口市に入り、右へカーブして国道122号の地下を離れると新井宿、地上はローカル風景も見られる中、首都高速川口線と東京外環自動車道と交差します。そして戸塚安行からは新しい住宅街の地下を通り、JR武蔵野線との接続駅である東川口に到着します。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/75/fe/j/o0550041214425090659.jpg?caw=800)
写真中央の道路の地下を埼玉高速鉄道線が通っています。
東川口を発車後も住宅地や造成地沿いの地下を走り、イオン浦和美園ショッピングセンターの西側で地上に顔を出すと間もなく終点の浦和美園に到着します。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/7b/cd/j/o0550041214425090671.jpg?caw=800)
普段は島式ホーム1面を使用していますが、サッカーの試合などが催される多客時には、2番線の反対側の臨時ホームを使用することがあります。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/a9/3d/j/o0550041214425090679.jpg?caw=800)
駅の東側はまだまだ開発途上といった感じで、西側には昔ながらの集落が見られます。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/2d/3a/j/o0550041214425090692.jpg?caw=800)
また、車両基地の向こう側には埼玉スタジアム2002が見えます。
尚、この先の岩槻、蓮田方面への延伸が計画されていますが、実際に延伸されるかどうかは不透明です。
余談ですが、かつては武州鉄道の路線が延伸予定コースに沿う様な形で通っていました。
余談ですが、かつては武州鉄道の路線が延伸予定コースに沿う様な形で通っていました。
全列車が東京メトロ南北線(一部は東急目黒線の日吉駅まで)と直通運転しています。
データイムは東京メトロ南北線~浦和美園の列車と鳩ヶ谷までの列車が毎時5本ずつ交互に運転されていて、赤羽岩淵~鳩ヶ谷ではデータイムでも6分ヘッドの高頻度運転が行われています。
また、浦和美園発の急行が毎時1本運転されていますが、埼玉高速鉄道線内は各駅に停車します。
データイムは東京メトロ南北線~浦和美園の列車と鳩ヶ谷までの列車が毎時5本ずつ交互に運転されていて、赤羽岩淵~鳩ヶ谷ではデータイムでも6分ヘッドの高頻度運転が行われています。
また、浦和美園発の急行が毎時1本運転されていますが、埼玉高速鉄道線内は各駅に停車します。
ラッシュ時は運転本数が若干増え、夕方以降は全列車が浦和美園までの全区間での運転となります。
使用車両について、自社の2000系の他、直通先の東京メトロと東急の車両も入線します。
赤羽岩淵からの所要時間は、途中の鳩ヶ谷までは8~9分、終点の浦和美園までは20~21分です。
(参考:Wikipedia)