今回は、昨日のQさま!!で四万十川が出てきたので、
そのつながりで?土佐くろしお鉄道中村線です。
しかし、中村線は四万十川の本流を一度も渡りません。地図を見て先程気付きました。
(Yahoo!地図を使用)
路線名 | 区間 | 営業キロ | 備考 |
土佐くろしお鉄道中村線 | 窪川~中村 | 43.0km | 全線単線・非電化 |
踏破達成時 | 2007年2月、2010年9月(追加) |
2003年9月撮影。
起点の窪川駅の駅舎です。JRとは別に駅舎があります。
中村線の普通列車を利用の際はこちらの駅舎からです。
中村線の普通列車を利用の際はこちらの駅舎からです。
2003年9月撮影。
こちらはJRの駅舎です。土佐くろしお鉄道の駅舎と比べて簡素な造りです。
窪川駅2,3番ホームから土佐くろしお鉄道中村線の普通列車専用の1番ホームを望む。
駅舎は表裏で同じような感じの造りです。
駅舎は表裏で同じような感じの造りです。
JR窪川駅の駅名標です。JR四国としてはここが終点です。
予土線列車は窪川~若井で中村線に乗り入れています。
予土線列車は窪川~若井で中村線に乗り入れています。
窪川を出発すると、四万十川沿いを走り、若井に到着します。若井は予土線の起点であり、次の川奥信号場までの間は中村線と予土線の二重戸籍区間です。
若井から数キロ先にある川奥信号場で中村線と予土線が分かれます。
この付近でループ線を撮影しようと挑戦しましたが、何とか捉えられました。
予土線からみて右に分岐した中村線は、トンネル内でループ線を描き、トンネルを出た地点のほぼ真上にはさっき通った川奥信号場があります。
このあともしばらく山間部を走りますが、平地に出ると主要駅の土佐佐賀に着きます。しかし、土佐佐賀は無人駅になってしまいました。
土佐佐賀付近からは海の近くを走ります。しかし、実際に海を眺められる区間は多くありません。土佐入野付近からは再び内陸を進み、トンネルで山越えをして四万十市(旧・中村市)に入った後、古津賀の先で四万十川の支流の後川を渡り右へカーブすると、中村線の終点、中村駅です。1997年に宿毛線が開通するまでは、ここが終着駅でした。
列車の中から見た中村駅の改札口です。
この先は宿毛線になり、終点の宿毛へ向かいます。
土佐くろしお鉄道中村線は、普通列車(下り7本・上り8本)より特急列車(9往復)の方が運転本数が多いです。
特急の運転間隔は概ね2時間間隔です。窪川~中村の所要時間は35分~40分です。また、特急はほとんどが岡山直通の「南風」号です。
一方、普通列車については、朝夕はそこそこ本数があるものの、昼間帯は4時間ほど間隔が開くこともあるので要注意です。窪川~中村の所要時間は約1時間です。
特急の運転間隔は概ね2時間間隔です。窪川~中村の所要時間は35分~40分です。また、特急はほとんどが岡山直通の「南風」号です。
一方、普通列車については、朝夕はそこそこ本数があるものの、昼間帯は4時間ほど間隔が開くこともあるので要注意です。窪川~中村の所要時間は約1時間です。
窪川駅での他線との接続は、全体的にはあまり良くありません。特に土讃線と中村線の普通列車同士では改善してほしいくらいの意地悪な接続が一部見られます。
中村駅での宿毛線との接続について、中村発着の特急と宿毛線普通列車はうまく接続していて、普通列車も数本は宿毛線に直通しています。
中村駅での宿毛線との接続について、中村発着の特急と宿毛線普通列車はうまく接続していて、普通列車も数本は宿毛線に直通しています。
最後に、ご訪問の際は「青春18きっぷ」ではなく特急に乗車可能でかつ土佐くろしお鉄道線もOKなフリーきっぷ各種が便利です。
(参考:Wikipedia)