『門司港レトロ観光線』の4年前 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今月26日に平成筑豊鉄道 門司港レトロ観光線(やまぎんレトロライン)が開業予定です。

 

もともと、この区間は貨物列車が運行されていましたが、2004年を最後に運行は無くなり、翌2005年10月、休止線になりました。
今回は2005年10月の休止化直後に訪問した時の写真を掲載いたします。


 

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『門司港レトロ観光線』は、門司通り、いや文字通り鹿児島本線・門司港駅近くの門司港レトロ地区を通ります。昔は倉庫などが多く貨物線が大活躍していました。


 

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門司港駅近くの踏切にて撮影。この付近に九州鉄道記念館駅ができて、観光列車はこの線路を通ります。
写真右側が門司港駅です。


 

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出光美術館~ノーフォーク広場の間にあった貨物専用の外浜駅です。
当時はここまでがJR貨物の路線で、この先は北九州市保有の「田野浦公共臨港鉄道」の路線となります。


 

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外浜駅の先にて『ゼロ』キロポストを発見しました。
おそらく田野浦公共臨港鉄道の物だと思いますが……


 

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ノーフォーク広場駅を出発するとすぐに和布刈(めかり)トンネルにさしかかります。
トンネルの手前に踏切があります。トンネルから出てくる列車の運転士は安全確認が難しそうです。


 

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和布刈トンネルの出口付近です。トンネルの上は関門自動車道です。


 

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関門海峡めかり駅になる予定の場所を撮影。手前は公園です。
線路はまだ先へ延びています。


 

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もう少し先へ行くと、門築大久保駅と思われる貨物駅らしき施設がありました。
ここで貨物列車の入換や留置が行われていたのでしょうか?

 

線路はまだ先へ延びていますが、時間の関係もありここで引き返しました。


 

門司港レトロ観光線』が開業したら、是非乗りに行きたいです。
そして、4年前と比較してどれだけ変化しているか、とても楽しみです。