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前回のつづきです……
下関857(普通)910小倉(北九州高速鉄道モノレール)競馬場前
1999年8月15日(日)、下関で宿泊した私たちは朝食後、みたび関門トンネルをくぐり、小倉でモノレールに乗り換えて競馬場前で降り、小倉競馬場で小倉記念をはじめ最終レースまで観戦を楽しみました。競馬場前1640頃(モノレール)企救丘(徒歩)志井公園1712(日田彦山線・日豊本線)1733小倉
競馬観戦終了後、そのまま小倉に戻らず、私が友人に「モノレール終点まで行ってみようや」と提案し、大半の競馬ファンとは逆のホームに向かいます。そして比較的空いている列車に乗り終点の企救丘まで行き、北九州都市モノレール線の乗りつぶしを達成しました。企救丘からは、すぐ近くにあるJR日田彦山線の志井公園駅へ徒歩で向かい、小倉までJRで戻りました。この時乗った車両はキハ58の4両編成でした。
小倉1745(鹿児島本線・快速)1851博多
小倉からは鹿児島本線の快速電車に乗って博多まで行きました。当初は博多から「ふるさとライナー九州」で関西へ戻る予定でしたが、今回の小倉遠征が決まったのが半月前で、しかもお盆の真っ只中なので当然指定席は売り切れで、自由席を狙いましたが、すでに私たちの博多駅到着時には長蛇の列がホームにできていて、このまま乗車してもデッキか通路で寝る羽目になるのは確実なので、「ふるさとライナー九州」に乗るのを諦めて、改札を出てラーメンを食べて博多駅近くのカプセルホテルにて宿泊しました。この日は『青春18きっぷ』のモトが取れず悔しい思いをしましたが、私たちの準備不足でもあり、仕方ありません。
博多456(鹿児島本線→山陽本線)1538加古川
翌8月16日、できるだけ早く帰るために始発電車に乗り、関西を目指しました。途中、小倉・下関・岩国・広島・福山・岡山・姫路で乗り換えました。
この日で『青春18きっぷ』は5回をオーバーするため、私が新たに1枚購入したので、大阪の友人に途中下車してもらうことなく加古川駅下車時に別れを告げ、実家に戻りました。
今回の旅行も行き当たりばったりになってしまい、友人に迷惑をかけてしまった事を反省しています。
しかし私はまだまだ無計画な乗りつぶし旅行を続けていくのでありました…… (つづく)
しかし私はまだまだ無計画な乗りつぶし旅行を続けていくのでありました…… (つづく)